大河ドラマ「べらぼう」より

大河ドラマ「べらぼう」より

日本橋進出へと動く横浜流星“蔦重”の前に、橋本愛“てい”が立ちはだかる＜べらぼう＞

2025.06.21 05:00

提供：WEBザテレビジョン

大河ドラマ「べらぼう」より

横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第24回「げにつれなきは日本橋」が6月22日(日)に放送される。※第24回は夜7:14からの放送。

大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」とは

森下佳子が脚本を務める本作は、18世紀半ば、町民文化が花開き大都市へと発展した江戸を舞台に、“江戸のメディア王”として時代の人気者になった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱と“エンタメ”に満ちた人生を描く“痛快”エンターテインメントドラマ。

“蔦重”はその人生の中で喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、また日本史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出すことになる。

幕府“新時代”を目指す権力者・田沼意次役で渡辺謙、絵師・喜多川歌麿役で染谷将太らが出演。語りを綾瀬はるかが務める。

これまでの放送では――

狂歌で南畝(桐谷健太)の名が江戸中に知れ渡り、蔦重(横浜流星)が手掛けた狂歌の指南書「浜のきさご」などが飛ぶように売れる。耕書堂は江戸で大注目の本屋となり、蔦重も江戸一の目利きと呼ばれるように。そして蔦重は須原屋(里見浩太朗)から日本橋に進出することを勧められる。

一方、誰袖(福原遥)は、蝦夷地の駆け引きで、商人を通さず直接オロシャから琥珀を買い付けてはどうかと、廣年(ひょうろく)を口説こうとする。

第24回「げにつれなきは日本橋」あらすじ

蔦重は、吉原の親父たちの支援のもと、日本橋に店を購入する準備を始める。しかし、丸屋のてい(橋本愛)は、吉原者の蔦重を受け入れず、店の売却を拒否する。そこで蔦重は、東作(木村了)や重政(橋本淳)に何か打開策はないかと尋ねることに。

一方、誰袖は抜荷の証をつかめずにいた。そんな中、意知(宮沢氷魚)は、次の一手に東作と廣年をつなぎ、琥珀の直取引話で誘いを謀る。

――という物語が描かれる。

厳しい表情のてい「吉原者と一緒になるなどありえません！」

公式ホームページの予告動画は、蔦重が忘八の親父たちと真剣な表情で並んで歩いてくる場面から始まる。

続いて、「あなた方は日本橋にふさわしくない」という鶴屋(風間俊介)、「八方塞がりということか」と厳しい表情の意次、「賭けだがな」という意知、「ええ!?」と驚く三浦(原田泰造)の姿が次々と映し出される。

そして誰袖と並んで座る廣年、銃を構える松前道廣(えなりかずき)が映り、最後は「吉原者と一緒になるなどありえません！」と厳しい口調で話すてい、そして真剣な表情の蔦重の姿で動画は幕を閉じる。

大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第24回は、6月22(日)夜7時14分よりNHK総合ほかにて放送。

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