

堺雅人主演「VIVANT」が再び日曜劇場に 前作のラストシーン直後から始まる新たな物語が2026年スタート

TBS系では、日曜劇場枠にて大ヒットドラマ「VIVANT」の続編を2026年に放送することが決定。前作に引き続き堺雅人が主演を務めるだけでなく、 前作のラストシーンからの直結した新たな物語が描かれていく。
世界を股にかけた壮大な物語が国内外で高く評価された「VIVANT」
2023年夏に放送された日曜劇場「VIVANT」は、謎が謎を呼ぶ展開と壮大なスケールで放送中は社会現象を巻き起こすほどの盛り上がりに。予測不能なストーリーだけでなく、他の作品では見られない豪華キャストの競演、そして圧倒的な映像美とスケールで多くの視聴者を魅了した。
最終回の世帯平均視聴率は、当時の世帯視聴率で19.6%を記録(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。また、タイムシフトを含む1話~10話のテレビ放送の総視聴人数は6000万人超えという驚異的な数字をたたき出し、圧倒的な存在感とテレビドラマの復権を印象付ける作品となった。
さらに、「第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」では最優秀作品賞をはじめ6部門を受賞。その他「東京ドラマアウォード2024」連続ドラマ部門グランプリ、「Yahoo!検索大賞2023」ドラマ部門1位、「2023 第36回 小学館DIMEトレンド大賞」エンタメ・カルチャー部門金賞、「TVerアワード2023」特別賞などの各賞を受賞し、テレビ視聴以外でも高い評価を受けた。
その評価は国内に留まらず、海外バイヤーが選んだ海外に売りたい日本のコンテンツに与えられる「MIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Drama 2023」でグランプリに選出されるなど、国外にもその評価を轟かせることとなった。
「VIVANT」のストーリーを振り返り
丸菱商事に勤める乃木憂助(堺雅人)は、誤送金された130億円を取り戻すべく、送金先であるバルカ共和国へ向かう。 バルカで爆発事件に巻き込まれた乃木は爆破犯に間違えられ、バルカ警察に追われる羽目となる。
現地で出会った公安警察の野崎守(阿部寛)と医師の柚木薫(二階堂ふみ)と共に、乃木はバルカを脱出するために奔走する。 しかし、それは偶然ではなかった。 乃木の本当の顔は自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報員であり、国際的なテロ組織“テント”を追うためにバルカに潜入していたのだった。
別班の仲間と合流し、テントのリーダーにつながる情報を集めていく乃木だったが、そこで自らの残酷な運命と対峙することに。 テントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)は、乃木の生き別れた実の父親だった。 真実に直面しながらも、乃木は運命に立ち向かい自らの手でベキを撃つ。
そして、全てが落着したかに思えた乃木の前に、再び“赤い饅頭”が置かれることとなる――。
堺雅人が番組で続編制作を発表
そんな「VIVANT」の続編制作および2026年に放送決定の旨は、6月11日放送の「THE TIME,」に出演した主演・堺雅人が自らの口から発表した。また、前作に引き続き福澤克雄(ex.「半沢直樹」シリーズ、「下町ロケット」シリーズなど)が原作・演出・プロデュースを担当。堺と福澤による最強ダッグが復活する。
前作がさまざまな謎を残したまま終了したこともあり、安住紳一郎アナから続編ありきだったのか尋ねられると、堺は「(続編を)やりたいなという話はしていて。(前作も)台本を読むと謎というか、気になるところがあるじゃないですか。それが次(続編)でいろんなことが(明らかになる)。自分も台本を読んでいて『だからああだったんだ』ということがありました」と気になるコメント。
さらに、東京・赤坂の赤坂サカス広場には「VIVANT」のモニュメントも設置された。モニュメントはなぜか「T」の文字だけが倒れており、その根元には作品を象徴するものが。それが意味するところも多くの考察を呼びそうだ。
番組の最後には、「ラヴィット!」MC・川島明とクロストークを展開。川島は飲食店で堺と偶然会ったことを明かしつつ、「僕がトイレに行こうと思ったら、堺さんが先にトイレを待っていらして。あの時の顔、乃木でしたよ」と暴露し、スタジオは大いに盛り上がっていた。
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