元AKB48込山榛香、初の写真集に自信「『こんなに攻めてるんだ』と思える写真集になった」

2025.03.08 14:16

提供：WEBザテレビジョン

元AKB48の込山榛香が、3月8日に都内で開催された1st写真集「アリスじゃないなら」の発売記念イベントに登場。囲み取材に応じ、撮影エピソードやお気に入りのカットについて語った。

「感謝をファンの皆さんに届けることができて幸せ」

同写真集は2024年12月に沖縄・宮古島で撮影。アイドル活動12年間のファンへの感謝を込めて、さまざまなシチュエーションや衣装に挑み、男女共に楽しめるかわいくて、おしゃれ、そしてセクシーさを詰め込んだものとなっている。

写真集が発売された感想を「写真集を出すのが本当に夢だったのでこの夢を12年越しにかなえることができて、そしてアイドル12年間の感謝をファンの皆さんに届けることができて幸せです」と込山。

注目ポイントについて「胸やお尻だったり、丸みを帯びた体で撮りたくて、この写真集のために増量しました」と打ち明けると、具体的に「深夜に揚げパンを食べたり、コンビニでホットスナックを買ってから家に帰ったりしました。私の良さであるフィギュア体形がなくなるのは嫌だったので、ウエストと足は細い状態になるようにジムに通ったりもしてます。ただ体重が増えにくい体なので、この短期間で増やしたのはめちゃくちゃ大きいことだなと思いました」と振り返った。

ロケ先となった沖縄が好きで年に3回は行くという込山は「宮古島は初めてだったのでうれしかったです」と話し、撮影での思い出を「宮古島のすてきな海に向かってすっぽんぽんに何度もなったことです」と打ち明けた。

お気に入りの写真については「空に向かって“旅立ちます”っていう気持ちで、これから未来に向かって旅立つような写真、これからの未来をファンの皆さんにも感じてもらえる写真だなと」と、選んだ理由を明かした。

恒例の自己採点は「99点」

写真集の自己採点を「99点」と答え、「初めての写真集なのでかわいらしさを詰め込んでいるんですけど、スタッフの皆さんが驚くくらい私が攻めていて、『こんなに攻めてるんだ』と思える写真集になったと思います。残りの1点は、ファンの皆さんの今後の楽しみにしてもらえたら」と自信をのぞかせた。

実際に周囲の反響も良かったそうで、「メンバーたちから全ページ顔面強い、体が最高と言われました。普段から『フィギュア体形だね』って言われることが多いんですけど、私だからこそできる写真集だと言われたので、そういう一冊になっていると思います」と口にした。

また、タイトルへの思いを聞かれ「私は14歳からAKB48に入って、少女から大人の女性になるまでの成長過程を見ていただいて、その成長過程がいろんなことを経験して成長していく『不思議の国のアリス』に似ているなと思ったからです。そんなアリスみたいに少女じゃなくても、アイドルじゃなくてもこれからも側にいてくれる？っていう思いを込めてタイトルを付けました」と回答。

次回作については「アリスのイメージで撮らせていただいたので、次は大人な感じで黒い服で攻めたいと思います」と夢を膨らませた。

最後に「私の始まりだったストレートツインテールや大人になった私も見られます。たくさんの私を堪能できると思いますので、楽しんでみてください」とメッセージを送り、締めくくった。