「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」開幕前会見に出席した加藤シゲアキ(C)モデルプレス

NEWS加藤シゲアキ、増田貴久と同時期に舞台出演「心の中でお互いエールを」劇作家への意欲も【エドモン】

2025.04.08 04:00

NEWS加藤シゲアキが7日、都内で開催されたパルコ・プロデュース 2025「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」プレスコール及び開幕前会見に出席。加藤が、同じグループのメンバーである増田貴久とのエピソードを語った。


加藤シゲアキ、同時期に舞台出演・増田貴久に「差し入れしたい」

瀧七海、安蘭けい、加藤シゲアキ、村田雄浩、マキノノゾミ(C)モデルプレス
瀧七海、安蘭けい、加藤シゲアキ、村田雄浩、マキノノゾミ(C)モデルプレス
本作は、17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人の恋物語「シラノ・ド・ベルジュラック」の誕生秘話を、12人のキャストが約50役を演じ分けながら描く。この日は共演する村田雄浩、瀧七海、安蘭けい、そして演出のマキノノゾミも出席していた。

加藤シゲアキ(C)モデルプレス
加藤シゲアキ(C)モデルプレス
同作出演にあたり、NEWSメンバーからの反応を問われた加藤は「会ってないというか、またやるんだねくらいの感じで。今はメンバーの増田もすぐ近くでミュージカルをやっていたりするので、何か差し入れしたいなと個人的には思っているんですけど、なかなか会うタイミングとか、話すタイミングがないので。心の中でお互いエールを送り合っていると思います」とコメント。お互いの作品を鑑賞する予定があるかについては「こんなに同じタイミングになったことがないので。行きたい気持ちはあるんですけど…すぐそこなんですけどね〜」と話しつつも「下手したら寝てしまう可能性もあるじゃないですか(笑)。万全な体調で行けるかどうか、ちょっとスケジュールを見直しつつって感じですね」と正直に語っていた。

加藤シゲアキ、小説を書けないときの乗り越え方とは

加藤シゲアキ(C)モデルプレス
加藤シゲアキ(C)モデルプレス
また、小説家として、自身が書けないときの乗り越え方を問われると「書けないことがないのでね(笑)…そう言いたいんですけど、僕は自分のペースで書けているから」としたうえで、本作の稽古と並行して執筆しているものがあることを報告。乗り越え方については「やるしかないですよね」「崖のぎりぎりは何回もあるけど、落ちないんですよね」と振り返り、「乗り越えさせられてるっていうのが正しいのかも」と話していた。

加藤シゲアキ「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」より(C)モデルプレス
加藤シゲアキ「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」より(C)モデルプレス
さらに、劇作家への意欲を問われると「一度書いてるんですよ。3〜4年くらい前に。それはすごく楽しかったんですけど、割と早く書き上がって、コロナがあったので1年延期になったんですよ。僕の場合はラッキーなのか何なのか、急せかされないように生きてこれている。その時は楽しかったんですよ」と当時を回顧。

