

月明かりのキスシーンが美しい…ヒロイン“ボム”役パク・ジフは初主演作で世界の映画祭を席巻した若き実力派<四季の春>

AxMxPのハ・ユジュン、 N.Flyingのイ・スンヒョプらが出演し、大学生バンドのメンバーたちの甘酸っぱい恋を描く韓国発の青春音楽ドラマ「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」。Leminoで配信中の第3、4話で、主人公・サゲ(ユジュン)の恋が一気に進展。ヒロイン・ボム(パク・ジフ)とのロマンチックなキスシーンが飛び出し、視聴者をときめかせた。(以下、第4話までのネタバレを含みます)
ユジュン“サゲ”&ジフ“ボム”らが織りなす青春ストーリー
同作は、ドラマ「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~」(2021年)、「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」(2023年)で演出を担当したキム・ソンヨン監督が手掛け、大学のバンド部を舞台にした青春ロマンティック・コメディー。
AxMxPのユジュンが主人公に抜てきされたほか、ボムを挟んでサゲと火花を散らすライバル・テヤン役には「ソンジェ背負って走れ」「となりのMr.パーフェクト」(ともに2024年)など俳優としても注目されるN.Flyingのイ・スンヒョプ…と、フレッシュなキャストが集結したキャンパスライフドラマだ。
何者かの妨害で学園祭のステージが中止に
人気アイドルバンド「ザ・クラウン」のリーダーから一転、一般の学生として大学生活を送ることになったサゲ。第1話では、サゲが学内でボムに出会って興味を引かれ、第2話ではサゲが入居することにした下宿の同居人がボムだった、という驚きの展開が描かれた。
そして3話では、サゲとボムの学生バンド「トゥ・サゲ・バンド」が本格的に活動を開始。だがバンド活動はごたごた続き。合宿先でサゲとテヤンの口論に巻き込まれたボムが池に落ちたり、4話では初めてのステージを踏むはずだった学園祭が何者かの妨害で中止に追い込まれたりと、困難な状況が続いている。
そんな中でもサゲは常にボムに一直線で、ボムのほうもどうやらまんざらでもない様子。サゲが大切なピアノを買い戻してくれたことや、なぜか亡くなった母と同じ“ボムボム”という呼び方で自分を呼ぶのも、ボムにとっては特別なこと。結果、サゲとボムは急激に距離を近づけていった。
月明かりの差し込む場所で…そっとキス
そして3話で、サゲとボムの初めてのキスシーンが飛び出した。とある秋の日、月明かりが差し込む場所で「あなたをアーティストとして育てたい」と夢を語ったボムに、サゲは「契約金はある?」といたずらっぽく返し「契約書に判を押すときは震えたらダメだぞ」と、ボムの唇にそっとキスをした。
視聴者からも興奮の声が上がったサゲとボムのロマンチックなキスシーン。さらに続く4話でも、美しい満月が輝く屋上で2人はキスを交わす。キスの前にボムが口にした「もし別れる日が来ても、秋じゃなければいい。こんな美しい季節に別れるのは残酷だもの」という言葉にも青春の輝きが詰まっている。
ユジュン演じるサゲのポジティブで好感度の高いキャラクターもさることながら、ボムが見せる意志の強さと存在感も、視聴者をストーリーに引き込んでいく。
ボム役パク・ジフは「はちどり」で世界に絶賛された実力派
ボム役のパク・ジフは小学校5年生の頃にスカウトされ、芸能界入り。短編映画「わたしがいない家」(2016年)でデビュー後、中学生のときに初主演した映画「はちどり」が2018年に釜山国際映画祭で上映されると、世界から注目を浴びた。ジフが獲得した「トライベッカ映画祭」国際長編映画部門最優秀主演女優賞や「ロンドンアジア映画祭」新人俳優賞なども含め、「はちどり」は世界の映画祭で50を超える賞を受賞した。
まだ21歳だが、すでに主演ドラマ「今、私たちの学校は…」(2022年)での女子高校生役や、「シスターズ」(2022年)でのキム・ゴウン、ナム・ジヒョンの妹役など、ドラマでも存在感を見せる若き実力派だ。「四季の春」でもフレッシュなキャスト陣を力強く引っ張り、ストーリーに説得力を持たせている。
第3、4話ではサゲ、ボム、テヤンの微妙な三角関係に加え、サゲとボムの間にある知られざる特別な“縁”についても少しずつ見え始めてきた。
「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」は、毎週水曜にLeminoで配信中。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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