「Wonjungyo Hair」新CM発表会に登壇した広告キャラクターの平野紫耀

Number_i平野紫耀、輝きを与えてくれる存在を告白「皆さんがいて、僕らがいる」メンバーの珍エピソードも暴露＜Wonjungyo Hair＞

2025.06.17 14:00

「Wonjungyo Hair(ウォンジョンヨヘア）」の新CM発表会が6月17日(火)に都内にて行われ、広告キャラクターを務めるNumber_i・平野紫耀が登壇。完成したCMの印象や自身の髪の悩み、輝きを与えてくれる存在などについて語った。

「新しい自分の面を引き出していただいてすごく感謝」

涙袋メークの第一人者として韓国メークを牽引するメークアップアーティスト、ウォン・ジョンヨ氏監修のコスメブランド「Wonjungyo」のヘアケアライン「Wonjungyo Hair」より、「うねり」悩みに着目したストレートタイプの新商品が7月1日(火)より全国で発売される。

広告キャラクターに就任して約1年、周りからの反響について平野は「僕自身もSNSをチェックさせていただいて、ファンの皆さんや『Wonjungyo』のファンの方が商品を求めてくださって、いろいろな方からかっこいいと言っていただけてすごくうれしかったです」とコメント。

街に巨大広告が掲出されていることについては、「“芸能人だな”って思いますね(笑)。いろいろなところで見かけるようになったらうれしいなと思います」とはにかんだ。

完成したCMの印象を聞かれると、「昨年もすごくすてきな洗練されたかっこいいCMを作っていただいたんですけど、今回の撮影もまた改めて、俺ってこんな一面があるんだと気付かせていただきましたし、ウォンジョンヨ先生とハン(・ソム)先生に新しい自分の面を引き出していただいてすごく感謝しています」と語った。

さらに、「ヘアメーク一つで新しい自分に出会うような感覚がすごく新鮮で。そこから自信みたいなものもあふれてくるので、すごくすてきだなと。ありがたいことにたくさんの方に見ていただくお仕事をさせていただいていて、これから何年も、いろいろな自分に出会っていきたいなという向上心も生まれてきました」と振り返った。

黒髪マッシュヘアもお気に入り「皆さんの反応が楽しみ」

新CMで披露したマッシュスタイルの黒髪ストレートヘアについて感想を聞かれると、「最近の僕でいうと、ハイトーンであったりとか、黒髪でも大きく分けていたことが多いので、今回のCMで真っ白なスタイルで黒髪にしていただいたんですけど、自分自身も新鮮でしたし、また自分の新しいところを発見したなという感覚がすごくあります」と発言。

また、「黒髪マッシュって、幼く見えてしまったりするのかなと思っていたんですけど、ウォンジョンヨ先生とハン先生のコンビネーションだったり、スタイリングだったり、この世界観で撮るとすごく洗練されたものになっていて、僕自身も皆さんの反応がこれから楽しみです」と笑顔を見せた。

自身の髪の悩みについて問われると、「硬いのか柔らかいのか分からないんですけど、すごく寝癖がつきやすいんですよ。朝、爆発したような髪型で行くことが多いんです。なんでこんなに寝癖がついているのか分からないんですけど、夜寝る時にビデオを回してみようかなと思うくらい、寝相が悪いのかちょっと気になる(笑)」と告白。

続いて、サンシャインフィズの香りの新商品を実際にかいでみた感想を聞かれると、「すごくいい香りですね。リフレッシュできるというか。日頃踊ることも多いので、踊った時に自分の髪の毛が揺れて香ってくる香りがすごくフレッシュで、いい香りだなと思います。もちろん汗もかくんですけど、フレッシュな香りに癒やされるというか。幸せな気分になります。いろいろな方に使っていただいて、周りの方も幸せになる香りなんじゃないかなと思います」とアピールした。

今回のPOP UPのテーマでもあり、CM内でも平野が口にしている「Give you Shine」という言葉。平野にとっての「Give you Shine」＝“輝きを与えてくれる存在”を聞かれると、「たくさんの方がいる前で言うのは恥ずかしいですけど、ファンの“iLYs(アイリーズ)”の皆さんですかね。やっぱり皆さんがいて、僕らがいると思うので。“iLYs”の皆さんが僕を輝かせてくれていると思う」と感謝した。

岸優太は「何でもピュアに信じる」「怖いくらい素直」

続いて、新商品のストレートタイプにちなみ、「ストレートタイプクイズ」と題したフリップトークが行われた。「真っすぐな性格をしているなと思うNumber_iメンバーは誰？」という問いに、「岸(優太)くん」と回答した平野。

「メンバーから見ても、ずば抜けてストレートですね。何でもピュアに信じると言いますか。例えば、レコーディングで岸くんがブースに入っているときに『こういう感じでやってもいいんじゃない？』ってボケな感じでアドバイスしても『分かった！やってみる！』みたいな(笑)。ボケとして通じないことが起きたり」と懐古。

さらに、「ツアーで国内を回らせてもらうときに飛行機移動で『岸くんパスポート持ってきた？』って言ったら、『え、持ってないよ俺！』みたいにリアルに真に受ける(笑)。それ結構何年もやってるんですけど、毎年忘れて毎年同じリアクションっていう(笑)。メンバーから見ても怖いくらい素直、ピュアですね」と暴露した。

「自分って真っすぐだな(ストレートだな)と思うところはどんなところ？」との問いには、「すぐ信じる」と回答。「僕も割と人が発言することを疑わないというか、基本すぐ信じちゃうタイプなんですけど、最近で言うと、神宮寺(勇太)がマネジャーさんのことを下の名前で呼んでたんですよ。僕、最初にお会いした時に違う名前で言ってたなと思って…」と語り始める。

そして、「でも、神宮寺はずっと“のぶあき”って呼んでいて、それで僕は“のぶあき”なんだろうなと思って、仲良くなるためにちょっと短くしてずっと“のぶ〜”って呼んでたんですけど、最近確認したらやっぱり全然違う名前で(笑)。俺は誰を呼んでたんだずっと？って思って(笑)。結局“のぶ”が染みついて、今も“のぶ”って呼んでます」と明かした。

司会者から「平野さんもドッキリかけ放題って気がします」と指摘されると、「なるべくかけていただきたくないです」と苦笑していた。

「一番ストレートに感情を表現するときはどんなとき？」との問いには「ライブ」と回答。「この質問をもらったときにこれしか思い浮かばないくらい、ライブがストレートに感情を表現する場所なのかなと思います。激しいダンスのパフォーマンスもあるので、そこにぶつけて、見てくださる方にいろいろな感情になっていただくと言いますか。昔から、感情を言葉じゃなくてダンスで表したりすることも多かったので。感情が一番ピュアに出ている場所なのかなと思います」とコメント。

一方で、「曲に流されやすいというか、曲調によって感情がコロコロ変わるので、まったりチルなソングが流れると、ライブ中であろうと若干の睡魔がきますね(笑)。曲の中に浸りすぎちゃうというか。いつか寝ちゃうんじゃないかと思うので、そこは気をつけながらライブをやりたいなと思います(笑)」と笑った。

最後に、「『Wonjungyo Hair』ストレートタイプは僕も使わせていただいていて、とても気に入っている商品です。梅雨の時期に入ってうねりとかが気になるかと思うので、ぜひ一緒にストレートヘアを目指してすてきな髪になることを願っています」と呼び掛け、会見は終了した。