今を生きる全力青春系アイドル『いつだって青い春。』7月メジャーデビュー メンバー花空優＆佐倉ゆるかインタビュー「TIF出場、全国ツアーが目標」

■『いつだって青い春。』花空優＆佐倉ゆるかインタビュー

――『いつだって青い春。』はどんなグループなのか、どんなところが強みなのかを教えてもらえますか？

【花空優】「いつだって青い春。」は、“全力青春系アイドル”として「いくつになっても、今を全力で楽しんでいる、熱中している、 この瞬間が青春。」をコンセプトに活動しています。若い方から、90歳、100歳とかになっても、いくつになっても青春はここにあるんだよ！っていうことを、パフォーマンスを通してファンの皆様に伝えるアイドルグループを目指して日々活動しております。

――ファンの方も、いくつになってもライブ会場で青春できると。

【花空優】50代、60代の方が、「学生時代でもう青春は終わった」とか思ってたらそれは大間違いだと。私たちのライブ会場に来れば、何回でも青春ができちゃうんです。本当に弾け飛んでいて、爽やかで、いろいろな楽曲のテイストがありますし、全力で取り組んでいるパフォーマンスから得られるエネルギーをファンの皆様に熱量を持ってお届けしているグループなので、ライブに来たら汗だくの熱々になります！

【佐倉ゆるか】私たちが青春をするっていうのももちろんなんですけど、ファンの方々が私たちを推したりとか、日常生活の中で楽しいことに取り組んでいく、そういう中にも青春ってあるんだよっていうのを伝えることをコンセプトにしています。曲の歌詞にもそういうメッセージが反映されていて、置いてきた青春を取り戻すような歌詞になっています。オリジナル曲はどれも違う色をしているので、きっとどんな人でも自分が好きな曲が見つかるなって思って。そういうところも魅力の一つかなって思います。青春の葛藤のような、楽しいことだけじゃない、悩みにも向き合えるような、元気がもらえるような曲になってます。

【花空優】ちょっと恋心とか、切ないロック系の楽曲も含まれているので、どんな年代の方にも届く楽曲があるのが強みだなと思っています。

――お二人はグループの中ではどんなポジション、キャラクターなんですか？

【佐倉ゆるか】私は「いつだって、青い春」の癒し担当でいたいなとは思ってますね（笑）。心理学の国家資格「公認心理師」の資格を持っていて、カウンセラーの仕事ができるんですね。いつも誰かの心に寄り添えるような歌を届けたり、ダンスを届けたりしたいと思っていますし、担当カラーの“紫色”もそれっぽいので“癒し枠”だと思っています。

――名前からしても癒しの要素がありますね。

【佐倉ゆるか】“ゆるくてかわいい”って自分で呼んってるんです（笑）。ゆるくても許されるとか、許したいっていう気持ちがあるので、いろんな人の心をほぐせるようなキャラだと思っています。ただ、おしゃべりがすごく好きで、聞くよりもしゃべっちゃうほうなので、カウンセラーっていっても“ん？”ってなっちゃうかもしれません。

【花空優】ゆるかと若干キャラが被っちゃうんですけど、私もよく喋るんです。二人は口を開けば喋る喋るでにぎやかなタイプ。グループのなかで言えば、自分で言うのもおこがましいんですけど、グループの元気担当。“この子一番わーーって明るいな”“この子極めて元気だな”と言われるのが、私のポジションかなと思ってます。楽曲によってポジションは変わるんですけど、どこにいても私の笑顔が弾けていて、どこにいても元気をもらえる、そんな存在になれたらいいなって思っています。ファンの皆様にも日々の葛藤があるなかで、優の笑顔や歌、ダンスを見て“今日も頑張ってよかった”、明日も頑張ろうって思ってもらえるメンバーでいたいです。

――担当カラーはオレンジですね。

【花空優】グループに入ってオレンジ担当になったとき、みんなの心をずっと照らしていける太陽のような存在でいたいと心がけながらライブをしているんです。これからもみんなの太陽だから、どこにいても見てるよ！って。

