

<あんぱん>今田美桜“のぶ”は、なんでも屋状態も前向きに楽しむ 北村匠海“嵩”とは意外な場所で再会

今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。6月30日からの第14週「幸福よ、どこにいる」では、高知新報に戦後初の女性記者として入社したのぶの姿が描かれた。(以下、ネタバレがあります)
第14週「幸福よ、どこにいる」
連続テレビ小説、第112作目となる本作は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と小松暢夫妻をモデルにしたオリジナル作品。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホ氏が担当している。
戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きたやなせと、やなせと共に生き、彼をけん引し続けた“ハチキンおのぶ”こと暢が、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた物語だ。
第14週は、高知新報に戦後初の女性記者として入社したのぶは、初日から取材現場に出され圧倒される。翌日から闇市で取材した記事を書いては、東海林(津田健次郎)に何度も突き返されるが、ようやく初めての記事が朝刊に載ることが決まる。そんな折、のぶは夕刊の編集局員となり…。一方、嵩(北村匠海)は健太郎(高橋文哉)と共に、廃品回収した雑貨を売っていた。ある日、ガラクタの中にあったアメリカの雑誌を手にした嵩は、最先端のデザインを見て久しぶりに心が躍る。…といったストーリーだ。
メイコ、夢への一歩を踏み出す
4日放送の第70回では、のぶの家で暮らすことになったメイコ(原菜乃華)が夢に向かって一歩を踏み出す。「街に出て働かせてください!って言ってみる」と前向きに答えた。
最初こそ苦戦していたものの、そのようなかとどうを続けること2ヶ月。メイコは無事、食堂で女給として働かせてもらえることになった。
のぶは雑誌の創刊に向け動き出す
そしてのぶも、月刊誌くじらの刊行に向けて本格的に始動する。
2カ月後、創刊号の準備が佳境に入り、のぶは取材や記事の執筆だけでなく広告取りの営業などもこなしていた。しかし、現実は厳しく「うちは広告を出す余裕なんてない」と断られる始末。雑誌作りはなかなかに難航していた。
そんな状況にのぶは「絶望に追いつかれんように走らんと」と前向き。次郎(中島歩)の言葉を胸に、自分を奮い立たせていたのであった。
ある日、難航していた広告の営業に出かけるのぶを琴子(鳴海唯)が追いかけてきて、広告を出してくれる人を紹介してくれると一言。
そして、そのお店に向かうと、広告を出すことについて、いとも簡単に快諾。3ヶ月間広告を出してくれるという契約を受注することができた。
入社試験の手伝いをしたのぶは、嵩と再会
それから数日後、入社試験の手伝いに駆り出されたのぶは、思いがけない人物を目にする。
それはなんと、嵩だった。
これには視聴者も「嵩、来た!」「なんで嵩が!?」と驚いている様子。ここから史実に基づき嵩とのぶの関係は発展していくのだろうか、注目だ。
◆文=於ありさ
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