イマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』

都内高校で上演するイマーシブ演劇に在校生約90名のエキストラ出演が決定、きださおり×ホリプロステージ『RE:PLAY AFTER SCHOOL』

2025.03.25 19:17
提供:Deview

 体験型コンテンツクリエイター・きださおり×ホリプロステージのイマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』#放課後リプレイが、3月27日(木)~30日(日)4日間限定で上演される。本作は、実際の学校の校舎の中を参加者が歩き回りながら鑑賞する参加型演劇で、会場となる千代田中学校・高等学校(令和7年4月より当名称に学校名を変更予定)の在校生が、エキストラ出演等の形で作品に参加することが決定した。

 体験型コンテンツクリエイターとして数々の名作を生み出してきたきださおりが、「絆」や「成長」といったきだ節の要素をふんだんに盛り込みながら、学校を舞台に最高の“体験する”青春物語を生みだす本作。

 参加者はチケット購入時に選択することができる4つのコース(美術部・ロック部・生徒会・クイズ部)に分かれて放課後の部活動体験を行う。個性豊かな部員と先生たちの会話を聞いたり、時には話しかけられたりしながら、参加者は彼らの悩みを知ることになる。そして、参加者との出会いを通して成長していく姿を見守りながら、きっと懐かしい「あの頃」を思い出す、体験型の演劇となっている。

 本作の会場となる千代田中学校・高等学校(令和7年4月より当名称に学校名を変更予定)の約90名の在校生が、本作にエキストラ出演や食品販売等で参加決定。在校生がエキストラとして本番公演に出演し、実際にレクチャーを受け、よりリアルな学校生活の風景や音を作り出す役割を担当。そのほか、一部公演で、在校生による食品の販売も実施。焼きそばパン、カレーパン、メロンパン、アップルパイ、あんぱん、ミルクコーヒーなど、学生時代の購買を思い出すようなこだわりのラインナップとなっている(販売ラインナップは公演回により異なる。売り切れ次第終了)。

 さらに在校生が「校内のお気に入りの場所」をフィルムカメラで収めた写真を公式SNSにて発信中。また、在校生による写真は公演プログラムにも掲載される。

 また、終演後のみ購入可能な「藤ノ花学園生徒会誌(公演プログラム)」の販売やリピーター特典も決定。

【公演概要】
マーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』#放課後リプレイ
期間:2025年3月27日(木)~3月30日(日)[全10公演]
会場:千代田中学校・高等学校(令和7年4月より当名称に学校名を変更予定)

■参加コース(全4種)
【1】美術部「好きな色で、あなただけの未来を描け!」
進路に悩む高校生達と未来について考えるこのコース。
自身で物語に積極的に参加するというよりは、美術部のメンバーたちが織りなす物語に巻き込まれていくのが好きな人におすすめ。

【2】ロック部「僕なりのロックンロールを響かせることができたら今ここで死んだって構わない」
ロック部のメンバー達と最高のステージを作ることを目指す、参加要素が強めのこのコース。自身で物語を動かしたり登場人物と話をすることが好きな人におすすめ。

【3】生徒会「小さな恋の七不思議」
ちょっぴり胸キュン要素ありのこのコース。自身で物語に積極的に参加するというよりは、生徒会のメンバーたちが織りなす物語に巻き込まれていくのが好きな人におすすめ。

【4】クイズ部「あの栄光を掴み取れ!復活の高校生クイズ選手権!」
クイズ部のメンバーと一緒にクイズに参加したりと参加要素が強めのこのコース。自身で物語を動かしたり登場人物と話をすることが好きな人におすすめ。

■ストーリー
今日は藤ノ花学園のオープンアフタースクール。
学園に興味を持つ人たちを招き、生徒と一緒に放課後の部活動を体験してもらう。

そんな狙いで生徒会が始めたイベントだ。

美術室からは絵の具の匂いが漂い、音楽室から漏れ出る音色は、廊下に響く生徒たちの笑い声と混じり合う。体育館から聞こえる足音の横で、購買で買ったパンを片手に途方もない夢を語り合う姿もある。そんな何気ない日常の風景が、いつの日か“特別な思い出”へと変わっていくのだろう。そして、今日のオープンアフタースクールも、そんな時間になるに違いないー

生徒会長が参加者たちの前に立ち、趣旨を説明する。それぞれの放課後へ向かおうとしたその瞬間、教室内に響いたのは、どこからともなく上がった一声だった。

「あの部は、どうなったんですか?」

その言葉に生徒たちは息を呑み、不穏な沈黙が全体を覆い始めた。

「あの部」とは一体何なのか?

あなた自身が体感する青春物語「リプレイ・アフター・スクール」が今走り出す!

<総合脚本・総合演出:きださおり プロフィール>
福井県出身。没入感の高い体験型エンターテイメント企画を生み出すクリエイター。週刊少年ジャンプ史上初の体験型推理ゲーム漫画の原作や、東京ドームシティを会場にした「黄昏のまほろば遊園地」の監督、世界初の宿泊型イマーシブシアター『泊まれる演劇』脚本・演出を担当し、体験型ファンのみならず幅広い人々に楽しまれている。イマーシブ体験に特化した『株式会社夕暮れ』を2024年10月に設立した。

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