

WEST.、扮装キャラクターへの愛着とファンへの感謝を語る「こんなに番組の可能性が広がるんだ」<うんぴょこちゃんねる>

WEST.による完全投稿型バラエティー「ひらめけ!うんぴょこちゃんねる」(毎週月曜深夜0:58-1:28ほか、TBSほか)が、番組1周年を記念したさまざまなイベントを開催。6月1日(日)~6月29日(日)には、東京・TBS赤坂BLITZスタジオホワイエにて、番組コーナーのフォトスポットや衣装の展示をする「うんぴょこ大展示会」を実施する。
また、6月15日(日)には、赤坂サカス広場にて巨大バルーンを膨らませる「うんぴょこ注入式」を、6月18日(水)には、TBS赤坂BLITZスタジオにてファンミーティング「WEST.お兄さんの1周年だよ!うんぴょこ大感謝祭」を開催することが決定している。
WEBザテレビジョンではWEST.にインタビューを実施し、1周年を迎えた心境やブースを実際に見学した感想、各イベントの見どころなどを聞いた。
“今までの芸能生活の中でも初めてなぐらい”濃い1年に感謝
――まずは、1周年を迎えた今の心境をお聞かせください。
中間淳太:あっという間の1年でした。最初の方は、“完全投稿型”“子供向け番組なのに深夜枠”など、ハテナが多いものだったのですが、ありがたいことに皆さんにたくさん支えていただき、今ではいろいろなキャラクターも生まれて、それが愛されているなと感じているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも長く愛されるような番組を作り続けていきたいです。
小瀧望:始まった頃にはこんなにも多くのキャラクターやコーナーが生まれると思っていなかったですし、「うんぴょこ注入式」という意味の分からないイベントもやれば(笑)、実際に子供たちと触れ合えるイベントも用意してくださって、こんなに番組の可能性が広がるんだとびっくりもしています。視聴者さんとのつながりを感じられる番組だなと思っています。これからも皆さんに支えていただきたいです。
桐山照史:1年の間にいろいろなイベントを打ってくださって、カフェや公開収録など、今までの僕の芸能生活の中でも初めてなぐらいいろいろなことをさせてもらった濃い1年になりました。ファンの方が、僕たちがグッズで出している体操服でコンサートに来てくださったり、SNSもそうですが、ファンの方や視聴者の方からの反響がこちらとしてもすごく励みになった1年でした。
神山智洋:たくさんのキャラクターができて、今でもどんどん増えていっている段階で、この1周年というものをスタッフの皆さまも盛り上げようとしてくださっているのがすごく伝わってくるので、「うんぴょこ大感謝祭」など、ここから先もいろいろな新しいイベントができていくんだろうなと感じています。
濱田崇裕:完全投稿型番組としてやらせてもらっていますが、ちゃんとみんなで会議を重ねて、それを僕らも信じて臨んでいます。スタジオ収録でシュールな時間が流れて、一瞬不安な瞬間とかもあるんですけど、つい最近もオンエアを見ていて、“何これ?”って自分たちの番組なのにクスッとしてしまって、“悔しい”と思った瞬間があったので、狙い通りなのかなと(笑)。1年たちましたが、2周年、3周年と続けていけたらなと思っています。
藤井流星:いろいろなイベントやらせていただいたのも、やっぱり見てくれている人が支えてくれているからだなと思います。あとは、芸能界の友達から好評というか、「いい意味で流し見できる」と言われて、それは他にはない特性やなと思うので、もっといろいろな人をとりこにできる番組にしていきたいなと思います。
重岡大毅:1年たって、メンバーそれぞれが扮装するキャラクターがしっかり出来上がっているのが結構すごいことだなと思っていて。日頃からスタッフの皆さんがすごく頑張って番組を支えてくださって、視聴者さんに投稿していただいたおかげでこうやって番組が成り立ち、「うんぴょこ大感謝祭」とかがやれるんだな、配信がやれるんだなと思うと、ものすごく気合が入ります。子供から大人まで楽しめる子供番組になればいいなと思っています。
――番組のテーマが「小学生を本気で笑わせよう!」ですが、この1年で手応えはありましたか?
重岡:淳太と僕は去年の「うんぴょこ注入式」という式典に出たんですけど、そのときにお子さんがいっぱい来てくれて。ものすごく異様な熱を帯びていて、盛り上がりが半端じゃなくて、ちょっとびっくりしましたね。
桐山:あと、ライブにも結構お子さん増えたよね?
一同:増えた!
