賀喜遥香×筒井あやめによるプラモデル部を舞台にした青春が開幕「ここ何部ですか？」「プラモデルって何ですか？」＜量産型ルカ＞

2025.07.03 17:30

乃木坂46・賀喜遥香×筒井あやめW主演の木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)が、7月3日(木)に放送スタートする。

高校のプラモデル部を舞台にしたホビー・ヒューマンドラマ

「量産型」シリーズの新章となる同ドラマは、高校のプラモデル部を舞台にしたホビー・ヒューマンドラマ。性格も好き嫌いも違う2人のルカ(通称：ルカルカ)が、廃部寸前のプラモデル部と出会い、高校生活最後に失われた青春を取り戻していく姿を描く。

賀喜は、能力もポジションも中の中の女子高校生である2人のルカのうちの一人である高嶺瑠夏(通称：タカルカ)を、筒井は、タカルカの幼稚園からの幼なじみで、言葉遣いが丁寧で優しくて真面目な性格のもう一人のルカである瀬戸流歌(通称：セトルカ)を演じる。

ルカルカに関わる登場人物を演じるのは…

共演には、山崎竜太郎、小林桃子、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)、岡田義徳が決定。

山崎が、“ルカルカ”の同級生で、中学から続けてきたバスケ部を高校2年生で辞めてしまい、現在は帰宅部の向井渉役を、小林が、ダンス部のエースで、中学1年生の時に同じグループになったタカルカと仲が良かったが、あることがきっかけでいつの間にか距離ができてしまう名和玲役を務める。

また、“ルカルカ”をプラモデル部に勧誘する美術教師でプラモデル部の副顧問・ナツ役で尾本が、“よもさん”の愛称で呼ばれている美術教師でプラモデル部の顧問・蓬田篤宏役で岡田が出演。

「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」第1話あらすじ

第1話は――

地元の望ケ丘高校に通う、高嶺瑠夏(通称：タカルカ／賀喜遥香)と瀬戸流歌(通称：セトルカ／筒井あやめ)は昔からいつも一緒にいるため、周りから“ルカルカ”と呼ばれている。

帰宅部のまま高校3年生を迎えたある日、ルカルカは校舎の奥にお菓子でデコレーションされた教室を見つける。誘われるように入ると、そこは廃部寸前のプラモデル部だった。顧問の蓬田先生(通称：よもさん／岡田義徳)に勧められた2人はプラモデルを作ることに。

――という物語が描かれる。

廃部寸前のプラモデル部と出会うルカルカ

テレ東公式YouTubeなどで公開されている90秒トレーラーは、「ここ何部ですか？」「もちろん、プラモデル！プラモ部の部室です」とルカルカがプラモデル部の部室でよもさんと出会うシーンや、「プラモデルって何ですか？」というセトルカに「ついにプラモデルを知らない世代が現れたか…」とよもさんが落ち込む様子が。

また、「私たちってめっちゃ量産型じゃない」「私も自分だけの何か、見つけたいかも」という声のあとに、「御開帳～！」というよもさんとナツの掛け声に合わせプラモデルをあけるルカルカの姿や、一緒に帰るところや学校で話をする場面など、いつも一緒に過ごすルカルカの姿も映し出される。

そして、「ギブバース！」と笑顔を見せるルカルカとよもさんとナツの姿が流れ、最後に、お菓子を食べながらタカルカが「こう見るといろいろあんだね」と言うと、同じくお菓子を食べるセトルカが「なんか、小汚い部屋が宝の山に見えてきた」と笑顔を見せ、そんなセトルカにタカルカが「そんなふうに思ってたの？」と驚いた表情を見せるシーンで動画は締めくくられる。

第1話放送を前に、「ルカルカの双子感、かわいすぎる」「ギブバース聞けるの楽しみ！」「いよいよ放送だー！待ち遠しい！」といった声が寄せられている。

木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」は、7月3日(木)深夜0:30ほかよりテレ東系ほかにてスタート。