志尊淳「皆さんに愛されるドラマになった」、岸井ゆきのとともに笑顔と涙のクランクアップ＜恋は闇＞

2025.06.19 18:53

志尊淳と岸井ゆきのが主演を務める、完全オリジナルで描く恋愛ミステリー「恋は闇」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)が6月18日に最終回を迎えた。この度、志尊と岸井のクランクアップ時の様子とコメントが公開された。

恋愛ミステリードラマ「恋は闇」

本作は、週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊)とテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴(岸井)が、連続殺人事件の現場で出会ったことから展開する恋愛ミステリー。浩暉に連続殺人鬼の疑惑が浮上したことから、万琴は彼を信じるべきか葛藤していくもう物語が描かれた。

「あなたの番です」(2019年)「真犯人フラグ」(2021-2022年、ともに日本テレビ系)の制作スタッフが手掛けた。

志尊淳「皆さんに愛されるドラマになった」

設楽浩暉を演じた志尊は、「皆さん、お疲れ様でした！最終日、こんな朝までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。浩暉という役を演じるなかで、すごく苦しい部分があったのですが、本当に楽しい現場で、とにかく皆さんの愛で成り立っていて、そのおかげで皆さんに愛されるドラマになったと思います」と感極まり、涙を流した。

「皆さんと楽しい時間を作れてよかったですし、これからもその愛で色んな役者さんを輝かせてほしいと思います。いまはとても寂しい気持ちでいっぱいです。また笑顔で会える日を楽しみにしています！とにかくゆっくり休んでください。本当にありがとうございました！」と、最後は笑顔を見せた。

岸井ゆきの「出演を決めてからずっと不安で…」

筒井万琴を演じた岸井は、「お疲れ様でした。もうヘトヘトで言葉が出てきませんが、本当にありがとうございました。このドラマの出演を決めてからずっと不安で、最初から自信がなくて、出来るかどうかわからないなと思っていたのですが、こんなに私の不安をちゃんと受け取ってくれて、ゆっくりやりたいというペースに合わせてくれて、こんなに時間をかけて一緒に作れる現場があるんだなと感動していました」と心の内を明かした。

「1人では本当に何もできなくて、始まる前に足りなかった気持ちや必要だった気持ちは、全部志尊さんやスタッフさんから頂きました。本当にありがとうございました！」と言葉を詰まらせながら語った。