

ツッコミどころが多すぎる…婚活女子が出会ったフリーダム男の行動に「面白くて号泣しました」の声【作者インタビュー】

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、Kindle書籍『ぶりっこ女とクズ人間の実話漫画』に収録されている『彼氏探してブチギレ連発』をピックアップ。地べた這太郎さんと泥水すするさんのお2人で活動されているアカウント、“はいどろ漫画”さんのX(旧Twitter)に、本作を2025年1月14日に本作を投稿したところ、7000件を超える「いいね」や反響が多数寄せられた。本記事では地べた這太郎さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
クセが強い…婚活で出会った「ウケる」が口癖の31歳男性
つぶつぶ商事に勤務する、女子社員の沢田ルナ。ルナは素敵な未来を頼むために、婚活に励んでいる肉食系元ヤン…であることを隠してぶりっ子を貫く女子だ。ルナは同じ会社の頼れる先輩の吉井ヨシコを相手に、婚活で出会った男性とのエピソードを愚痴っていた。
仮名はゴサク、年齢31歳。ゴサクとランチデートの約束をしたルナだったがそこに現れたゴサクは黄色を基調とした生地に“EMPTY”と書かれたニット帽、半袖短パンというかなり若めのファッションだった。塩顔のイケメンだが何かにつけて「ウケる」を連発してなかなか話が噛み合わないゴサクに対して、ルナは「何がウケるんだよ」などと心の中にツッコミを入れてばかり。
「この人の良いところを探そう…」と自分に言い聞かせながらお店へ向かうルナ。お店はルナが前から気になっていた和風カフェ「一期一会」だったのだが、お店の看板を見たゴサクは「“いっきいっかい”か〜」と呟く。ルナが驚いて「い…いちごいちえです」と返すと、ゴサクは「え?田●角栄?」とボケているのかよくわからない反応を見せる。しかし店に入ったあとも驚天動地の“ゴサクワールド”に巻き込まれていって…。
この漫画を最後まで読んだ人たちからは、「頭からっぽエンプティ」「ギャグマンガとしての流れ100点」「最高に面白い」「ゴサクは、私も無理だ」「面白くて号泣しました」など反響の声が多数寄せられている。
「“未知との遭遇”も、ときにはあるよ…」ということを広めたい…
――『彼氏探してブチギレ連発』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
こちらの漫画は、知人の婚活話をもとに創作しました。描こうと思った理由は、今はネットを使った婚活が当たり前になってきてますが、そんななかで「“未知との遭遇”も、ときにはあるよ…」と広く皆様に伝えたかったからですね。
――状況によってセリフのフォントに変化があり、登場人物の感情がわかりやすくなっているような印象を受けました。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
フォント遣いでセリフの印象が変わるので、読みやすいように工夫をしております。こだわりは、ハシを持つ手の作画と、主人公のルナがギリギリまで男性に物申すのを耐えてる描写ですね!
――ゴサクの独創的な箸の持ち方を、カエルの手遊びに例えているところが個人的にお気に入りです。特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
先程も触れましたが、ルナがゴサクの発言に対して普通に突っ込んだり「わかんなかったか~」と流したり、崖の上から叫んでたり色んなリアクションをするところがお気に入りです。
――普段作品のストーリーはどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
知人の「こんな人と出会った」「こんな事件に巻き込まれた」という話をモトネタに、フェイクを加えて漫画にしてます。ときには、複数のモトネタを組み合わせて描くこともあります。事実は小説よりも奇なり…で、リアルな体験談って創作では考えられないようなことが起こってしまうのが面白くて、漫画にも力が入りますね…!
――作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか?
主人公・ルナの口がだいたいいつもハート型なので、目に表情を出すように心がけています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
漫画を読んでくださってありがとうございます!これからも、昭和ギャグで味付けした実話漫画を描いていきたいなと思います。
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