

藤木直人、新ドラマ「最後の鑑定人」でフジ連ドラ単独初主演 白石麻衣とバディを組む

藤木直人が、7月9日(水)スタートの新ドラマ「最後の鑑定人」(毎週水曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、テレビ朝日系)で主演を務める。また、白石麻衣が藤木のバディ役で出演することも発表され、2人からコメントが到着した。
藤井直人、鑑定人役に初挑戦&フジ連ドラで単独初主演
藤木が初の鑑定人役、初のフジ連ドラ単独主演を務める本作は「永遠についての証明」で2018年に第9回野性時代フロンティア文学賞(現「小説 野性時代新人賞」)を受賞した小説家・岩井圭也の「最後の鑑定人」を原作とした濃厚サイエンス×ミステリー作品。
農学部出身、微生物の研究をしていた科学者でもある岩井だからこそ描ける、細部までリアリティーを散りばめたドラマが展開される。
“奇人”藤木直人ד変人”白石麻衣、バディ役でドラマ初共演
藤木が演じるのは元科捜研のエース、土門誠。
科捜研時代は卓越した鑑定能力から「最後の鑑定人」と呼ばれていた天才鑑定人だったが、ある事件をきっかけに科捜研を退職。現在は自ら設立した民間鑑定所で警察や弁護士などから鑑定依頼を受けて捜査に協力する。無愛想な合理主義者で人に興味がなく、たびたび空気を読まない物言いで相手を不快にさせる“奇人”鑑定人。
藤木と初共演となる白石が演じるのは、能力を買われて土門鑑定所で働くことになった事務員兼、研究員の高倉柊子。学生時代は心理学を研究し、日頃からクセとなっている“人の嘘を見抜くクセ”で、鑑定所に訪れる依頼人の嘘も見抜こうとする。せっかちで物怖じしない性格から土門に楯突くことも多い“変人”研究員。
そんな“奇人”鑑定人ד変人”研究員のクセ強バディの元には、捜査に行き詰まった警察関係者や司法関係者から科学捜査の依頼が舞い込んでくる。
「素直に“マジか”」節目のデビュー30周年の大役、藤木直人驚きの声
――オファーを受けた際の率直な思いを教えてください。
藤木:素直に“マジか”でした。顔見知りのプロデューサーさんから“お話があるんですと”お会いしたら、今作のお話だったのでビックリしました。鑑定人という役どころは初めてなのですが、自分自身は理系人間。理系の役もこれまでたくさんやらせていただきましたので、今回も専門用語や説明セリフがたくさんあるんだろうなと思っています(笑)。
俳優デビュー作はフジテレビ制作の映画だったのですが、それからちょうど30年という節目の年に、主演を任せていただけることはとても感慨深いです。
白石:サイエンス×ミステリー作品ということで、謎を解決していくミステリーが大好きな私としては、台本を読みながらワクワクしてしまいました。今回は嘘を見抜く研究員という役どころですが、私自身も人の仕草やクセを見てしまうことが多いので、他人を観察する部分は高倉に似ているところがあるかもしれません。
――台本や原作を読まれていかがですか?
藤木:理系人間としては、科学を使って事件を解決していくというストーリーはとても興味深い。原作を読ませていただくと第1話から中々ヘビーな展開だったので、“ドラマはどうなっていくのだろう”と思ったり…。一方で原作の主人公は感情を面に出さないキャラクターでしたが、ドラマでは喜怒哀楽のある人物に仕上がっているので、エンターテインメントとして良い作品になるのではないかと思っています。
白石:毎話事件を解決する土門先生の推理はもちろん、先生と高倉の軽快なせりふの掛け合いも見どころになると思います。先生との掛け合いは自分自身も楽しみながら撮影していきたいです。
――ドラマ初共演でバディとなる白石さんの印象はいかがでしょうか?
藤木:アイドルやモデルも経験されていて、バラエティー番組ではモノマネも披露されていたりとすごく芸達者な方だなという印象です。演技も確かで頼もし過ぎるので、全部お任せしたいくらいです(笑)。
白石さんとは親子のような歳の差にはなりますが、表面上はあまりかみ合わないバディを演じていくことになるので、いろいろお話しながら撮影させていただきたいです。
白石:私にとっては初めての役柄なのですが、そのお相手が藤木さんですごく心強いです。これから1クール一緒に撮影させていただくのが楽しみでもありますし、一生懸命藤木さんの背中を追いかけていきたいです。
若干人見知りしてしまうかもしれないのですが、撮影を通じて藤木さんの素の部分を知っていけたらうれしいですし、良い部分をどんどん吸収させていただきたいです。
――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
藤木:ささいな科学的事実から謎をひもといていく爽快さを味わっていただきたい。そして、かみ合わない土門×高倉のコンビがどのように活躍していくのか是非注目してください。
白石:作品のキャッチコピーに“科学は嘘をつかない”とあるように、ドラマの中でもその言葉はとても大切になっていくと思います。そして人間の“嘘”を暴いていく部分も見どころになっていくので、ご期待ください。
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