小瀧:それが「うんぴょこ」が理由なのかは分からないですけど、増えたなという印象もあるし、たまに(小瀧扮する)“のん子”と(濱田扮する)“はま子”の格好をしている女の子とかもいたりするので、それがうれしいなと思います。
――子供人気が一番高いキャラクターは誰だと思いますか?
桐山:“のん子”“はま子”はやっぱり人気だったよね。
藤井:前のイベントのときはそうでした。
濱田:コスプレしやすいのかもしれないですね。
桐山:またかわいいのよ、ちっちゃい子があれをすると。ちょっと昔の髪形してな。
重岡:おさげっぽい感じな。
濱田:あとは(重岡扮する)“絶対できる番長”。ちっちゃい子が「絶対できる!」ってまねするの、かわいいじゃないですか。
重岡:“うんぴょこマン”は難しいのかな?
桐山:いや、難しいやろ。手凝りすぎやしな。そんな簡単に“うんぴょこマン”になれないからね!
小瀧:“うんぴょこマン”マウントやわ!
桐山:あっさいマウントやねん、それ(笑)。
――“うんぴょこマン”に、ヒーローとしての声援は届いていますか?
桐山:ヒーロー側で聞かれてます、今? 声援は今のところは0です。
一同:まだ今のところです! ここからです! 立ち上がったばっかりなんです! 気にすんな、気にすんな!
桐山:こんなにみんなで鼓舞することないですもんね(笑)。
「“うんぴょこマン”に関しては映画化も狙ってる(笑)」
――「うんぴょこ大展示会」の注目ポイントを教えてください。
重岡:かわいいよね、デザインが全体的に。
中間:“学園祭”っていう感じやからね。
桐山:体験できるブースが一つあって、あれ良かったよね。そこを皆さんで、お子さんも含めキャッキャしてもらえるといいかなと思います。あと、探すコーナー。
中間:(番組キャラクターの)“でっきゅー”を探すコーナーがあるんです。
小瀧:普通に難しかった。5体までしか見つからへんかった。
桐山:お、結構見つけたやん!
藤井:イベントが盛り上がっている感を出すために、7体見つけるまで出ないでほしいです。
桐山:せやな(笑)。ネタバレもSNSには書かないでね!
藤井:本気で探してほしいです。
濱田:(ボソッと)回転が詰まっちゃう…(笑)。
藤井:新キャラクターのパネルも増えたので、そこも見どころかな。
重岡:あと、コメントも残してきました。一丁前にすみません。漢字も名前も間違えているやつ、いっぱいあると思います(笑)。
――続いて、「WEST.お兄さんの1周年だよ!うんぴょこ大感謝祭」の見どころを教えてください。
重岡:「うんぴょこマン はじめてのヒーローショー!」やろー!
濱田:おい! 言ってまうんかそれを!
小瀧:(桐山扮する)“うんぴょこマン”に関しては映画化も狙っているので。
桐山:狙ってない! 狙ってないこともないけど!(笑)
小瀧:それの第1弾として、ヒーローショーはこのイベントの目玉になるんじゃないかなと思いますし、“うんぴょこマン”だけじゃなくて、怪人側もいろいろな格好で出てくるので、楽しいかなと。
中間:さっき怪人のフィッティングをしたんですよ。なかなかのインパクトがあるので、そちらも楽しみにしていてください(笑)。
濱田:そう。投稿してくださった皆さん、責任を感じてください。
神山:みんなで作ったものだからね。
桐山:完全投稿型やからな。
藤井:(藤井扮する)“りゅせたろう”と、そのお友達も出てくるので、新キャラなので期待していてほしいですね。
桐山:「ちょっと男子~!のん子とはま子の胸キュン校内放送」で、はにかむ時間も面白そうやんな。胸キュンみたいな妄想時間ができるらしいんですよね。恐怖でしかないです(笑)。
濱田:大丈夫です。全部投稿されてきたものなので。
桐山:投稿ですけど(笑)、僕らが普段WEST.としてあまりやってこなかったところに真っ向勝負させようとするスタッフさん(笑)。「何か意見ある人」って最後に聞いてくださったんですけど、「やりにくいです」とは言えない。当日はマンキンでやらせていただくと思います!
小瀧:今回の「ちょっと男子~!」は校内放送という設定なので、これまでとはまた違う見せ方ができるんじゃないかなと思います。僕は「KAMMY’S DANCE SCHOOL」の(神山扮する)“キャミー”も楽しみです。“キャミー”にはお会いしたことがなくて、実物を見たことがないので。
神山:僕自身もまだ2回しか収録していないので、全然板についていない状態で(笑)。ふわふわした状態でやるので、温かい目で見てもらえるとありがたいです。
小瀧:結構なスイッチ入れないとあかんもんな。
桐山:あと、「SHOUT THE ROCK 特別編」も。前回は僕たちの中で(感謝や愛あるクレームを)言い合ったんですけど、今回は僕たちの事務所内で交友がある人に。ここでは“STAR友(スターとも)”という呼び方をしているんですけど。
一同:よっ!
