

広瀬哲朗氏、日本ハム“史上最強外国人”のピッチングを大絶賛 「あれは凄かったよ」
広瀬哲朗氏がかつて日本ハムに在籍していたある外国人投手を大絶賛。当時のエピソードも紹介。

元日本ハムファイターズの広瀬哲朗氏が『広瀬哲朗1年1組てっちゃん先生』に出演。日本ハム時代の同僚で2年連続最多勝を獲得したキップ・グロス氏について語った。
広瀬氏が元日本ハム・グロス氏を語る
日本ハムで一緒にプレーしたグロス氏について広瀬氏は「良いピッチャーだった。リズムが良かった。6勝12敗のときは、打線が援護できずに負けたこともあったわけ」と振り返る。
さらに「俺、1回もエラーをしてなんじゃないかな、グロスのときは。守りやすい。グロスのとき、1試合でショートゴロが8つか9つ来ているんだよ。1試合で10近く来ることはないんだから。それだけ低めに変化球を行くから、引っ掛けてショートに来るから。絶対来ると思って守っているから、リズムが良かった」と語った。
牽制でアウトにしたことも
広瀬氏はグロス氏の「テンポの速さ」を称賛。一方で、「テンポが良いと、意外と点数が取れないんだ。(横浜DeNAベイスターズの)バウアーのときもそうだろ? 点が取れないんだよ、横浜が。あれはなんでなんだろうな」とも語る。
また、「俺がショートをやっていて、グロスがピッチャー。何度セカンドの牽制でアウトにしたか。アイコンタクトでパパーッとやっていた。あれは凄かったよ。だからグロスのときはランナーが出なかった(リードを取らなかった)」と回想していた。
2年連続最多勝を達成
グロス氏は1994年に日本ハムに入団。初年度は6勝12敗だったものの、2年目に16勝13敗で最多勝を獲得。3年目も17勝をあげ、2年連続最多勝に輝いた。また、4年目も13勝している。
外国人投手に見られる剛球投手ではなく、チェンジアップやスライダー、シュート系のボールを低めに集め、ゴロアウトの山を築くスタイルだった。
非常にテンポの良い投手で、試合が2時間程度で終わることも多く、トム・クルーズ似の端正なルックスと日の丸に「闘魂」のはちまきを巻く姿も見せていた。
北海道移転後もグロス氏より優れた成績を残した外国人投手はおらず、「日本ハム史上最強」といわれている。
広瀬氏がグロス氏を語る
https://www.youtube.com/watch?v=0B88g5-FcMk
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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