小野賢章vs花江夏樹、白熱の“ビビりビリビリ椅子対決”での小野の跳躍に花江「きれいに飛んだね」＜声優と夜あそび＞

2025.05.28 12:00

声優の小野賢章と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび木」(毎週木曜夜10:00ー11:30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、5月22日放送の #5では、毎回、あるひとつのテーマについて、ふたりのうちどちらがよりすぐれているのか対決する新コーナー「小野・花江〇〇なのはどっちだ!?」で、今回は「ビビり」をテーマに、ゴムパッチンやビリビリ椅子などでふたりのビビり度をはかっていった。

「小野・花江〇〇なのはどっちだ!?」

新コーナー「小野・花江〇〇なのはどっちだ!?」は、毎回あるひとつのテーマについて、どちらがよりすぐれているのか対決するコーナーで、今回は「小野・花江、ビビりなのはどっちだ!?」と題し、“ビビり”対決をくり広げていく。

「対決にならないかもしれない」「余裕〜」「まず“ビビる”ってどういう感情？」と強気のふたりだったが、ギリギリで止めるだけの、さまざまなチキンレースが楽しめるゲーム「ビビッター」対決では、ビビったあげく、ふたりそろって仲良く失敗を連発する。

また、目かくしをした状態でゴムパッチンを口にくわえ、ギリギリだと思う場所までゴムを引っ張る「目つぶりゴムパッチン対決」では、ふたりのみごとなビビり顔にスタジオは笑いに包まれる。

さらに、自分の度胸があるエピソードや、相手のビビリだと思ったエピソードを明かし、マウントを取りあう「ビビりマウント対決」では、花江のトークスキルが炸裂する。さっそくふたりは、どれだけ賞味期限が過ぎたものを食べたかという、小さな争いをくり広げる。

また小野が、花江のビビりな点だとして、罰ゲーム前に「それって大丈夫なんですか？」とよく確認していると指摘した場面では、花江が「ビリビリ椅子の『大丈夫なんですか？』は電気代！　出力が高すぎると電気代がかかるから、ちょうどいいところのほうが節電になるんじゃないかなって、提案したんです」とみごとな返しで追求を回避し、笑いを誘っていた。

「これで本物のビビりがわかる」

そして、すべての対決が終了かと思いきや、ここでスタッフから「これで本物のビビりがわかる」と台本にも書かれていなかった「ビビりビリビリ椅子対決」の発表があり、ビリビリ椅子に座り、自分でスイッチを押すまでの短さを競うというこの対決で、自分でスイッチを入れなければならないというこわさ倍増の対決に、ふたりは「もう！　サイテー」と撃沈してしまう。

まずは花江からのチャレンジで、叫びながら気合いでスイッチを押した花江は、「あぁぁぁ！　痛い！」「この電撃、点で攻撃してくる」とうずくまる。

一方、その花江を見た小野は、「ねぇ、教えて。なんでやらないといけないの？」「今日のパンツ、素材がうすいんだって！」とビビりまくる。その後、激痛のあまりきれいな跳躍を見せた小野に、花江は「すっごい飛んだね！　きれい(笑)」と大いに喜ぶ。

結果は、花江7秒、小野10秒で、花江が勝利し、最終ポイントは4対45という大差で、小野が夜あそび木曜日の公式“ビビり”となる。「うん……ぜんぜん……」となんとか事態を飲みこむ小野に、スタジオはさらなる笑いに包まれた。