「Sweet Chocolate Party〜貴方と紡ぐショコラステージ〜」で1位に輝いたライバーのみほ

ライバー・みほ「誰よりも楽しく最後まで駆け抜けられた良い思い出になりました」、リアルイベントを制す

2025.03.05 19:00

ライブ配信「17LIVE」が、2月28日に東京・日本橋三井ホールでリアルイベント「Sweet Chocolate Party 〜貴方と紡ぐショコラステージ〜」を開催。序盤から盛り上がりを見せるバトルを展開し、応援ポイントを獲得したライバー・みほが1位に輝いた。

バレンタイン＆ホワイトデーの時期に開催のリアルイベントに40人のライバーが集結

2月1日より「17LIVE」アプリ内でオンラインイベントがスタート。オンラインでの「Round1」から「Round3」の戦いを勝ち抜いた40人が、2月28日のリアルイベントに参加できるというもの。この日は、40人のライバー(本選ライバー)、そして3人の新人ライバーを加えた43人がリアルイベントの会場に集結した。

今回は会場が2つという初の試み。4つのステージが用意されていて、1つ目の「ショコラステージ＜ミルク＞」で40人から30人に、2つ目の「ショコラステージ＜ホワイト＞」で30人から20人に絞られる。そして、その20人が第2会場に移動し、「ショコラステージ＜ビター＞」を競い、20人から10人に。残った10人はステージ上に移動し、最終ステージの「ショコラステージ＜クライマックス＞」で競い合うという流れとなっていた。

「ミルク」と同時に体験型イベント「宝探し」も実施。会場の中にあるチョコ色の封筒の中にクイズが書かれていて、それに正解するとポイントがもらえ、順位に応じた豪華プライズやボーナスポイント、チョコレート交換チケットなどを手に入れることができる。

続く「ホワイト」の時もイベント「利きチョコレートチャレンジ」が行われ、AからEの5種類のチョコを試食し、カカオの配分量の順番に並べるというもの。こちらも正解数に応じてボーナスポイントを獲得することができる。

第1会場で行われる2つのステージ「ミルク」と「ホワイト」が終わった時点で、1,880,275ポイントのきーぽんが1位、2位に1,707,805ポイントのゆな、3位に1,678,181ポイントのみほ、以下、鈴愛、ちょんみと続いた。

抜きつ抜かれつの激戦を制し、みほが1位に輝いた

上位20人が第2会場に移動して、3つ目のステージ「ビター」へ。こちらも同時に「先着チャレンジ」とチョコをデコレーションする「Chocolateコンテスト」を開催。

「ビター」終了時は、3,890,791ポイントのきーぽんが1位、3,773,718ポイントのみほが2位に浮上、3位は2,869,681ポイントのゆな、以下、イッチーが2,797,000ポイント、ちぃちゃんねるが2,472,200ポイントで4位、5位に順位を上げてきた。

上位10人がステージに上がり、横一列に並んで最終ステージ「クライマックス」がスタート。これまでおステージは10分間だったが、最後は7分間。時間は短いがその間にそれぞれがポイントを加算し、抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げた。

最終結果は、みほが54,505,718ポイントで1位に。きーぽんが17,584,783ポイントで2位、ひかりが13,127,339ポイントで3位にランクイン。

最終ステージでポイントを一気に増やしたみほが1位でフィニッシュ

見事、1位に輝いたみほは「こういう大きなイベントで表彰台に立ったり、1位になりたいって思ってはいたものの、頑張ってるのは私じゃなくて応援してくれてるみんななので、強気で大きな目標を立ててそこに向かって頑張るということがなかなかできなかったんですけど、本当にたくさんの方に応援してもらって1位が取れて本当に嬉しいです」と涙ながらに喜びを伝えた。

そして「おっちょこちょいがいっぱいあんたですけど、誰よりも楽しく最後まで駆け抜けられた良い思い出になりました」と本イベントを振り返り、応援してくれたリスナーに向けて「これからもみんなに笑顔になってもらったり、楽しんでもらえるような配信を全力で頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします」というメッセージを送った。

2位のきーぽんは「本当にありがとうございます！」と元気に感謝の気持ちを伝え、「5位以内を目指していて、まさか最終的に2位という順位まで連れてきていただいて本当に感謝でいっぱいです。今日は問題を解いたり、利きチョコしたり、チョコデコしたり、すごく忙しい時間だったんですけど、その時間にたくさんの方が応援してくださって感謝しています。今回のイベントは甘いイベントになったんじゃないでしょうか」と笑顔を見せた。

3位のひかりは「夢のようです。去年の11月に17LIVEを再開したんですけど、今年の目標を“挑戦”と決めて、怖くても挑戦していくというのが自分の課題でもありました。リスナーの皆さんが応援してくださって、怖くても挑戦する大切さも分かりましたし得られたものもあったので、これからも前を向いて挑戦してこうと思っています」と入賞した気持ちを力強く答えた。

◆取材・文＝田中隆信