timelesz・橋本将生、“打倒・菊池風磨”に燃える新競技「立道」で番組史上屈指の盛り上がりに＜タイムレスマン＞

2025.05.31 14:21

timeleszの冠番組「タイムレスマン」(毎週日曜深夜1:25-1:55、フジテレビほか／FOD・TVerにて配信)の6月1日(日)放送回では、新競技「立道(たてどう)」に、メンバー全員で挑戦する。当初は“FODプレミアム限定コンテンツ”の企画として収録したのだが、あまりにも盛り上がりすぎて、急きょ地上波本編として放送することが決定した。

「とにかく何事にも全力で、汗をかく！」を合言葉に挑むバラエティー

同番組は、新メンバー募集オーディション「timelesz project -AUDITION-」を経て、新たに8人体制となったtimeleszが挑む地上波初の冠番組。「とにかく何事にも全力で、汗をかく！」を合言葉に、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝が、それぞれの個性を発揮しながら、涙あり、笑いあり、そして“汗”ありの、さまざまなロケ企画に体当たりで挑戦する痛快バラエティー。

“水の入ったペットボトルを投げて、回して、立てる”という新競技「立道」

前回5月25日の放送で行われた「反省会」を終えて、楽屋に戻ってきたtimeleszメンバー。反省会でこれまでの“やらかし”をさんざんイジられて満身創痍(そうい)の8人に対し、休む間もなく、次の企画内容が告げられる。それが、“水の入ったペットボトルを投げて、回して、立てる”という新競技「立道」。timeleszメンバーも、コンサートの待ち時間などによくやっているという手遊びを競技化した、新趣向のゲーム企画だ。

今回は、四人ずつに分かれてチーム対抗の団体戦を行うことになり、チーム分けをどうするか話し合っていると、橋本が突然「僕はオリメン3人と戦いたい！」と、佐藤・菊池・松島との対戦を申し出る。実は以前、「タイムレスマン」の収録中に菊池から「何をやっても絶対に俺には勝てない」と鼻で笑われてしまった橋本は、それをいまだに根に持っていた。

今回、そんな橋本の願いがかない、佐藤・菊池・松島チームVS橋本・猪俣・篠塚チームというマッチメイクが実現。さらに俳優部出身の新メンバーである二人は、寺西が佐藤・菊池・松島チームに、原が橋本・猪俣・篠塚チームにそれぞれ加わり、佐藤・菊池・松島・寺西の“TEAMオリジナルメンバー” VS原・橋本・猪俣・篠塚の“TEAM新メンバー”で対戦することに。

かくして、「立道」初の公式戦が開幕。先鋒の松島VS篠塚戦から始まり、次鋒の佐藤VS猪俣戦、副将の寺西VS原戦、そして因縁の一戦ともいうべき、大将の菊池VS橋本戦と、メンバー同士の団体戦が行われていく。

楽屋という激セマな空間で、どちらが先に“水の入ったペットボトルを、投げて、回して、立てる”ことができるかを争うこの競技は、一見地味にも思えるのだが、いざフタを開けてみれば、白熱の戦いが展開される。ハイレベルなファインプレーも飛び出し、番組史上屈指の盛り上がりを見せた。中でも、“打倒・風磨”に燃える橋本は、気合が入りすぎて“覚醒”してしまう。