沢村玲“恭一”と大貫勇輔“山手”が相対したシーンに「くっそ萌えた！」「頼り甲斐ある」と視聴者興奮＜子宮恋愛＞

2025.06.21 19:43

松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」(毎週木曜深夜0:59-1:29、読売テレビ／FOD・TVerにて配信)の第第11話が6月19日に放送。恭一(沢村玲)と山手(大貫勇輔)が初めて対峙(たいじ)したシーンに視聴者から声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

「子宮恋愛」とは

本作は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、二人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで反響を呼んだ漫画「子宮恋愛」(佐々江典子／ぶんか社刊)が原作の衝撃のラブストーリー。

結婚して6年がたつにもかかわらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公・苫田まき。そんな彼女が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまう。「ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた」女性の切ない姿を描く。

ハウスメーカーの営業事務として働く29歳の苫田まきを松井、モラハラ気味で、子どもが欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一を沢村(ONE N' ONLY)、まきの同僚でプレイボーイとうわさされる山手旭を大貫、まきの大学時代の先輩で、今も交流がある寄島みゆみを吉本実憂が演じている。

入院したまき、妊娠したことを恭一に知られてしまい…

職場で倒れたまきは、病院で目を覚ます。付き添っていた山手におなかの子の様子を聞いたまきは「大丈夫」という山手の言葉に安心する。

そんな中、まきの会社から連絡が入った恭一は、まきが入院している病院に駆け付ける。恭一はまきの妊娠を知り、「妊娠ってどういうこと？それって俺の子じゃないよね？そんなのあり得ないだろ？」とまくし立て、まきを怖がらせる。

すると、山手が割って入り、恭一に「彼女の恋人です」と言い放つのだった。

山手の驚きの行動に「くっそ萌えた！」と視聴者興奮

山手とまきの関係に驚いた恭一は「あなた非常識ですよ。人の妻に手を出しておいてただで済むと思ってるんですか？」と山手を問い詰める。

ところが山手は「今後のことを話し合うとしても僕を通してください」と恭一の言葉を無視。

その後、山手がマジックペンで恭一の腕に自分の携帯番号を書いたシーンに、「ペンのキャップを口で取ってペッてするシーンくっそ萌えた！」「山手さん頼り甲斐あるな」「大貫勇輔さんの頼もしさが画面から溢れてた」「自分のものを取られてプライドへし折られた男の演技がうまい」「電話番号書くのおもしろすぎる」「山手さんの静かな怒りの表情こわすぎる」「山手さん回を重ねるごとに沼る…」「山手さんカッコよすぎる」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。

番組後半、自分の教え子が山手の娘・里菜(濱尾咲綺)であることを知った恭一が、「二人きりで話しませんか」と里菜を誘う場面もあった第11話。一体どんなラストを迎えるのか。最終回が楽しみだ。

※濱尾咲綺の「濱」は、正しくは「まゆはま」。

◆文＝奥村百恵