

高瀬愛奈「これが春日さんです!」 振り回されながら絶対に春日の味方であり続ける完全春日派の鑑<日向坂で会いましょう>

テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。3月2日の放送では、「モノホンの春日派を炙り出しましょう!」の完結編がおこなわれた。“完全春日派”を探し出す春日のための企画では、大炎上の危機をメンバー自身が火消しに回る事態に。
第2審査から再開となる炙り出し企画、完全春日派は現れるのか
今回の放送では、前回に続いて春日俊彰46(歳)記念「モノホンの春日派を炙り出しましょう!」の完結編を実施。同企画は番組MCであるオードリー・春日俊彰を推していた丹生明里が2024年卒業、唯一の春日派だった高瀬愛奈も卒業を発表して春日が心の拠り所を無くなってしまうため、「ホンモノの春日派をあぶり出そう」というものだ。
後半戦は第1審査の通過者である12名で、第2審査「前座王 ハーフタイムショー場所取り選手権」がスタート。春日といえばアメリカンフットボールということで、前座王・春日がハーフタイムショーを披露する間、前座王を良い位置で見るべくアイテムを駆使して陣地を取り合うというルールだ。最終的に最も広いスペースを確保していたメンバーへ、30ポイントが付与される。
12名いるメンバーの内6名で「場所取り」対決をおこなうことになり、くじ引きをしてそれぞれのアイテムを決定。それぞれがアイテムを手に陣地を広げていくのだが、当然ながら6名が殺到して場所取りをおこなうためアイテムや陣地は散り散りになってしまう。ただ最終盤で優勢と判断された上位3人はポップコーン柄の富田鈴花、ベンチコートの高瀬、ユニフォームの小西夏菜実。なかでも精査の結果、富田が1位となって30ポイントを獲得した。
「場所取り」のくじを引き当てなかった6名は、「2回戦 ハーフタイムショーベストショット選手権」で対決。熱狂的なファンの間をかい潜ってスーパースターのベストショットを撮影し、スーパースター春日が最も良いと思った写真を撮影した人に30ポイントが付与されるというものだ。
スーパースターの衣装に身を包んだ春日がバックダンサーとして高橋未来虹を呼び出し、「世界がMikuni Takahashiを知ることになるだろう!!」と叫んで星野源の恋が流れ始める。歌詞もダンスもあやふやな春日とは対照的に完璧な恋ダンスを踊る高橋がコラボレーション。しかし曲が終わる頃には、げっそりとする高橋の姿が。
ちなみにベストショットとして選ばれたのは松田好花の写真で、タイトルは「黒歴史じゃないよ」。こちらは6名のうち唯一MCでも名前があげられていた高橋と春日のツーショットとなっており、意味のある写真ということで選ばれたのだった。
最終審査では春日も混乱してしまう波乱の展開に
第2審査が終了し、ポイント順で富田、松田、高橋の最終審査進出が決定。残る1名は得点が近しいということで春日が選ぶことになり、高瀬が進出決定となるのだった。
最終審査は「としくんのテンションをぶち上げろ!妄想カス褒めシチュエーション」。本物の春日派ならば春日のテンションを簡単にぶち上げられるハズとして、春日が落ち込んでいるシチュエーション中に会心の褒め台詞で慰める審査だ。これによって春日のテンションをぶち上げることができれば“完全春日派”に認定される。
トップバッターである高瀬は、「収録で全員からドン引かれた春日」という設定で挑む。演技が始まると春日の発言にドン引いているメンバーたちの前に飛び出し、「春日さんはそんな変態じゃないから!!」と春日を守るようにメンバーへ声をかける高瀬。その後「そんな落ち込まないでください。私にとっては春日さんが世界一です!」と慰める…というシナリオだったのだが、春日の判定は「ごめんなさい」だった。自称完全春日派である高瀬はこの判定を聞いて、崩れ落ちてしまう。
なお判定の理由は「ド変態にさせられた」という至極真っ当なもの。これを受けて番組MCであるオードリー・若林正恭から「それでも春日派は変わらないですよね?」と問われた高瀬は、「変わんないですよ」と、思わず涙してしまうのだった。
その後にシチュエーションを披露した富田、松田、高橋の3名は完全春日派として認定されたのだが、それを受けて高瀬のリベンジが決定。挑むのは「収録後『判定あれで良かったのかな?』と落ち込む春日」という設定だ。
収録の内容について謝りに来た高瀬と話をするシチュエーションで、悩む春日に「私はああやって真剣に向き合う春日さんが大好きです」とストレートに思いを伝える高瀬。一見なんの問題もないようだが、春日の判定は2度目の「ごめんなさい」だった。スタジオ中でブーイングが飛び交い、若林も「番組始まって以来の大炎上が…」と危惧。しかし高瀬の「これが春日さんです!」という全力の擁護によって、なんとかスタジオ内の消火には成功するのだった。
高瀬を巡る最終審査では波乱もあったものの、無事に終了した新企画
今回の放送では、「モノホンの春日派を炙り出しましょう!」の完結編が放送された。高瀬を巡る審査では大いに迷っていた春日だが、そんな彼に振り回されても一途に春日派であることを主張し続けた高瀬の春日愛がより明らかになった回だった。
天丼で「ごめんなさい」を出した春日のギャグセンスはさすがだが、1度目は崩れ落ちていた高瀬が素早く擁護に回ったのも面白い。“完全春日派”を自称するだけのことはあり、春日の天丼芸を読んでいたのだろう。
強烈なキャラクターではあるものの、メンバーからはしっかり好かれていた春日。高瀬も自身の卒業後、春日のことを託せる人員が見つかったことでホッとしたかもしれない。次回放送は9日(日)から。
※高橋未来虹の「高」は、正しくは「ハシゴダカ」。
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