

金の国<ワタナベお笑いNo.1決定戦2025>初優勝 賞金100万円は渡部おにぎり「彼女においしいものを」桃沢健輔「貯金します」

「ワタナベエンターテインメント」の所属芸人によるいちばんおもしろい芸人を決める「ABEMA presentsワタナベお笑いNo.1決定戦2025」(以下、「ワタナベお笑いNo.1決定戦2025」)が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて6月15日に独占無料生放送された。
2025年で10年目を迎えた、ワタナベエンターテインメント所属の芸人のなかからいちばんおもしろい芸人を決める大会「ワタナベお笑いNo.1決定戦」を、ABEMAでは2016年度から毎年、生放送。2025年は、5月17日に開催された準決勝で勝ちあがった金の国、豆鉄砲、フタリシズカ、ファイヤーサンダー、ラパルフェ、アリオス、ナチョス。、リバーマン、四千頭身、江戸川ジャンクジャンクの計10組が、ファイナリストとして激戦をくり広げ、みごと金の国が本大会初優勝した。
なお、審査員長をふかわりょう、審査員をアンガールズの田中卓志、日置祐貴、橋本和明、立川志らくが、MCをハライチ、アシスタントMCをイモトアヤコがそれぞれ務めた。
ファイナルラウンドでは
ファイナルラウンドでは、抽選によって決まった四千頭身、ラパルフェ、リバーマン、金の国、フタリシズカの順番でネタを披露していく。5組のネタが終わり、いよいよ結果発表に移ると、ハートフル、かつミステリアスでもある、食育をテーマに描いたコントを披露した金の国が、審査員からふかわ、日置、橋本、そして視聴者と6票中4票を獲得する圧勝で栄えある頂点に輝いた。
金の国に優勝トロフィーと優勝賞金100万円がを贈呈したAbemaTVの藤田晋代表取締役社長は、「金の国のネタは際立って良かった。この大会は若手の登竜門的な年もあれば、Aマッソみたいな実力者が優勝を勝ち取る年もある。ワタナベエンターテインメントのいちばんおもしろい芸人を決める総合的なお笑い賞レースとして、地位が確立してきたと感じています」とコメントを寄せた。
大会後のメディア合同取材では
さらに、大会後のメディア合同取材では、金の国が興奮冷めやらぬなかで優勝後の率直な感想を報道陣に語った。
渡部おにぎりは「決勝戦には何度か出場してましたが、1stラウンドを突破できたのも初めてだったので、そこも勝って、ファイナルラウンドも勝てて、本当にうれしく思ってます、最高です!」、桃沢健輔は「両方、好きなネタで勝てたのでうれしかったです!」と笑顔を炸裂させた。
一方で、優勝賞金100万円を何に使うかと聞かれると、渡部は「彼女においしいものを食べさせてあげたいなと思ってます」、桃沢は「事前のインタビューでは、吉本に行ったドンココをワタナベに買い戻すと言っていましたが、もったいないので貯金します(笑)」とそれぞれ対照的なコメントを残した。
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