

心の支えだった田中美佐子“坂上”が認知症に…力になろうとする多部未華子“詩穂”を坂上親子は拒絶<対岸の家事>

多部未華子が主演を務める火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第7話が、5月13日(火)に放送される。
家事という“終わりなき仕事”がテーマの新たなお仕事ドラマ
本作は、2019年にドラマ化もされた「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫)で知られる朱野帰子の小説をドラマ化。専業主婦になることを選んだ女性・村上詩穂(多部)が、ひょんなことから働くママや育休中のエリート官僚パパなど“対岸にいる人たち”と出会い、交流していく姿を描く。
詩穂は働くママが主流となった昼間の街でなかなか自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「…あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々を送っていた。そんな中、詩穂は立場は違えど同じように“家事”にまつわるさまざまな問題を抱える人たちと出会い、関わっていくことに。
今やどんな立場であっても生きていく以上は誰かがやらなければいけない“家事”という仕事。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える、“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマとなっている。
脇を固める豪華俳優陣と子役キャストたち
主人公である専業主婦・村上詩穂を多部が演じる他、仕事と育児の両立に奮闘する“働くママ”長野礼子を江口のりこ、厚生労働省の官僚で育休中の“エリート官僚パパ”中谷達也をディーン・フジオカ、家族思いで優しい詩穂の夫・村上虎朗を一ノ瀬ワタルが演じる。
さらに、外資系企業で働き海外に単身赴任中の中谷の妻・中谷樹里役の島袋寛子、詩穂のかかりつけ小児科医の妻・蔦村晶子役の田辺桃子、礼子の会社の後輩・今井尚記役の松本怜生、家事も育児も任せっきりな礼子の夫・長野量平役の川西賢志郎、詩穂が心を許す専業主婦の先輩・坂上知美役の田中美佐子、詩穂と絶縁状態の父・岡田純也役の緒形直人が出演。
そして、本作における重要な存在である各家庭の子供たちは、詩穂と虎朗の2歳になる一人娘・村上苺役を永井花奈、礼子と量平の子供である長野篤正役を寿昌磨、長野星夏役を吉玉帆花、達也と樹里の一人娘・中谷佳恋役を五十嵐美桜が務める。
「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第7話あらすじ
第7話では――
いつものように坂上(田中美佐子)の家を訪れた詩穂(多部未華子)は、調味料棚に何本も並ぶ醤油を見つけて驚く。「特売でうっかり買ってしまった」と話す坂上だったが、詩穂はその言葉にどこか違和感を覚える。
そんなある日、詩穂は中谷(ディーン・フジオカ)と立ち寄ったスーパーで、坂上が万引き疑惑をかけられ騒ぎになっているところに出くわす。声を荒げて否定する坂上を心配した詩穂らは、坂上を家まで送り届けることに。同じ話を繰り返し、短時間で感情の浮き沈みが激しい坂上の様子に、詩穂らは困惑する。
そこへ、坂上の一人娘・里美(美村里江)が訪ねてくる。坂上の症状から“認知症”を疑い、病院へ連れていくべきだと提案する中谷。他人に介入されることを嫌がる里美から、もう家には来ないでほしいと言われるも、詩穂は頑なに拒否する。それを見た中谷は、詩穂がなぜそこまで坂上のことを気にかけるのか疑問を抱く。
一方、量平(川西賢志郎)の転勤が決まった長野家では、礼子(江口のりこ)がこれからの家族のあり方について思い悩んでいた。
――という物語が描かれる。
予告映像にも注目!
番組公式HPや公式Xなどで見ることができる予告動画では、スーパーで店員に呼び止められ、「私が万引きしたって言うのよ!」と声を荒げる坂上の様子からスタート。その様子に困惑していた詩穂に、「認知症の可能性はありませんか?」といち早く異変の原因に気付く中谷もさすがだ。
そこから、坂上家でのシーンでは、鍋を火にかけっぱなしにした坂上に里美が「お母さん、どうしちゃったの?」と問いかける場面が。坂上の様子を気に掛ける詩穂だったが、里美は「口を挟まないでください」と拒絶してしまう。
一方、坂上自身も「自分が自分でなくなって…」と、自らの身に起きた異変に苦悩していく。そんな坂上から、詩穂は「家族の今は、今だけなんだから」と家族への思いを強くした様子。里美も「母に支えられて来たんだな~って」と、感謝の思いが込み上げてきたのだった。
量平から「転勤になった。単身赴任」と告げられ困惑する礼子や、「私なんかにもう構わないで」と詩穂に告げる坂上、「母を見ませんでしたか?いなくなってて…」と詩穂に助けを求める里美などが映し出される中、動画は坂上の「土方歳三みたい」という言葉に「よく言われます」と前のめりで返す中谷のコミカルな様子で幕を閉じる。
これまでのエピソードで何度か匂わされてきた、坂上の認知症疑惑がついに表面化する今回。詩穂の視点からすれば「そんなに拒否しなくても…」と思える里美の態度だが、娘として母を支えようと必死な里美にとっては、よく知らない人である詩穂を頼れないのも仕方のない話。一方で、詩穂が坂上にこだわる理由も気になるところだ。詩穂はこの難題にどんな答えを導き出すのか。
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