

上國料萌衣、アイドル活動に悔いなし「アンジュルムは大好きな存在、自分の一部じゃなくて“全部”」

アンジュルムの上國料萌衣が6月6日に都内で写真集「kamiko」発売記念イベントを開催。イベント直前に取材会を行い、写真集についての思いなどを語った。
待望の写真集を発売「無邪気な表情にも注目してもらいたいです」
6月18日(水)に神奈川・横浜アリーナで開催されるコンサート「アンジュルム 10th Anniversary tour 2025春「桜梅桃李」上國料萌衣 FINAL ~お先はまっキラ!~」をもって、アンジュルムおよびハロー!プロジェクトを卒業する上國料が、6月6日に写真集「kamiko」を発売。撮影は湘南エリアを中心に行われ、25歳の今の「かみこ」と「かわいい」を詰め込んだ一冊に仕上がっている。
登壇した上國料は「一人での囲み取材はなかったですし、こんなにたくさん来てくださってるなんて知らなくて、すごく緊張しています。びっくりしました! いつもはアンジュルムで囲み取材をさせていただくので、ソロだと倍ぐらい緊張するんだなって感じています」と報道陣の数に驚いた様子。
「どんな写真集になりましたか?」という問いには、「タイトルを『kamiko』ってさせていただいたんですけど、アンジュルムで過ごしてきたから今の自分がありますし、アンジュルムでの自分が自分でも一番好きです。アンジュルムで“かみこ”ってニックネームをつけてもらったので、今回の写真集では今の私をすごく感じてもらえるものになっているかなって思います」と、タイトルへの思いも含めて答えた。
そして、「大人な部分もそうですけど、アンジュルムでは“愛”とか“心から楽しむ”とか、そういう無邪気な心も大事にしている部分ではあるので、そういった無邪気な表情にも注目してもらいたいです」と写真集の中で見ることができる“今の私”についても語った。
お気に入りのカットは「一番自分らしい」もの
アンジュルムのメンバーはまだ写真集を見ていないらしいが「みんなからのメッセージが写真集に入っているので、そのお礼をしたいので、一人一人にメッセージを書いて渡したいと思います」と直接手渡しする予定だという。
お気に入りのカットは、手すりによりかかったりしている写真がコラージュされているものを選択。「これが一番自分らしいなって思って。おちゃらけているんですけどすごく楽しかったんです。黄色いお洋服もかわいいなってテンション上がったりしましたし、『アンジュルムの私ってきっとこういうふうに写ってるんだろうな』って、自分で見て思ったので、このページのカットをお気に入りに選びました」と理由を明かした。
表紙のカットを選んだ理由は「ファッション誌に出させていただくことも増えて、撮られることに対して成長したなって思うところもありました。今回はそんな部分も見せつつ、ナチュラルな部分も残したいと思っていて、この表紙に選んだカットがそれが一番感じられるなって思ったので選びました。メークも濃くなくて、黄色いフワフワの服もかわいいので好きです」と語った。
卒業間近、「悔いは残ってないです」とキッパリ
卒業公演も近づく中、「やり切りました」と言い切った上國料。「リーダーになったタイミングでみんなと話すようになって、行動してきたものがあったので悔いは残ってないです!」とにっこり笑顔を見せた。
活動の中で一番楽しかったことを聞かれると「ライブです」と返答。「ライブハウス、ホール、アリーナ、フェスとか、他にもイベントだったりいろいろ出演させてもらったり、自分たちで立ったりしたんですけど、そのライブも本当に楽しくて。会場の大きさとか関係なく、アンジュルムとしてのライブは“お仕事”って感覚もないくらい楽しかったです」と答えた。
「今の私をギュッと詰め込んだ写真集です」
自身にとってアンジュルムはどんな存在だったかと聞かれると、少し考えてから「言葉では伝えきれないんですけど、大好きな存在ですね。メンバーとは家族よりもずっと一緒にいるし、家族とも話さないことも話すし、自分はアンジュルムから卒業するんですけど、卒業後、自分がどうなるのか分からないくらい、本当に自分にとって"全部”なんです。一部とかじゃなく、全部がアンジュルムなんです。私の中ではそんな存在です」と感慨深げに語った。
最後に「『kamiko』は、25歳の、アンジュルムで過ごしてきて出来上がった今の私をギュッと詰め込んだ写真集です。表情の一つ一つがおちゃめだったり、いろんな自分が見てもらえると思いますので、たくさん見てもらえたらうれしいです」というメッセージで締めくくった。
◆取材・文=田中隆信
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