

南野陽子「講談社に乗り込んだ」過去を振り返る、ビートたけしのフライデー襲撃より先だった
女優の南野陽子が6月14日に放送された『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。アイドル歌手時代のエピソードを語った。
18歳の誕生日だった1985年6月23日にシングル「恥ずかしすぎて」でデビューした南野は今年がデビュー40周年の記念すべき年。
MCの極楽とんぼ・加藤浩次から「85年デビュー」の話を振られた南野は斉藤由貴、中山美穂、本田美奈子.、浅香唯、少年隊といったそうそうたるメンバーの名を挙げる。
すると加藤は「ちょっと待ってください、でも南野陽子さん、そして斉藤由貴さん、浅香唯さん。同じ(年の)デビューなんだけど、歴代でアレやってんだ!」と、フジテレビ系で1985年から87年にかけて放送された学園アクションドラマシリーズで、85年デビューの3人が初代から三代目までのスケバン刑事・麻宮サキを演じていたことを指摘。南野は「ヨーヨー投げてました、ハイ」と返したのだった。
ちなみに同ドラマの第1作は85年4月から10月まで放送され、斉藤が主演で麻宮サキを演じた。続けて85年11月から86年10月まで放送された『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』では南野が主人公の五代陽子(2代目麻宮サキ)を演じ、その翌週から87年10月までの1年間放送された『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』では、大西結花と中村由真、浅香唯が主人公の風間三姉妹に。浅香演じる三女の風間唯が3代目麻宮サキを襲名した。
そんな南野が語った驚きの武勇伝は、「ビートたけしより早く講談社に乗り込んだ」というエピソード。85年4月、「週刊少年マガジン」にグラビアが掲載された時のことだ。撮られた写真が気に入らなかったという南野は「講談社に…」と口を開き、「乗り込んだ?」と問いかける加藤に対し頷くと、「たけしさんより早かった」と続けて一同を爆笑させたのだった。
たけしがたけし軍団を引き連れてフライデー編集部を襲撃したのは86年12月のこと。それより1年半も早く、南野は単独で講談社に乗り込んでいたという驚きの事実にスタジオは大盛り上がり。加藤も「めっちゃヤバイやつだよ」と驚愕したのだ。
写真のメイクが気に入らなかった南野は「高校生のお化粧は違うと思います」と率直な意見を述べ、化粧なしで撮影してもらい、36ページのグラビアを勝ち取ったのだとか。
「肝が据わってる」と語った加藤に対し、南野は「帰る場所が神戸にはないと思ってたから」と、必死に仕事をしていたことを述懐したのだった。
それから半年後に始まった『スケバン刑事』について南野は当初、「騙された」と思っていたという。「学園モノが決まった」と聞いた南野は『3年B組金八先生』(TBS系)のような内容を想像していたが、「鉄仮面被るとは思わなかった」と述懐。「(製作が)東映さんだから、仮面ライダーとかそんなに仮面に抵抗はない会社」と、独特の表現でスタジオの笑いを誘った。
とはいえ、ドラマは大きな評判となり、以降はシングル曲もヒットを連発。南野は瞬く間にトップアイドルの仲間入りを果たす。そこから40年、歌手として女優として常に第一線で活動することになった発端は、あの“鉄仮面”だったことは間違いないようだ
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