ディーン・フジオカ、役衣装の腕時計をコレクション「可能な範囲でこちらで引き取らせていただいていて」

2025.07.03 19:16

俳優のディーン・フジオカが7月3日、都内で行われた「ロンジンスピリット Zulu Time 1925」100周年記念イベントに出席。これまで演じてきた役が身に着けていた腕時計は可能な範囲で自ら所有していると明かした。

「昇龍拳ポーズとかしましょうか」

「ロンジンスピリット Zulu Time 1925」は、スイスの時計ブランド「ロンジン」による初のデュアルタイムゾーン腕時計誕生から100周年を記念したモデル。同時計を身に着けたディーンは「歴史の中で築き上げてきた信頼というものの重みを感じつつ、同時に体が整っていくよう」と感想を口にした。

また「3つの時間帯を表示できる同時計を着けて、誰とどこに行きたいか」を聞かれると、「やっぱり子どもたちとですかね」と回答。「3つ時間が設定できるというお話を聞いて、すごくぴったりだなと思いました。まずここ東京、そして子どもたちが今いるジャカルタ、あとどこかまだ行ったことないところに子どもたちと行けたらいいな、なんて思います」と思いを馳せた。

「時計の針を止めたい時」を尋ねられると「やっぱり大切な人との別れ際ですかね。『もう少し時間があれば』とか、今、時が止まれば言葉では伝えられないような思いが、時というものがにじみ出て、共鳴し合って伝わったらいいなと思う時があります」と吐露。

その後、「真面目すぎます？」とはにかんだディーンは、「昇龍拳ポーズとかしましょうか。時計が一番見えるやつ」と会場を和ませ、実際に拳を突き上げて時計をアピールした。