

岩田剛典が「医師を売り、巨悪を裁く」ダークヒーローに バディ役は蒔田彩珠<DOCTOR PRICE>

岩田剛典が、7月スタートの日曜ドラマ「DOCTOR PRICE」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)で主演を務めることが発表された。バディ役には蒔田彩珠が出演する。
痛快×医療サスペンス”ドラマが開幕
漫画アクション(双葉社)で連載された漫画シリーズ「DOCTOR PRICE」を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける“痛快×医療サスペンス”ドラマ。
「医療過誤を起こし、自殺した父の死の真相」を追い求める主人公・鳴木金成(岩田)が狙うのは、病気を抱える”患者”ではなく、転職したい”医師”。彼らの希望を叶えるため、医療業界に潜む“悪”を裁き、彼らから大金を巻き上げる“ダークヒーロー”が誕生。
鳴木が善なのか悪なのか...その本性を掴みかねながらも、彼の元で働き行動を共にする夜長亜季(蒔田)と共に、”お金”にまつわる医療業界の情報を駆使し、悪を罰する痛快劇が開幕する。
岩田剛典コメント
今回の作品は「医療ドラマ」なのですが、オペのシーンはほぼ無く、病院を舞台にしつつもしっかりとした「サスペンス要素」がある「痛快×医療サスペンス」です。新しい視点で医療業界の闇に切り込んでいくので、とてもニュータイプなドラマになりそうだと感じています。
私が演じる主人公の鳴木金成は、“ダークヒーロー”のような人物で、口も態度も良くないし、人使いも荒い(笑)。ただ、自分の中に目的意識をしっかりと持っていて、その目的に向かって「使えるものは何でも使う」といった印象です。
そのような冷徹さもあるけれど、一方で蒔田さん演じる夜長亜季とバディを組むような側面もあるキャラクターです。
そんな鳴木が迫っていく、ドラマ全体通じてのサスペンス軸がありながら、各話ごとにゲスト出演者がいて、それぞれの人生やエピソードを切り取っていくようなストーリー展開もあり、その両軸で物語が進んでいきます。
日曜の夜に、スカッとした気持ちで終われる痛快ドラマとなるようにみんなで力を合わせてつくっていきますので、ぜひ楽しみにしていてください!
蒔田彩珠コメント
台本の前に原作を全て読ませていただいたのですが、本当に面白くて「次の巻、次の巻...」という感じでどんどん読み進められる作品だったので、夜長亜季役が決まった時は、今までに演じたことがないような「毒舌」&「それを笑顔で誤魔化す」までがワンセットのようなキャラクターをどのように表現していこうか...、というのが楽しみな反面、緊張も感じました。
でも、そんな夜長が仕事を終えたときに鳴木と報酬の交渉をするのですが、そのやりとりがすごくかわいくて癒しのポイントでもあるので、その撮影が楽しみです(笑)。
そして、“医師の転職”の話を扱うこともあり、長いせりふだったり、用語の説明が多かったりするので、見ている人にそれがしっかりと伝わるように表現していきたいです。日曜日の夜に見て、最後はすっきりして、「明日から仕事頑張ろう!」「学校頑張ろう!」って思えるような、そんなドラマにしていけたらと思っています。頑張ります!
多鹿プロデューサーコメント
"医療シーンのない医療漫画"という矛盾に、原作を読んだ時、強く惹かれました。登場するゲストは"患者"ではなく、"医師"。さらに毎話、異なる病院が登場。これまでの医療ドラマで一度も聞いたことのない"お金にまつわる"専門用語。そして、"医師専門転職エージェント"という存在。初めて尽くしの"医療ドラマ"でありながら、根っこには「人を救う医師を、救う」という物語があります。
私たち生活者にとって、お医者さんは近いようで、遠い人かもしれません。"命を救う"という、容易には想像できない責任感を持って、日々戦っている。だけど、この作品を通して、「医師も、労働環境や家庭環境に悩み苦しむ、ひとりの人間なんだ」ということを感じ、そんな彼らを特別視せず、彼らの人生に選択肢を提示していく主人公の姿に惹かれました。
「医師の給料って、どのくらい?」「医師の働き方って、病院の種類によって異なる?」「病院の経営には、どんな人が関わっているの?」"医療と金"をテーマに、私たちが日常で訪れる病院の構造を学び、悪を罰する"痛快劇"にスカッとし、隠された医療過誤の真相に迫る"サスペンス"にドキドキハラハラしながら、お楽しみください!
