

IMP.初の7人主演舞台決定に意気込み「最高にインパクトを残せるすてきな公演に」滝沢秀明氏からの言葉も明かす

舞台「IMPACT」製作発表記者会見が3月9日に都内で行われ、主演を務めるIMP.の佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我が出席した。
ショーと芝居の二部構成 「平将門」の演目も
同舞台は、IMP.初の主演舞台。構成・演出を滝沢秀明氏が務め、5月1日(木)から25日(日)まで愛知・御園座、5月30日(金)から6月1日(日)まで石川・本多の森 北電ホール、6月6日(金)から8日(日)まで広島・広島文化学園 HBGホールにて上演される。
ショーと芝居の二部構成となっており、芝居パートでは滝沢氏がかつて舞台で演じた「平将門」をIMP.が演じる。
「培ってきたものを存分に出したい」「衝撃を与えられる舞台を」とアピール
登壇した佐藤は「こうして滝沢社長がプロデュースする舞台をやらせていただけることをとてもうれしく思います」と話しつつ「緊張しすぎてちょっとお腹が痛いです」と本音を漏らす。
続く基は「主役をやらせていただくのはIMP.として初めてのことなんですが、緊張もありながら、同時に我々自身もすごく楽しみな舞台となっております」と期待感をあらわに。
また、鈴木は「僕ら7人にしかできないエンターテインメントをお見せしたい」、影山は「僕たちがこれまで培ってきたものを存分に出し、新しい歴史を刻んでいきたい」、松井は「ワクワクする、衝撃を与えられる舞台を作っていきたい」、横原は「分からないことも多いですが、インパクトを残せる舞台をやっていきたい」とそれぞれ意気込みを伝える。
そして最後となった椿は、あいさつの冒頭に“自己紹介ギャグ”で場を和ませつつ、「僕たちも滝沢さん演出の舞台で最初に出会ったので、今回7人で座長の作品をやらせていただけることはとても光栄」と喜びを伝え、「全力で稽古を重ねて、最高にインパクトを残せるすてきな公演にしたいと思います」とアピールした。
「いつか…が形になってうれしかった」
今回の主演舞台が決まったときの気持ちを問われ、基は「シンプルにすごくうれしい気持ちでした」と回答。「デビュー前にいろいろな舞台を経験させていただき、偉大で尊敬する先輩の背中を見て“いつか僕たちもこうやって座長として舞台に立つ日が来るのかな、来たらいいな”と思っていたのが形になってうれしかったです。責任を持って最高の舞台を作らなきゃいけないという責任感もありながら、ドキドキワクワクする気持ちでした」と話す。
報告を受けた際は7人一緒にいたと明かし、「まずは驚きが一番最初に来ました」と回顧。さらに「主演舞台をやらせていただくというのは、それなりに責任も伴うものです。緊張や不安はありますが、それよりも“エンターテインメントとしてインパクトを与える”ことは僕たちが常日頃意識していることなので、早くファンの皆さまに、そしてそれ以外の初めて見てくださる方にもインパクトを残せるような舞台をしたいと思いました」とコメントした。
また、初の座長を務めるにあたってどうしたらいいかと尋ねたところ、滝沢氏からは「自分たちだけではなく、アンサンブルの方やスタッフの方、全ての責任を背負うのが座長だよ。だから頑張ってね。インパクトを残しなさい」という言葉を受け取ったと明かしていた。
舞台期間中は「本当に別人格ってくらい厳しくなる」と暴露を
タイトルにちなみ、これまでの舞台でインパクトがあったことを問われると、横原が「僕らがグループになる前から影山がリーダーをやってくれているのですが、舞台期間中は本当に別人格ってくらい厳しくなる」と暴露を。「ちょっと仲が悪くなりかける…(笑)」と言いつつ、「そのくらい本気でやっていたので当然なんですけど、それが今回怖いなというのもあります」と告白。基から「支え合って頑張っていきましょう!」と励まされていた。
続く鈴木が「滝沢くんの演出する舞台に出ていたときに、エンディングの笑顔が全然出来ていないというご指摘をいただいて」と切り出すと、メンバー全員が「あったね〜!」と反応する。
「先輩や滝沢くんにアドバイスをいただいたのですが、そのときに、舞台は演目ごとにぶつ切りなエンターテインメントではなく、始めから最後まで、どれだけシーンが変わっても一通りの物語なんだということを教えていただきました。今はエンディングの晴れやかな笑顔も出来ますし、そういったところを今回後輩に教えられたら」と思い出を振り返りつつ、自身の成長エピソードを明かした。
インパクトのある大きな演目も明らかに
また、同舞台では滝沢氏が構成・演出を務めるが、稽古や演出は厳しそうかと問われると、影山は「厳しさもありながら、僕たちは愛もすごく感じています」と答える。「厳しさは僕個人としてはすごく大事なことだと思います。今回、後輩のCLASS SEVENもいますけど、当時滝沢社長から教えていただいたことを次、僕たちが受け継ぐ番だと思っているので、後輩に愛を持って厳しくやっていこうかなと思っています」と稽古への意気込みもコメント。
さらに、今回の演出について触れられると、基は「10トンの水を30分間降らせ続けながらの大立ち回りという大きな演目があります。そこがインパクトを残せる一つのシーンじゃないかな」と見どころを伝える。
一方、椿は「今がツアー中というのもあって、内容を全て教えてもらえていない状況でして…」とまだ知らされていない演出があると告白。「これからサプライズでどんどん知っていくと思うんですけど、筋肉を使う演出があってもいいように、引き続き体は鍛えようかなと思っています!」と念入りな準備を明かしていた。
松井も「何よりIMPACTというタイトルですから、本当に衝撃をたくさん残す舞台だと思いますし、おそらくですけど、たくさん汗をかきます、僕ら。そんなところにも注目していただきたいなと思います」と魅力をアピールしていた。
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