【佐倉ゆるか】恐い怖い（笑）

【花空優】どこにいても、何をしてても見てるからね！

【佐倉ゆるか】ついにストーカーになっちゃった（笑）

【花空優】そんなストーカーポジションです（笑）

【佐倉ゆるか】すごい大きな目で見てる。

【花空優】そうなんです！目がグループで一番デカくて。デメ・ストーカー・ポジション（笑）。だんだんひどくなってる…（笑）

――グループとして実現したい夢・目標と、個人として実現したいことを教えてください。

【花空優】結成当初からのグループの目標は『東京アイドルフェスティバルに出場する』だったんです。昨年出場をかけた戦いで決勝まで行って、あと一歩でTIFに出られるというところで惜しくも敗退してしまったんですが、その夢は変わっていません。あと、メジャーから楽曲をリリースをするという夢は、今年叶えることができて、現在リリースイベントをたくさん行っています。夢は一つずつ着実に叶えられているので、今後はファンの皆様と一緒に、例えば日本武道館のような大きなステージで全員で青春するのが目標かなと思っています。

【佐倉ゆるか】今年遠征で北海道に行くことができたので、グループの目標として、海外にも行きたいって思っています。

【花空優】私、北海道出身なので、凱旋できました！

【佐倉ゆるか】私も地元が仙台なので、日本各地を回ったりして、その先にもうちょっと手を広げて。世界にまで青春の熱意を届けたいなと思ってます。個人的なことを言うと、アイドル活動についてまだ父親の理解を得られていなくて…。自分自身“まだ言えない”と思っている部分もあるからなのですが、その線引きは自分で決めることなので、私が満足して、胸を張って、父親に“私はこの世界で生きています”と言えるようになることが私の目標ですね。

【花空優】全国ツアーはマジでやりたいと思っています。まず1年7ヶ月越しに一人目の北海道遠征が叶ったので、仙台や静岡、愛媛、など、メンバーの出身地がちょうどいい感じに散らばってるので、メンバーの全員の地元に凱旋するのは夢ですね。

【佐倉ゆるか】優ちゃんの個人的な目標は？

【花空優】私は将来、自分のラジオ番組を持ちたいです。喋りが大好きなので、ゲストの話を遮っちゃいそうで、パーソナリティに向かないかもしれないけど（笑）。ラジオ番組って通勤とか帰り道とかいろんなところで聞けるじゃないですか。そういう風にみんなの日常にふらっと私がいて、1日の15分、30分でも優を日常に取り入れてくれてたら嬉しい。みんなのことを元気づけたいので“おしゃべりマン”花空優はゆくゆくはラジオをやりたいです。あと身長が足りないけど、モデルさんにも興味がありますし、昔朝ドラのオーディションを受けたこともあるので、女優としてドラマにちょい役でもなんでも出てみたい。いつだって、チャレンジしてOKだとおもうので。

【佐倉ゆるか】それだったら私も、YouTube番組を持ちたい！　カウンセラーの資格を持っているので、お悩み相談系とかやってみたい。いろいろと夢が広がりますね。アイドルしながらいろんなことに挑戦できちゃう。

【花空優】アイドルというベースがあるからこそいろいろと挑戦できると思うので、ベースは崩さず、いろんなことにチャレンジしていけたらいいなって思ってます」

　現在『いつだって青い春。』は新メンバーを募集中。エネルギッシュで前向きな子。人を楽しませることが大好きな子。16歳～26歳くらいの見た目で、年齢にとらわれず若々しい子を募集中。応募の締め切りは8月31日。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

■いつだって青い春。
7月22日（火）rock fieldよりトリプルA面シングルにて1stメジャーシングルリリース。
「SUMMER ON THE BEAT／青春Upper！／限りなく青春に近いブルー　c／wk君ルセット」

【キャッチコピー】
いくつになっても、今を全力で楽しんでいる、
熱中している、 この瞬間が青春。

【コンセプト】
「青春」 今を生きる全力青春系アイドル
アイドルの応援に、ライブに、熱中してる今が青春だと
言ってもらえるような空間を意図的に作り出し、ファンとメンバーが 共に青春を謳歌する。
見ている人にプラスのエネルギーを与え、その人の背中を押せ るような、道を照らすような、パフォーマンスを”圧倒的な熱量”でするアイドルグループ。

【全体イメージ】
基本、前向きでポジティブ。 爽やか。尚且つ熱く。エネルギッシュである。 イメージカラー。メインは青。次いで黄色。赤。

【楽曲イメージ】
メインは爽やかな邦ロック。アップテンポ。 走り出すような。
どこかエモーショナル。 激しめな曲があってもいいが、激しいより楽しい。エンジョイ!
一体感を生み出しやすく。

3年以内に1000人キャパのライブハウスで単独ワンマンライブ敢行が目標。