

後藤真希がモー娘のWikipedia情報に苦言「『LOVEマシーン』は”センター”じゃなかった」
6月13日、元モーニング娘。の後藤真希が自身のYouTubeチャンネルにて「平成アイドル史」について語る動画を投稿し、話題を呼んだ。
動画は後藤が平成時代のアイドルグループを自身の体験と共に解説する形でトークを展開。彼女によれば、平成デビューの彼女たちの時代は「アイドルというよりアーティスト色が強い」イメージがあったという。たとえばSPEEDや太陽とシスコムーンのように、かっこよさやセクシーさが前面に出たグループが多く、「アイドル=かわいい」という今のイメージとは少し違ったのだと指摘する。
モーニング娘。も自身のデビュー曲となった「LOVEマシーン」あたりから急に「日本イエーイ!」という賑やかなアイドル色を強めたと述べ、これまでのモー娘。のテイストとまったく違ったことから、当時は「え?」と戸惑っていたことを告白した。
さらに、AKB48の登場が平成後期のアイドルシーンに大きな影響を及ぼしたとも解説。世間の注目を集めたAKB48の総選挙システムについても触れ、ファン投票で順位が決まり、それがセンターの座に直結することが衝撃的だったとし、「怖い~」「ハロプロでよかった」と胸をなでおろしたそうだ。
その流れで、後藤はモーニング娘。の「センター」についてもWikipediaの情報で自分が「LOVEマシーン」のセンターとなっていることを否定。後藤によれば、実際にはモー娘。では「センター」という明確な立ち位置やパート割りがあったわけではなく、ジャケット写真も中央は安倍なつみと2人だったと説明。自身としては「とりあえず立っている場所」程度の感覚で、AKB48のような“センター争い”という意識はなかったといい、「Wikipediaの情報をあまり鵜呑みにしないでほしい」「本人たちでさえも実ははっきりしていない」と苦笑してみせた。
他にも後藤は、モーニング娘。内でのライバル関係やグループの卒業システムについても語り、ハロプロが「解散」ではなく卒業と新メンバー加入を繰り返す独自の流れを築いてきたと分析した。グループ内での競争や仲間意識の微妙なバランスもリアルに語り、当時のハロプロの熱気が伝わってくる内容だ。ソロデビューしたあやややミキティへのライバル心も告白し、「アイドルだらけの時代」だったと振り返っている。
動画のコメント欄では「レジェンドのごっちんが語ることに意義がある」「後藤真希さんがAKBについて語ってるのが面白かったです」「天下を取ったゴマキが平成後半のアイドル史を語るってのは面白い!」との声が聞かれるが、今回の動画は平成アイドルの歴史を当事者が語る貴重な機会となり、ファンも興味津々だったようだ。
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