Snow Man佐久間大介、元気な笑顔の奥にある繊細な優しさ細やかな心配りで「ラヴィット！」を潤す

2025.03.12 19:09

Snow Manの佐久間大介が3月11日放送の朝のバラエティー番組「ラヴィット！」(TBS系)に出演。ゲームを楽しむ中、佐久間の優しさが光った。

「ラヴィット！」のスタジオで「間違い探し」に挑戦

この日は、冒頭で「スタジオ間違い探し」を実施。スタジオの最初の状態と、仕込みをした後の状態と比べて11個の間違いを火曜メンバー11人全員で探す。正解できる間違いは1人1個、最も高得点の人は賞金3万円をゲットできるというもの。一番点数が低かった人は罰ゲームで“ビリビリ”を受けなければならない。

TBS・赤荻歩アナウンサーが、的場浩司に変わっているという、豪華かつ“まさか”の間違いをはじめ、「仕込み後は若槻千夏に女優ライトが当たり続ける」「番組キャラクター・ラッピーの曲がった耳が左右逆」など、簡単なものから難しいものまで。出演者たちは簡単な間違いでもわざと指摘せずボケを挟みながら、間違い探しに奮闘した。

佐久間大介「ちょっとムズイですね〜」

そんな中、「MC台が白い全身タイツを着たスタッフに代わっている」という、わかりやすすぎる間違いが。佐久間は全身タイツのスタッフが頭に載せているMC台にそっと手をかけて、あたりを見回すふりをする。MCの川島明から「さっくん、わかるか〜？」と言われると、「いや〜、ちょっとムズイですね〜」と頭を抱えてみせた。

佐久間も出演者たちもスタジオ中をうろうろキョロキョロするが、やがて、TBS・田村真子アナウンサーのルール説明の声が流れると、佐久間は「さすがにこれは言いたい(笑)」と飛び出して、「田村さんの声が録音！」と、口パクであることを指摘して正解。

正解するとゲームには参加できなくなるため、残念そうな佐久間だったが、川島から、これで罰ゲームは免れると言われると「皆さん、早めに答えた方がビリビリないんで！」とアナウンスする一幕も。

佐久間大介、各方面から気配りを絶賛

制限時間10分が経ち正解発表も終わり、席に戻る際に佐久間は「一番、この人功労者なんで！」と、ずっとMC台になっていたスタッフに向かってかがみ込み、「ありがとうございました、本当に」と丁寧にお礼を。さらに「すいません、頭に(手を)乗っけちゃって…すいません」と企画内のこととはいえ、お詫びの言葉を述べていた。

Snow Manのムードメーカーでいつも明るい笑顔で周りを照らす佐久間。その笑顔の奥には、限りない優しさと気遣い、そして周囲への感謝やリスペクトがある。

自身がアンバサダーを務める「&be HAIR(アンドビーヘア)」会見では、ヘアメークアップアーティスト・河北裕介氏が佐久間について「みんながニコニコしてしまうっていうか、すごく優しい気持ちにもなれる」とコメント。

「怪人二十面相」をモチーフとした朗読劇に出演した際には、演出＆構成・野坂実氏が「彼の人柄に、ものすごく惚れ込んでしまった」と告白。「休憩のときにスタッフさんと一緒に掃除していました。変わらないんです。初めて会った頃からそういう人なんです。稽古場を片付けたり掃除したりとか」と、佐久間の姿を絶賛した。

放送を見たファンからはSNSで…

佐久間の心遣いは至るところで垣間見られる。レギュラー番組「それSnow Manにやらせて下さい」やグループ公式YouTubeのロケなどでは、声をかけられると明るく手を振り、お店の人や共演者にも積極的に話しかけ笑顔の輪を広げている。

また、デビュー前、グループに加入したばかりで緊張気味だったまだ10代のラウールには、「ラウールー！」と元気に呼びかけコミュニケーションをはかっていた。当時、ラウール本人は戸惑い気味だったが、それから数年、今では「人狼」ゲームですぐ、なき者にされてしまう佐久間をラウールが真っ先にかばったり助けたり。バキバキのダンスナンバー「Bass Bon」を息ぴったりで披露したり。佐久間の気持ちはしっかり通じていたようだ。

放送を見たファンからもSNSで「スタッフさんに感謝を伝える佐久間くん」「人間デスク役の方に大丈夫ですか？手乗っけてしまってすみませんとさりげなく気遣いの言葉が出ちゃう佐久間くんに惚れた」「さらっとすみませんって言える佐久間さん」「佐久間くん、生きるMC台の方に気遣いされてて優しかった」といった声が。佐久間は明るい笑顔はもちろん、優しい気遣いで朝を潤していた。