八木勇征“春斗”、弁護士となりヘアスタイルも変化かっちりからナチュラルへ…ファン沸騰「どっちも好き！」＜あやしいパートナー＞

2025.05.18 16:38

八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)と齊藤京子がW主演を務めるドラマイズム「あやしいパートナー」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか／ディズニープラスで見放題独占配信)の第3話が5月13日に放送された。第3話では八木とドラマ「美しい彼」(2021年ほか)で共演した萩原利久がサプライズ出演したことも注目を集めたが、八木自身のスタイルの変化もファンの心を掴んだようだ。(以下、ネタバレがあります)

事件から2年後…春斗＆さくら、それぞれ弁護士に

「あやしいパートナー」は、韓国SBSで2017年に放送されたチ・チャンウク主演ドラマ「あやしいパートナー～Destiny Lovers～」を原作に、クールな検事と奔放女子のピュアな恋模様にミステリー要素が交錯する新感覚の“サスペンス×ラブコメディー”。「最悪な検事」と呼ばれるほど高圧的な検事・春斗を八木が、そんな春斗と最悪な出会いを果たす弁護士志望の司法修習生・さくらを齊藤が演じている。

第1話ラストで突如、殺人事件の容疑者となってしまったさくら。第2話で起訴送検されたが、検事として事件を担当した春斗がさくらの無実を信じたことで、さくらは無罪に。一方、春斗は検事を辞めることを余儀なくされる――という展開が凝縮して描かれた。

さくらの事件から2年…春斗、ナチュラルスタイルに

そんな流れの中、第3話ではさくらが無罪判決を受けて2年後までが描かれた。さくらは自分で事務所を開いたものの、殺人事件の容疑者になったこと、無罪になったとはいえ真犯人がつかまっていないことから、来る依頼は「無罪になる方法を知りたい」「人を殺してほしい」といったものばかり。まともな依頼が来ず悩んでいた。

一方、春斗も弁護士として新たな一歩を踏み出していた。検事時代は分けた前髪をきちっと固め、アップぎみのヘアスタイルでクールな印象をまとっていた春斗だが、弁護士として働く今はナチュラルなストレートを真ん中で分けるスタイル。シャツも無地からストライプにと遊びが感じられる。

ボスに叱られて口を尖らせる八木勇征“人間・春斗”爆誕

そのせいか、キャラクターにもぐっと人間味が増した様子。「示談に応じるよう被害者を脅すなんて、なんってことするんですか！」と依頼人に説教したり、そのことでボスに叱られて口を尖らせてみたりと、表情ひとつ変えず冷酷な態度を見せていた検事時代よりもやわらかい雰囲気だ。

視聴しているファンからも「弁護士になってちょっとカジュアルになった春ぴょん。それも良き」「『あやパ』でいろんな髪型見れてうれしい！」「検事時代はビシッと、弁護士になったらかわいい…どっちも好き！」「原作のチ・チャンウクさんも弁護士になってちょっとナチュラルに変わったよね。そんなところも原作リスペクトなのかな」といった声が上がった。

萩原利久が“ちらっと”登場「ゆせリクしか勝たん」

さらに、通行人役で萩原の出演もあり、3話も話題豊富だった「あやしいパートナー」。放送後にはドラマ公式SNSで「ちらっと利久が出演してくれました！」と八木が萩原とともに動画に登場。2人でサプライズのネタばらしをする姿がアップされ、「映ってないかな…」「頼む！映っててくれ！」「映ってますように」と2人で手を合わせる様子にもファンから「ほっこり」「ゆせリクしか勝たん」「スタッフさんありがとう！」の声が続々と寄せられた。

3話ラストでは、さくらに殺人の罪を着せようとした真犯人がふたたび姿を見せ、5月20日(火)に放送・配信スタートとなる第4話では、さくらが春斗の家に居候するなど、展開もスピーディ。加速する春斗とさくらの恋模様から目が離せない展開となりそうだ。