大河ドラマ「べらぼう」より

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＜べらぼう＞浅間山の大噴火で江戸が灰まみれに…横浜流星“蔦重”は日本橋のために奔走する

2025.06.28 05:00

提供：WEBザテレビジョン

大河ドラマ「べらぼう」より

横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第25回「灰の雨降る日本橋」が6月29日(日)に放送される。

大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」とは

森下佳子が脚本を務める本作は、18世紀半ば、町民文化が花開き大都市へと発展した江戸を舞台に、“江戸のメディア王”として時代の人気者になった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱と“エンタメ”に満ちた人生を描く“痛快”エンターテインメントドラマ。

“蔦重”はその人生の中で喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、また日本史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出すことになる。

幕府“新時代”を目指す権力者・田沼意次役で渡辺謙、絵師・喜多川歌麿役で染谷将太らが出演。語りを綾瀬はるかが務める。

これまでの放送では――

蔦重(横浜流星)は、吉原の親父たちの支援のもと、日本橋に店を購入する準備を始める。しかし、丸屋のてい(橋本愛)は、吉原者の蔦重を受け入れず、店の売却を拒否する。そこで蔦重は、東作(木村了)や重政(橋本淳)に何か打開策はないかと尋ねることに。

一方、誰袖(福原遥)は抜荷の証をつかめずにいた。そんな中、意知(宮沢氷魚)は、次の一手に東作と廣年(ひょうろく)をつなぎ、琥珀の直取引話で誘いを謀る。

第25回「灰の雨降る日本橋」あらすじ

柏原屋から丸屋を買い取った蔦重は、須原屋(里見浩太朗)の持つ「抜荷の絵図」と交換条件で意知から日本橋出店への協力を取り付ける。

そんな中、浅間山の大噴火で江戸にも灰が降り注ぎ、蔦重は通油町の灰除去のため懸命に働く。蔦重を門前払いをしていたていだったが、そんな蔦重の姿を見て心が揺れる。

一方、意知が誰袖に心ひかれ始める中、廣年は抜荷の件で大文字屋(伊藤淳史)を訪ねる。

――という物語が描かれる。

蔦重「こりゃあ恵みの灰だろ」

公式ホームページの予告動画は、おけを両手に持ち屋根の上から飛び降りる蔦重の姿から始まる。

続いて、「日本橋のあるじに“俺”はそぐいません」というていの言葉、祝言をあげる様子のていと蔦重が映り、家治(眞島秀和)の「余も、そう長くはないかもしれぬしな」という言葉を背景に誰袖の膝に頭を乗せる意知の姿が流れる。

そして最後は本が落ちてくるほどに店が激しく揺れ驚く歌麿と、「こりゃあ恵の灰だろ」と灰で煙った日本橋の町を歩く蔦重の姿で動画は幕を閉じる。

大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第25回は、6月29(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。

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