

<あんぱん>北村匠海”嵩”と中沢元紀”千尋”の久々の再会に「朝から涙が止まらない」の声

今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。6月9日からの第11週「軍隊は大きらい、だけど」では、先輩兵士からの厳しい制裁を受けながら過酷な日々を送る嵩(北村匠海)の様子が描かれた。(以下、ネタバレがあります)
第11週「軍隊は大きらい、だけど」
連続テレビ小説、第112作目となる本作は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルにしたオリジナル作品。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当している。
戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きたやなせと、やなせと共に生き、彼をけん引し続けた“ハチキンおのぶ”こと暢が、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた物語だ。
第11週は、嵩は高知連隊から小倉連隊に転属。そこで謎めいた雰囲気の上等兵・八木信之介(妻夫木聡)と出会う。そんな中、先輩兵士からの厳しい制裁を受けながら過酷な日々を送る嵩の前に、先に入隊していたある人物が現れる。思いがけない再会に、嵩は心が救われる。
一方、高知ではのぶの元に次郎(中島歩)から手紙が届く。のぶは、手紙に書かれた最後の一文に、言いようのない不安を覚える。そして、戦況は悪化の一途をたどっていく…といったストーリーだ。
嵩が入隊して2年後の夏、千尋は海軍の士官に
12日放送の第54回で描かれたのは、嵩が入隊して2年後の夏。久しぶりに会った千尋(中沢元紀)は、海軍の士官になっていた。
ショックを隠せない嵩に、千尋は海軍予備学生に志願したことを説明。みんなが行くのに一人だけ行かないことはできなかったと明かした。
千尋が嵩に託したもの
そんな千尋を、嵩は法学の道を極めるのはどうしたのかと責める。その言葉に千尋は「兄貴は、わしにどうせぇって言うがや!」と反論し、5日後に駆逐艦に乗船し南方へ向かうこと、大切な人たちを守るために戦う決意を淡々と語った。
その後、千尋は父・清(二宮和也)がつけていたという手帳を嵩に渡し、「兄貴が持っちょったほうがいいき、お守りに」と告げる。お守りなら千尋が持っていた方がいいという嵩に、自分には清の写真があるからと幼い頃から大事にしていたという写真を見せるのだった。
千尋と嵩の別れのシーンに涙が止まらない
夕暮れ時、嵩は「最後に何か、バカみたいなことをしないか?」と、子どもの頃のように相撲や取っ組み合いをしようと誘うが、千尋は昔のように優しくほほ笑んで「わしは、兄貴と殴り合いは二度とごめんや」と返答。
改めて今したいことを尋ねる嵩に、千尋は「わしは、もういっぺん、シーソーに乗りたい。もういっぺん、のぶさんに会いたいにゃ」としみじみとつぶやく。そして、のぶへの思いを嵩に初めて明かしたのだった。
そして、千尋は「愛する国のために死ぬより、愛する人のために生きたい」と涙を浮かべる。そんな千尋に嵩はハグをし「生きて帰ってこい。必ず生きて帰れ。今度こそ自分の人生を生きろ!」とエールを送った。
このシーンに視聴者は「朝から涙が止まらない」「千尋、生きて帰ってきてほしい」などの声が上がる。果たして、2人の兄弟の運命はどうなるやら。明日以降に注目だ。
◆文=於ありさ
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