2カ月ぶりに帰宅した本田響矢“瀧昌”は、寝室で緊張している芳根京子“なつ美”に手を伸ばす＜波うららかに、めおと日和＞

2025.05.08 06:00

芳根京子が主演を務めるドラマ「波うららかに、めおと日和」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の第3話が5月8日(木)に放送される。

交際ゼロ日婚からスタートするハートフル・昭和新婚ラブコメ

本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、西香はちによる同名コミック。本作では、ドラマオリジナルストーリーを交えつつも、原作の世界観を最大限に生かし、実写だからこそ表現できる、なつ美と瀧昌の温かくも甘い空気を繊細に映し出していく。

主人公の江端なつ美(芳根)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。携帯もない時代、戦前の日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋。ういういしくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく。

「波うららかに、めおと日和」第3話あらすじ

第3話は――

ぎこちないながらも、少しずつ距離を縮めていく新婚夫婦の江端えばたなつ美と瀧昌。2カ月ぶりに帰宅した瀧昌は、なつ美から幼なじみの瀬田(小宮璃央)の話を聞き、嫉妬から今夜こそはと決意を固める。入浴後、2人は寝室で対面する。緊張しているなつ美に手を伸ばす瀧昌。

翌日、瀧昌の提案で2人は街を散歩する。瀧昌が商店や写真館を案内する中、なつ美は段差につまずいて転びそうになる。瀧昌はとっさになつ美の腕をつかみ、そのまま手を握る。赤面しながら手を繋いで歩く2人。

そして、瀧昌には秘密の場所があるという。山の上の小さな川で、初夏になるとたくさんの蛍が見られると聞いたなつ美は、瀧昌の手を両手で握りしめて「来年も再来年も、我が家の恒例行事として蛍を見に行きたい」と伝える。そんななつ美の両手を自分の手で包み込み、微笑む瀧昌。

そんな中、瀧昌は上官から背広を作るように言われ、なつ美と一緒に初めてのテーラーへ向かう。緊張する2人の前に出てきたのは、なんと小さな男の子だった。一生懸命に接客する少年に、タジタジになる瀧昌。それを見たなつ美の脳裏にはある妄想が膨らんでいく。

――という物語が描かれる。

「毎日観たいドラマ」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“ふたりの行く先にある幸せ”というテロップと「写真を撮りに行きませんか？」と散歩をしている最中に、なつ美に提案する瀧昌の場面からスタート。写真館に行くとそこには小さな男の子が。瀧昌はなぜかその男の子をおんぶすることになり、その光景をみたなつ美は「かわいい～！」ともん絶する。

“必ず帰るという約束”というテロップに切り替わると、寝室で手を握り合うなつ美と瀧昌。無事を願うなつ美に瀧昌は「必ず帰らないといけませんね」と、なつ美を愛おしそうに見つめる。

第3話を放送前に、SNS上では「毎話観ている方もドキドキする！」「キュンキュンしたい人全員観て欲しい」「2人の笑顔かわいすぎる」「最高夫婦」などの声が上がり、話題となっている。