加藤シゲアキ「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」より(C)モデルプレス
加藤シゲアキ「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」より(C)モデルプレス
そして「小説とは違う楽しさが、たくさんあったんです」と言いつつも「自分の台詞をキャストの方が言ってくれる面白さがあるんですけど…この『エドモン』をやっているとなあ(笑)。すごくわがままなんですよ。安蘭さんの役がね(笑)。あんなことを言われたらどうしよう。『台詞を増やせ』とか『減らせ』とか。そんなこと言われたこと僕はないけど(笑)」と悩ましい様子であった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. NEWS加藤シゲアキ“12人で約50役”主演舞台の過酷さ明かす「地獄へようこそという感じ」【エドモン】
    NEWS加藤シゲアキ“12人で約50役”主演舞台の過酷さ明かす「地獄へようこそという感じ」【エドモン】
    モデルプレス
  2. NEWS加藤シゲアキ、親友・勝地涼と関係断絶の危機 喧嘩の理由は「本人たちの問題じゃなくて」
    NEWS加藤シゲアキ、親友・勝地涼と関係断絶の危機 喧嘩の理由は「本人たちの問題じゃなくて」
    モデルプレス
  3. NEWS加藤シゲアキ、小説デビューのきっかけになった先輩とは「夜中の11時半とかに事務所の偉い人に電話した」
    NEWS加藤シゲアキ、小説デビューのきっかけになった先輩とは「夜中の11時半とかに事務所の偉い人に電話した」
    モデルプレス
  4. 加藤シゲアキ・齋藤潤・高嶋政伸ら、小芝風花主演「あきない世傳 金と銀2」江戸編キャスト解禁
    加藤シゲアキ・齋藤潤・高嶋政伸ら、小芝風花主演「あきない世傳 金と銀2」江戸編キャスト解禁
    モデルプレス
  5. NEWS加藤シゲアキ、“愛”は「自分を信じること」大人になって実感したことも【ミアキス・シンフォニー】
    NEWS加藤シゲアキ、“愛”は「自分を信じること」大人になって実感したことも【ミアキス・シンフォニー】
    モデルプレス
  6. NEWS加藤シゲアキ、SUPER EIGHT大倉忠義の結婚祝福「直接連絡させていただきました」
    NEWS加藤シゲアキ、SUPER EIGHT大倉忠義の結婚祝福「直接連絡させていただきました」
    モデルプレス

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. Snow Man阿部亮平、“リプトン気象予報士”に就任 リラックスしたい時に聴く自身の楽曲とは
    Snow Man阿部亮平、“リプトン気象予報士”に就任 リラックスしたい時に聴く自身の楽曲とは
    モデルプレス
  2. ホロライブとみずほ銀行がコラボ!?口座開設で限定グッズのプレゼント
    ホロライブとみずほ銀行がコラボ!?口座開設で限定グッズのプレゼント
    らいばーずワールド
  3. 4年半の不妊治療が結実!陽性反応に夫婦は号泣
    4年半の不妊治療が結実!陽性反応に夫婦は号泣
    らいばーずワールド
  4. ミセスコンテスト「2025 Mrs SDGs Japan」グランプリは鹿児島代表、養護教諭の35歳・市森繭子さん「何歳になっても、どんな立場でも、挑戦して、努力して、成し遂げることができます」と生徒たちにメッセージ
    ミセスコンテスト「2025 Mrs SDGs Japan」グランプリは鹿児島代表、養護教諭の35歳・市森繭子さん「何歳になっても、どんな立場でも、挑戦して、努力して、成し遂げることができます」と生徒たちにメッセージ
    Deview
  5. テレ朝・安藤萌々アナ、ニースでほっそり二の腕披露「絵画みたい」「景色にピッタリマッチしてる」の声
    テレ朝・安藤萌々アナ、ニースでほっそり二の腕披露「絵画みたい」「景色にピッタリマッチしてる」の声
    モデルプレス
  6. 退職代行「モームリ」に衝撃の強制捜査。転職者の16.6%が利用する業界の闇
    退職代行「モームリ」に衝撃の強制捜査。転職者の16.6%が利用する業界の闇
    らいばーずワールド
  7. Mrs. GREEN APPLE冠番組、第2弾放送決定 大塚愛&M!LKとコラボパフォーマンス・スター発掘新企画も【テレビ×ミセス】
    Mrs. GREEN APPLE冠番組、第2弾放送決定 大塚愛&M!LKとコラボパフォーマンス・スター発掘新企画も【テレビ×ミセス】
    モデルプレス
  8. 元ジュニアの34歳俳優、『ツイステ』スカリーの“完全再現”コスプレが話題「股下が3kmあってすごい」
    元ジュニアの34歳俳優、『ツイステ』スカリーの“完全再現”コスプレが話題「股下が3kmあってすごい」
    ENTAME next
  9. トルコでのロケが物議を醸した江頭2:50が再訪して謝罪
    トルコでのロケが物議を醸した江頭2:50が再訪して謝罪
    らいばーずワールド

あなたにおすすめの記事