「今際の国のアリス」シーズン3、9月25日(木)よりNetflixにて世界独占配信

「今際の国のアリス」シーズン3の配信日が決定、新キャスト・賀来賢人が“JOKER”の鍵を握る

2025.07.08 06:00

山崎賢人と土屋太鳳がW主演を務めるNetflixドラマ「今際の国のアリス」のシーズン3が9月25日(木)から世界独占配信スタート。同シーズンからの追加キャストとして、賀来賢人ら11人が出演することが明らかになり、彼らも参加するティーザー予告映像が公開された。(※山崎の「崎」は正しくは「立さき」)

日本発Netflix作品最大級のヒットを記録した人気シリーズ

「今際の国のアリス」は、様々な“げぇむ”をクリアしなければ生き残ることができない“今際の国”を舞台に、生きる意味を見失っていたアリス(山崎)とウサギ(土屋)たちが、元の世界に戻ることを希望として命懸けの“げぇむ”に挑む、Netflixオリジナルのサバイバルドラマ。

原作「今際の国のアリス」は、2010年から2016年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載された、麻生羽呂(あそう・はろ)原作のコミックス(全18巻)。2020年から2021年にかけて、新章となる「今際の国のアリスRETRY」(全2巻)が刊行されている。

2020年12月に配信開始された「今際の国のアリス」シーズン1は世界70以上の国と地域でTOP10入り、海外レビューサイトのRottenTomatoesでもオーディエンススコア96%を記録。続編を待望する声が世界中から寄せられた。

そして、2022年12月に配信スタートした「今際の国のアリス」シーズン2では、90以上の国と地域でTOP10入り、うち17の国と地域で首位を獲得。日本国内では14日連続1位獲得し、配信からわずか4週で日本発作品として最高記録となる視聴時間が2億時間を突破するヒットを記録した。

賀来賢人演じる“リュウジ”がシーズン3のキーパーソン

シーズン1、2と“今際の国”での理不尽な“げぇむ”を生き抜き、ついに現実世界に戻ってきたアリスとウサギ。シーズン3では、新たなキャスト陣が同作に参加する。シーズン2からの続投となる磯村勇斗、三吉彩花、毎熊克哉に加え、同シリーズからの参加が決定したのは、大倉孝二、須藤理彩、池内博之、玉城ティナ、醍醐虎汰朗、玄理、吉柳咲良、三河悠冴、岩永丞威、池田朱那、そして賀来だ。

後述するティーザー映像では、彼らの姿も映し出されている。身体を震わせるように不気味に叫ぶテツ(大倉)に、不敵に微笑む青髪の少女レイ(玉城)。そして獲物を捕らえたような目で銃口を向けるカズヤ(池内)。今回、キーパーソンとなるのは賀来が演じるリュウジ。彼はアリスとウサギの仲間となるのか敵となるのか。さらにパワーアップした騙し合いと命懸けのバトルが繰り広げられる。

「JOKER」の“げぇむ”の全貌が明らかに

この度、解禁されたティーザー予告映像からは、物語のプロットが垣間見える。シーズン2で全てのカードの“げぇむ”をクリアし、ついに元の世界に戻ることができたアリスとウサギ。二人は元の世界で結婚し、幸せに暮らしていた。記憶からも抹消されていた“今際の国”の世界だったが、二人は夢や幻覚でその片鱗を見続ける。

そしてある日、死後の世界を研究しているリュウジ(賀来)という男に導かれ、ウサギが突然姿を消してしまう。絶望するアリスの前に現れたのは今際の国の住人となったバンダ(磯村)。ウサギが再び今際の国に戻ったことを告げると、アリスはウサギを取り戻すために再び今際の国へと足を踏み入れ、命懸けの”げぇむ”に挑む。アリスは無事にウサギを見つけ出し、元の世界に戻ることが出来るのか。

「JOKER」のカードのみを残し幕を閉じたシーズン2。アリスたちの前に立ちはだかる最後の“げぇむ”の内容が、ついに明かされる。