當真あみが作品づくりに込める思いを明かす「何かのきっかけになれていたらいいな」

2025.07.03 19:29

當真あみが、7月3日に都内で行われた「『カルピス』の星空カフェ」PRイベントに登場。作品づくりに込める思いを語る場面があった。

考案したドリンクメニューを紹介

同イベントは、東京・下北沢に7月4日(金)から7日(日)に期間限定でオープンする「『カルピス』の星空カフェ」を訴求するために、當真が1日店長となってPRするというもので、「カルピス」と七夕の世界に没入することができる店内の特徴や七夕の物語を感じられるドリンクやスイーツの紹介の他、當真によるトークセッションが行われた。

登場した當真は「季節のイベント系がすごく好きなので、しかも『期間限定』という言葉にもちょっと弱くて、プライベートでも来たいなと思いました。特別感があるものって一段とわくわくするので好きです」とはにかみながら明かし、七夕の星空を体感できる「星空タイム」という演出について「昼間でも星空の中に包まれてオリジナルのメニューを楽しめるってすごくいいなと思いました」と絶賛。さらに、「年に1回の七夕という日に、そういう体験ができるとすごくいい思い出になるんじゃないかなって思います」とアピールした。

また、提供されるオリジナルメニューの中で當真自身が考案した2種類あるメニュー「想いが浮かぶカルピスの流れ星ドリンク織姫ストロベリー／彦星ブルー」について、「(赤と青は)織姫と彦星をイメージしたもので、星型のオレンジ寒天が入っているドリンクになっています！」と紹介し、「―織姫ストロベリー」を自ら試飲して食リポ形式で魅力を伝えることに。

當真は「グラデーションがすごく鮮やかで、中に入っている星型の寒天の他にも、星型のパイナップルが付いているのもかわいくて」とまずは見た目に触れ、「かき混ぜると星が浮かんでくるので、それを楽しみつつ飲んでいただければ。カルピスがベースにあるので、それがすごくまろやかなで、ストロベリーの甘酸っぱさも入っているので、さらに爽やかさがプラスされてすごくおいしいです」と目を細めて魅力を訴えた。

保育園、小学校のみならず高校でも短冊を飾った思い出を回顧

ほか、トークセッションでは當真の七夕の思い出の話題に。當真は「保育園、小学校と、短冊に願い事を書くというのをやっていたなという思い出があります。最近では高校でもやっていて、笹と短冊が置いてあって『ここに願い事を書いてください』ってなっていたので、『夏休み、友達とどこかに出かけたい』って書きました」と回顧。

そんな中、當真が現在の願い事を公開することに。「出演している作品を、たくさんの人に見ていただけますように」という願い披露した當真は「『この作品を見ていただいた方にとって、何かのきっかけになれていたらいいな』って思いながらやっています。作品を見て楽しんでいただくこともそうですけど、見ていただいた方から『すごく助かりました』とか『勇気をもらえました』っていう言葉をいただくと、『この作品は誰かのためになっているんだな』と感じられてすごくうれしいので、そこは意識してやっています」と述懐した。

◆取材・文＝原田健