桐山:俺が今作ったみたいになってるから。違うよ?(笑)
重岡:STARTO ENTERTAINMENTの友達ってこと?
桐山:「こと?」って俺に聞かんといて(笑)。俺が作ったわけではないの(笑)。僕たちも誰にSHOUTするかはまだ知らないので、楽しみと期待もあります。
「少年心をくすぐるものも、もっとやっていきたい」
――2024年11月に行われた番組初のファンミーティングイベント「WEST.お兄さんのうんぴょこ発表会」で特に思い出に残っていることや、手応えを感じたことはありますか? また、それを踏まえて、次の「うんぴょこ大感謝祭」はどのような気持ちで取り組もうと思っていますか?
中間:流星のコスプレがすごかったイメージがある!
藤井:トランスフォームするコスプレをさせてもらったんですけど、マジで子供が盛り上がっているなと思いました。
神山:あれ好きよ、子供は。
藤井:おそらく一番予算がかかっていそうな(笑)、スタッフさんが頑張ってくれたものなんですけど、やっぱりああいう少年心をくすぐるものも、もっとやっていきたいですね。子供のテンションが単純に上がるものをまたやりたいです。
小瀧:ジュニアが出てくれたのも結構覚えてる。一緒にゲームしたりとかしてかわいかったな。声のつやが違かった。
藤井:次の「うんぴょこキャラ大集合!アプデ委員会」はキャラに扮した状態でやるので、ちょっと予想がつかないというか。みんなどこまでキャラを押し通せるのか、やりながら訳分からんことになりそうだなと思っています(笑)。
――「WEST.お兄さんの1周年だよ!うんぴょこ大感謝祭」は、生配信も決定しました。視聴者へメッセージをお願いします。
重岡:生なので、いい意味で緊張感を持って臨みたいです。僕らもまだやったことがないこともあるので、視聴者の皆さんと作ってきた番組だからこそ、生配信も視聴者の皆さんと一緒に作り上げていきたいなと思っています。ぜひ見てください。
藤井:配信ということはお金を払っていただく…もうそこが一番のプレッシャーです。払っていただいた分は楽しんでいただけるように、全力でWEST.全員でキャラを全うさせていただこうと思いますので、楽しみにしていてください。
濱田:子供たちは楽しく、大人たちはクスッとできるような時間にしたいと思っています。もしかしたら現地で見てくださっているお客さんとはまたちょっと違う感覚で、家で見るテンション感がちょうどいいかもしれない(笑)。ほんまに配信が向いているかもしれません。
神山:昨年やらせていただいたイベントからちゃんとアップデートされているので、僕たち7人で力を合わせて頑張りたいなと思っています。楽しみにしていただければなと思います。
桐山:投稿型番組なので、皆さんのお力がないとこの番組はなかなか成り立たないので、配信を見ながら、「#うんぴょこ大感謝祭」で盛り上げてもらえるとすごく助かるのと、“うんぴょこマン”が出てきたときだけ、“うんぴょこマン来たー!”と盛り上げてもらえると(笑)。トレンド狙いましょう! お願いします!
小瀧:今回もとても手作り感があります。僕たちだけじゃなくて、僕たちと皆さんで作っていく、楽しそうで平和な時間と空間が流れればいいなと思っています。僕たちもどんな感じか想像がつかず未知数なところもあるので、そこはいろいろと楽しみなんですけど、僕はなんといっても今回は“うんぴょこマン”かなって。
桐山:そんな熱量ないねん(笑)。ごめん、はっきり言うけど、ないのよ!
小瀧:ヒーローショーなので、この響きだけでワクワクするというか!
桐山:皆さんと僕の熱量ちゃうのよ(笑)。
小瀧:これだけでも価値が。それだけじゃなくて、1人何キャラやるか分からないくらいやるので、普段見られないような僕たちが見られるんじゃないかなと思います。
中間:同じ時間を過ごす機会はなかなかないので、そうやって過ごせるのは素直にうれしいですし、大人だって子供だって全員に子供心があると思うので、そんな子供心をくすぐるような内容にしたいなと思います。「賭博黙示録カイジ」で言うと、僕らがプレイヤーで、皆さんは安全な位置から見るだけなので、リラックスして楽しんでほしいなと思います。
※濱田崇裕の「濱」は正しくは旧字体
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