

『第46回ABCお笑いグランプリ2025』“最も爪痕を残した芸人”に金魚番長 ゆってぃ姿が話題だった古市「さっさと優勝したい!」

芸歴10年以内のプロたちが熾烈なバトルを繰り広げた「第46回ABCお笑いグランプリ2025」。決勝直後に配信されたABEMAの特別番組『ニューヨークが新王者の野望を聞きまくりSP』内で、視聴者投票によって「最も爪痕を残した芸人“ABEMA賞”」を受賞した金魚番長がコメントを寄せた。
ABC優勝はラストイヤーだったエバース
「第46回ABCお笑いグランプリ2025」決勝では、結成10年目で今大会がラストイヤーのエバース(佐々木隆史・町田和樹)が優勝。決勝後の会見では、佐々木が「ラストイヤーで優勝できて、同年代がいっぱいいるなかで、いちばん面白いということを証明できて良かったです」と感想を。また芸人としての目標を聞かれた町田は「エバースといったらこれ、みたいな番組を作りたいですね。“この人といったら、この番組”みたいな代表的なものがあると思うんで。あとは、世間のみんなに笑ってほしいです」と明かした。
そして、『第46回ABCお笑いグランプリ2025』の決勝直後には、第46代の新王者の座を掴んだエバースをニューヨークがさまざまな質問を通して魅力を掘り下げていく特別番組『ニューヨークが新王者の野望を聞きまくりSP』を生配信。
配信では佐々木と町田の最新の野望を紐解いたり、準優勝の家族チャーハンと、3位のかが屋も登場し、決勝の裏話や、ニューヨーク・嶋佐がこの世界で生き残る方法を教えるコーナーでトークを繰り広げた。
“最も爪痕を残した芸人”に金魚番長
番組の終盤には今大会中に視聴者投票を行い、最も爪痕を残した芸人に贈られる「ABEMA賞」を発表。今年は金魚番長に決定した。昨年の『第45回ABCお笑いグランプリ2024』では、エンディングに“ワンピース歌舞伎”の姿で登場し大きな話題を集めた金魚番長。今年もエンディングでの姿に注目が集まっていたが、古市勇介がお笑い芸人・ゆってぃのモノマネを披露し、SNS上では「今年もきた!」「ゆってぃ!爆笑w」「めちゃ面白いw」などコメントが殺到した。
「ABEMA賞」を受賞した金魚番長コメント
――「ABEMA賞」の受賞、おめでとうございます!『第46回ABCお笑いグランプリ2025』で最も“つめあと”を残した芸人として視聴者から選ばれましたが、今の率直なお気持ちを教えてください。
箕輪:去年のABEMA賞はサンドウィッチマンさんですもんね!
古市:は?何見たの?いつのABEMA賞?関わりないでしょ。
箕輪:本当に光栄ですね。
古市:いや、確かに嬉しいです。認められたって感じです。
――「ABEMA賞」の賞金5万円の使い道は、どうされますか?
箕輪:5万円は、僕がもらっていいですか?
古市:いや、それは違うでしょ。
箕輪:じゃあ、いくら欲しいですか?
古市:3万。
箕輪:おお〜いくね。
古市:わかちこ!小さいことは気にするな!
箕輪:何に使うの?
古市:銀色のてろてろの素材のシャツを買おうと思って。
箕輪:え?!
古市:もう本格的に今年はそっち一本で。
箕輪:マジっすか。僕は「Nintendo Switch 2」の、右の部分だけを買おうと思います。
古市:いや、いらないねえ!あれ、中が大事なのよ。
――ちなみに「ABEMA」の番組で、出演したい番組はありますか?
箕輪:あ、これABEMAだったんですか!
古市:何だと思ってたの。
箕輪:阿部真央さんかと思ってた。
古市:阿部真央さんなわけないだろ。阿部真央さんを“アベマ”って言わないだろ。僕は『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演したいですね。理由は、僕も箕輪もしくじってることが多いんで、話せることがたくさんあるからです。
箕輪:僕は、『しくじり学園放送室』の方に。
古市:なんで?!もっと贅沢言って良いんだよ。
――2025年も後半に差し掛かっていますが、今年後半の目標を教えてください。
古市:さすがに「M-1」じゃないですか!さすがにネタ2本したいですよ。(『ABCお笑いグランプリ』は)毎年、毎年さあ…変なプレッシャーになるのよ。来年も出たら、(エンディングでコスプレ披露)やらないのは変になるよ。2回もやってんだから。
箕輪:まあそうですね。
古市:今年は、俺らが何かした時のためのプログラムを、ABCテレビさんが組んでいたらしいよ。
箕輪:対策マニュアルみたいなのがあったんだ(笑)。
古市:だから勝つしかないんだよ。負けると思われているんだよ。
箕輪:それかもっと対策させるか。もっとえぐいことして、もっとマニュアルを作ってもらう。『ABCお笑いグランプリ』は結成10年目まで出られるので、あと3回だから…ラストイヤーまで優勝せずに、分厚い広辞苑みたいなマニュアルを作ってもらおう。
古市:嫌だよ(笑)。
箕輪:“わ”のところ開いたら、「ワンピース歌舞伎」「わかちこ」が出てくる(笑)。
古市:さっさとネタ2本やりたいです!優勝したい!
――ABEMAのコメント欄でも「ゆってぃだ!」と盛り上がっていました。
箕輪:おお〜嬉しい!ゆってぃさんからも反応があって。
古市:「今度一緒にゆってぃしよう!」って。よく分からなかったです。向こうは普段やっているはずなのに。でも僕らが負けた瞬間、ABCの衣装さんと美術さんが迅速に動き出したみたいよ。
箕輪:ありがたい。来年も、衣装をとにかく取り揃えて…。
古市:いや、もういいよ!もうこれさ、勝つしかないんだよ。このハードルを乗り越えるには、勝つしかないんだよ。
箕輪:頑張ります!
『第46回ABCお笑いグランプリ2025』の決勝、そして特別番組『ニューヨークが新王者の野望を聞きまくりSP』は、ABEMAで無料見逃し配信されている。
「ABCお笑いグランプリ」は漫才・コント・ピン芸・モノマネなど何でもありの賞レース。今回のファイナリストは、金の国、家族チャーハン、センチネル、天才ピアニスト、Gパンパンダ、エバース、金魚番長、ザ・マミィ、ソマオ・ミートボール、フースーヤ、ハマノとヘンミ、かが屋の12組。
MCは山里亮太、本田望結、審査員は陣内智則、ダイアン・ユースケ、かもめんたる・岩崎う大、マヂカルラブリー・野田クリスタル、かまいたち・山内健司、ミルクボーイ・駒場孝、ハナコ・秋山寛貴が務めた。
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