岩田剛典の殺人犯役に「いつかご一緒したい」
目的のためなら、全てをチェスの駒のように操り利用する主人公・鳴木を、岩田剛典さんに演じていただきます。
個人的に拝見してきた俳優業・アーティスト活動・バラエティ番組での姿では、"温かさと優しさ"の印象が強かったのですが、ある作品での"殺人犯"を見て、「いつか、ご一緒してみたい!」と感じ、今作のダークヒーローでご一緒できることが叶いました。
さまざまな役を演じてきた俳優・岩田さんの見たことのない一面を見たく、大金を稼ぐため、悪を罰するため、医師を救うため、真相に辿り着くため、復讐するため──毎話新たな顔が垣間見えるダークヒーローを絶賛作り上げています。
これからの撮影で、鳴木がどう育っていくか、私自身もすごく楽しみです。
蒔田彩珠に「すぐオファーしました」
鳴木の正体を疑いながらも察する「勘の良さ」、つい求職者に毒を吐く「愛らしさ」、そんなたくさんの魅力を持つヒロイン・夜長を、蒔田彩珠さんに演じていただきます。
柔らかいお芝居の中でも奥底に何かを抱えている、どちらかと言うと"陰"のお芝居の印象が個人的に強かった蒔田さんの“新たな一面”をある学園ドラマで拝見し、すぐにオファーしました。
今作のシリアスな世界観に、明るい光を射し込んでくれる存在に、蒔田さんが夜長を育ててくれていて、「今日の撮影では、どんな夜長が見られるのだろう!」とスタッフ一同、楽しい日々を過ごしています。「なぜ、夜長は鳴木の元で働いているのか?」という謎と共に、お楽しみください!
原作:逆津ツカサ氏コメント
ドラマ化、うれしいです! ドラマオリジナルの部分についても、素晴らしい出来だと感じています。原作でも使えれば良かったのに! と悔しくなる程でした。
一部新規エピソードにも関わらせて貰い、一緒に作り上げているという感覚を覚え、充実した楽しい期間でした。早く皆様の元にお届けしたい気持ちでいっぱいです。
作画:有柚まさき氏コメント
ドラマ化のうれしさと驚きで未だに夢見心地です! これも読者の方々のご声援、関係各位のご尽力あって叶ったことです。本当にありがとうございます。
プロットや脚本も毎回楽しく拝読させていただいておりました。漫画と違った展開を楽しんでいただけると思います。作画のエッセンスも演出に加えていただいており、放送を大変楽しみにしております!
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
ミセス大森元貴、FRUITS ZIPPERとのコラボダンスに苦戦「何やってるんだろうって」モデルプレス
-
日下部ほたる「ほどいてみる?」もちもち美バストあらわなセクシー衣装を着用!WWS channel
-
黒木メイサ、37歳の誕生日を迎え「優しく見守ってくれてありがとう」 喜びの報告に加藤あい・内山理名らも祝福ABEMA TIMES
-
timelesz橋本将生が覚醒?新競技で“打倒・菊池風磨”に燃えるモデルプレス
-
身長150cmのミニマムグラマー・堀みなみ、初DVDで全力の走り「体育の授業では抑えてました」Deview
-
大庭 すみ花、ホクロもセクシーな美巨乳を下からチラ見せ!WWS channel
-
“高級ホテル並み”豪邸が話題・山田優、韓国での仕事オフショット&私服で街を満喫 「オシャレ」「綺麗が増してくー」と反響ABEMA TIMES
-
奥平大兼「日アカ」新人俳優賞受賞も「取った後の1年がきつかった」当時のプレッシャー回顧モデルプレス
-
極楽とんぼ・山本圭壱の妻・西野未姫、長女と自宅で過ごす様子を披露「リモコン取るのに必死すぎる」ABEMA TIMES