

テレビ局の報道番組が舞台の“社会派”ドラマが開幕 阿部寛“進藤”の型破りな行動にスタッフは振り回される<キャスター>

阿部寛が主演を務める日曜劇場「キャスター」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系/※初回は25分拡大)が、いよいよ4月13日(日)よりスタートする。
報道番組が闇に葬られた真実を追求し悪を裁く社会派ドラマ
本作は、テレビ局の報道番組を舞台に、型破りなキャスターと番組に携わるスタッフたちが闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく、完全オリジナルストーリーの社会派エンターテインメントドラマ。
“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一(阿部寛)は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていた。そんな中、民放テレビ局・JBNの会長に引き抜かれた進藤は、報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任することに。
「ニュースゲート」のスタッフたちは、報道の正義をかざす者、志に燃える者、視聴率に一喜一憂する者、とにかくミスなくその日が暮らせればいいと思っている者などさまざま。そんな中、バラバラだったスタッフたちは、進藤のキャスター就任によっていつの間にかチームとして成長していく。そして、彼らが本当の意味での“理想”をかなえたとき、闇に葬られていたある事件の真相が明らかになる。
「ニュースゲート」やスタッフを取り巻く豪華キャストたち
阿部が演じる主人公・進藤を取り巻くキャラクターには、豪華キャストが集結。「ニュースゲート」のスタッフ陣は、総合演出の崎久保華役を永野芽郁、番組AD・本橋悠介役を道枝駿佑、進藤と共に番組に出演するサブキャスター・小池奈美役を月城かなと、編集スタッフ・尾野順也役を木村達成が演じる。
また、本橋と同じ番組ADのチェ・ジェソン役をキム・ムジュン、学生アルバイトの戸山紗矢役を佐々木舞香、番組ディレクター・梶原広大役を玉置玲央、番組の編集長・市ノ瀬咲子役を宮澤エマ、番組プロデューサー・山井和之役を音尾琢真が務める。
さらに、JBN局内の面々として、JBNの清掃員・鍋田雅子役のヒコロヒー、JBNの編成部所属で「ニュースゲート」の編成担当・滝本真司役の加藤晴彦、JBNの社会部記者・安藤恵梨香役の菊池亜希子、「ニュースゲート」の面々が所属する報道局を束ねる報道局長・海馬浩司役の岡部たかし、JBNの会長・国定義雄役の高橋英樹といった面々が出演。「ニュースゲート」チームと密接に関わっていく。
そして、進藤の父・松原哲役に山口馬木也、華の母・崎久保由美役に黒沢あすか、進藤の娘・横尾すみれ役に堀越麗禾、幼少期の進藤役に馬場律樹、内閣官房長官・羽生剛役に北大路欣也、コンサルタント会社社長・尾崎正尚役に谷田歩、官房長官の秘書・羽生真一役に内村遥、進藤と懇意にする週刊世潮の記者・南亮平役に加治将樹といった面々が決定。重厚な物語を盛り上げていく。
日曜劇場「キャスター」episode.1 あらすじ
第1話は――
民放テレビ局・JBNの夜の報道番組「ニュースゲート」の新キャスターに、進藤壮一(阿部寛)が就任する。「ニュースゲート」は40年の歴史を誇る看板番組だが、近年は視聴率が低迷。そんな番組のテコ入れとして、JBNの国定義雄会長(高橋英樹)が進藤を公共放送から引き抜いたのだった。
就任初日、進藤は「この番組を正すために来た」と番組スタッフたちに言い放つ。慣例を破るスタイルを次々と宣言し、番組の総合演出に抜てきされたばかりの崎久保華(永野芽郁)は、進藤とベテランスタッフの間で板挟み状態に。
リニューアル初回の目玉は、内閣官房長官・羽生剛(北大路欣也)の生出演。ところが、秘書から急きょキャンセルの連絡が入る。慌てるスタッフたちをよそに、進藤は新人AD・本橋悠介(道枝駿佑)を連れてある場所に向かい、羽生本人にキャンセルの理由と贈収賄疑惑との関連を問い詰める。
贈収賄疑惑は進藤が密かに追っていたスクープネタだ。さらに、その場で予想外の出来事が発生し、「ニュースゲート」はメインキャスター不在のまま生放送に突入することに…。
――という物語が描かれる。
予告映像にも注目!
番組公式HPや公式Xなどで見ることができる予告動画では、進藤の「このヌルい番組を、ぶっ壊します」という宣言からスタート。そこから、倒れた人物に心臓マッサージを施しながら「カメラ回せ! カメラ!」と華に指示を出したり、「誰しもが心の奥底では求めているのです。血が騒ぐような大スクープを」とカメラに語りかけたりと、進藤が勝手な行動で周囲を振り回していく様子が描かれる。
その一方で、「必ずあなたより大きなスクープを取ってみせます!」と険しい表情で進藤に言い放つ華や、「聞いてください! 僕は本当のことを知りたいだけなんです!」と誰かに訴える本橋など、進藤の存在によって各スタッフが変わっていく姿も。それぞれの思いがスリリングに交錯する、取材現場や報道フロアの様子も見どころだ。
また、「人は自身の都合で簡単にうそをつく。それは取材対象も我々も同じだ」という進藤の言葉に対し、「秘密を墓場まで持っていってくれた…」と笑顔でつぶやく国定や、「海外旅行は諦めてくれ。私の権限が届かなくなるからね」と何者かに語る羽生官房長官の姿からは、何やら不穏な空気も。毎回描かれる“事件”もさることながら、「うそ」と「真実」をめぐる戦いが本作の軸となっていきそうだ。
そして映像は、進藤の「この世は、警察からも法律からも無視された悲しい叫びで溢れてる。だから俺は、自らの足で悪事の証拠をつかみ、自らの口で真実を伝える。逃げ切れると思うなよ」という宣言と、「あなた、人を殺しましたね?」という衝撃的な一言で幕を閉じる。早くも本作への期待感を高める内容となっている。
日曜劇場「キャスター」第1話は、4月13日(日)夜9:00よりスタート。初回は25分拡大にて放送される。
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