

『続・続・最後から二番目の恋』10話 悪口の“誤爆”に心をえぐられた視聴者も… 「ほんとに悔しい」
リアルにあるから余計に辛い…年齢への陰口に各世代からの意見が集まっています。

16日放送のドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)の第10話「大人って、立派じゃなきゃダメですか?」。
親友に降りかかった災難は、千明の心までも傷付け...SNSでは大人世代だけでなく、様々な立場の視聴者からコメントが寄せられています(ネタバレを含みます)。
ショックなメッセージ
時間をかけて練ってきた月9の企画をついに完成させたテレビドラマ制作チーム。そのチームを率いる千明(小泉今日子)は、仕事のひと段落を祝って親友の祥子(渡辺真紀子)、啓子(森口博子)とともに女子会を楽しんでいました。いつものようにおしゃべりをしていた3人でしたが、今し方スマホに届いたメッセージを読むと祥子の表情が曇り...。その様子にすぐさま気付いた千明は、どうしたのかと尋ねます。
祥子は普段、職場の人と話すためにメッセージグループを利用していることを説明。しかし、自分を除いた別のグループがもう一つあり、その別のグループに送ったつもりで書かれた、自分の悪口を見てしまったのだ、と。
たしかに自分も若い頃に定年間近の先輩の陰口を言っていたし、後輩の言いたいこともわかる。それでも仕事をして生きていかなければならない、と辛い表情を浮かべるのです。具体的なメッセージは描かれなかったものの、年齢を含む彼女への否定的な内容のよう。
祥子の落ち込む姿を見た千明たちは、我がことのように悔しいと言い合ったのでした。
踏みにじられた悔しさに涙
2人と別れた千明は、一人モヤモヤしていました。そんな時、駅で出会ったのは成瀬(三浦友和)。千明の顔を見た成瀬は、すでに帰宅していた和平に電話をかけ呼び出します。これは、千明が成瀬ではなく、和平に話したがっていると気付いた彼なりの優しさでした。
そして、慌ててやってきた和平に大丈夫かと聞かれ、「年取るのってそんなに悪いことなんですかね」「一生懸命生きてただけなのにな」と悔しさを滲ませた千明。和平は、そんな彼女を抱きしめ思いっきり、泣かせてあげたのでした。
若い世代からの理解も
親友のために、涙を流した千明を見た視聴者からは、「ひたすら頑張ってきたのに、今になって年長ってだけで踏み躙られるのほんとに悔しいよね」「どれだけ抗っても、どこかで結果は年齢という数字の上で人生が決められてしまうことを薄々感じているから。千明さんの涙の裏に努力の積み重ねを感じた。一緒に悔しくなった」「うんうん、って話を聞いてくれる友達の尊さよ」といった、共感と友人の大切さを実感したというコメントが多く書き込まれていました。
また、年長者の思いに触れた若い世代からは、「上司を大事にしないとなと改めて思った。傷つかないように。上司が安心して会社を任せられるように」など、新たな視点を持ち、大人世代との感覚を共有する声も。
年齢を重ねることだけは、誰もが平等に経験し、変えられないこと。若い世代の人々も、いつかは年長者になる時が来ます。未来の自分のためにも、できるだけ広い視野を持つことを心掛け、あらゆる世代の人たちと繋がっていきたいですね。
(文/Sirabee 編集部・福野 エリカ)
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