

遠藤さくら(乃木坂46)が女性トラックドライバーを演じたドラマの続編!「出会えてよかったと思っていた役を再び演じられてうれしい」<トラックガール2>

とにかく前向きな女性トラック運転手と仲間たちの日常を描いた遠藤さくら(乃木坂46)の主演ドラマの続編「トラックガール2」がFODで5月17日(土)0時から配信スタート!(#1、#2以降、毎週土曜0時に最新話を配信)
実在の女性トラックドライバー“トラックめいめい”のSNSアカウントをもとに、遠藤演じる主人公・鞍手じゅんと個性豊かな仲間たちのやり取りを通して、働く楽しさや運送業界の“あるある”をユーモアたっぷりに届けるハートフルコメディー。続編では、親友に勧められて始めたSNSで注目を集めるようになったじゅんが、戸惑いながらも成長していく姿が描かれている。
前作に引き続き、主人公のじゅんを演じた遠藤に、演じた役への想いやアドリブも多かったという今回の撮影について、話を聞いた。
「マネージャーさんに明るくなったね、と言われました」
――演じるじゅんは、人生をポジティブに過ごす女性トラック運転手。前作の配信時には、ご自身とは真逆のキャラクターだとおっしゃっていました。
遠藤さくら(以下、遠藤):じゅんは、とにかくポジティブで明るい女の子。全く違うからこそ刺激をたくさんもらいました。出会えてよかったと思っていた役を、また演じさせていただけることができてすごくうれしいです。
――刺激を受けて、遠藤さん自身が前向きに変わった部分もあったのでしょうか。
遠藤:そうですね。じゅんを演じている間は、とてもポジティブだったと思います。今回も朝早くからハードな撮影だったのですが、じゅんはどんなときでも前向きで笑顔なので、私もずっと元気で撮影に臨めました。私のことをよく知っているマネージャーさんに「ちょっと明るくなったね」と言われたりしたので、撮影期間はメンバーも「ちょっと違うな」と思っていたかもしれないですね。
――トラックドライバーという役どころはもちろん、仕事終わりに行きつけの居酒屋さんで「労働後の一杯」を楽しみにするじゅんの姿も前作では話題になりました。
遠藤:居酒屋さんでの(店長役)くっきー!(野性爆弾)さんとのやり取りは、ほぼアドリブです。台本も最初の一言くらいしか書いてありません。くっきー!さんが何を言うか分からないので、毎回ドキドキしていました。最初、台本を読んだときは「どうしよう。私にできるかな」と不安でいっぱいだったのですが、現場ではくっきー!さんが引っ張ってくださったので、乗り切れました。私の言うことを、全部面白くしてくださるんですよ。
前回よりも今回の方が、じゅんとしてうまく返せたのではないかなと思う瞬間がいくつかあったので、くっきー!さんとのやり取りも今回の見どころの一つです。私も配信が楽しみです。
「メンバーにも自分から話しかけられるように」
――くっきー!さんのほか、じゅんが勤めている亀尾運輸のメンバー、望月歩さんやきょん(コットン)さん、山口智充さんも続投。おなじみの皆さんがそろう会社シーンでのやり取りもさらにパワーアップしている感じがありますね。
遠藤:皆さん、変わらずすごくユーモアがあって、撮影もとても楽しかったです。前作を経ての再会だったので、より仲良くなれたのではないかなと思います。お弁当を一緒に食べたり、カメラがまわっていないときにはわいわい雑談したり。本当の職場仲間みたいな感じでした。
もとから先頭に立って引っ張るタイプではないので、主演ドラマの続編という現場での立ち振る舞いにちょっと悩んだところもありました。でも、共演者の皆さんが前作と同じように温かく支えてくださって、みんなで作り上げていくぞ!という雰囲気を作ってくださったんです。皆さんに助けていただきながら、気負わずリラックスして撮影に挑めたように思います。
――乃木坂46では、グループをけん引するポジションにもなってきている遠藤さん。主演ドラマでの経験が活かせそうだなと思うところもありますか。
遠藤:「トラックガール」の現場は、コミュニケーションがとても多いんです。それは、前作からずっと変わらないところなのですが、共演者の方はもちろん、林(希)監督もスタッフさんも皆さん気軽に話しかけてくださったり、面白い話をして笑わせてくれたり。そういった環境だったので、グループの現場でも私から話しかけるようになれたのではないかなと思っています。
これまでは“話しかけられ待ち”ではないのですが、楽屋では静かに過ごしていることが多かったんです。誰かが話しかけてくれたり、会話の輪に入れてくれたり。でも、「トラックガール」を経たことでみんなでわいわいすることがより好きになれましたし、後輩にも自分から話しかけてみようかなと思えるようになりました。6期生も入ってきましたし、今後は後輩たちとも積極的に交流していきたいです!
――続編となる本作は、じゅんが始めたSNSの投稿がバズったところから物語が始まります。じゅんには、「前向きな投稿には前向きなリプがつく」といったSNSに対するマイルールがありますが、遠藤さんにも何かそういった決めごとや意識していることはありますか。
遠藤:前向きに、というじゅんの考え方には最近、より共感できるようになってきたように思います。グループに加入したばかりのころは今よりももっとネガティブで、「不安です」とか「私には難しいです」と。でも、それだと応援してくださるファンの皆さんに心配ばかりかけちゃうなと。
とことんポジティブに変われたわけではありませんが、自分から何かを発信するときには「頑張ります」や「ぜひ見てください」など。前向きな気持ちになれるような言葉を言おうと心がけています。「前向きな投稿には前向きなリプがつく」ではないですが、「前向きな発言をすれば、前向きな気持ちになれる」みたいなマイルールはあるかもしれません。やっぱりどこか、じゅんに影響を受けているところがあるのかなと思います。
(取材・文=吉田光枝)
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