人気コスプレイヤー・伊織もえ、マンガ好きが高じてコメント欄書き込み「ユーザーたちに混ざって」“令嬢転生もの”愛語る

2025.02.20 16:30 views

人気コスプレイヤーの伊織もえが20日、都内にて行われた「タテ読みマンガアワード 2024」授賞式に出席した。

伊織もえ、コメント欄に書き込み

伊織は「『令嬢転生もの』が大好きで色んなアプリを介して新しいものが出たら大体読むという感じでいっぱい読んでます」と好きなジャンルを告白。「ヒロインの見た目とヒーローの見た目で『あのマンガじゃない？』と言えるくらい」とぞっこんであると笑顔で話していた。

そんな伊織がゲスト審査員特別賞「伊織もえ賞」として選んだのはlemonfrog／DOYOSAY／A-Jin「よくある令嬢転生だと思ったのに」。「1話を読むごとにコメントで皆でお話できるんですよ。そこで名物コメンテーターさんみたいなのができたりするんですけど、そこでいつもみんなのコメントにいいねしたり『分かる！リゼ（同作のキャラクター）がね！』みたいな話をよくしているので、たくさん悪役令嬢ものを読んできたという人の中でも、すごくこれはワクワクドキドキさせられる作品なんじゃないかなと思います」と魅力を語った。

さらに、そのコメント欄では「たまに書き込みます。全く伊織もえとは関係なく、0時で1番最初に書き込むユーザーたちに混ざっていいねを押したりとかしている」と告白。同作の関係者・廣田佳穂氏（LINEマンガ広報担当）も「私もそのコメント欄をチェックしているんですけど、まさか伊織さんが書き込んでくださっているとは思ってなかったので、本当に嬉しいです」と驚いていた。

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「タテ読みマンガアワード 2024」

（後列左から）つるこ。氏（国内作品部門「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません！」作者）、高ウンビ氏（※「高」は正式には「はしごだか」／海外作品部門1位「夫を味方にする方法」関係者）、吉田奈穂氏（完結済み部門1位「氷の城壁」関係者）（前列左から）廣田佳穂氏（ゲスト審査員特別賞伊織もえ賞「よくある令嬢転生だと思ったのに」関係者／LINEマンガ広報担当）、SHUNTO（BE:FIRST）、伊織もえ、江藤俊司氏（ゲスト審査員特別賞 BE:FIRST SHUNTO賞「神血の救世主～0.00000001％を引き当て最強へ〜」作者）（C）モデルプレス

「タテ読みマンガアワード」は、コミックナタリーが主催する、縦スクロールのマンガを対象としたユーザー参加型のマンガ賞。スマートフォンでどこでも気軽に読める現代の生活スタイルとの相性の良さや縦スクロールならではの躍動感が人気を集めてきた「タテ読みマンガ」は、近年次々と専用WEBサイトがオープンするなど注目を集めている。

今回の授賞式では、ノミネート作品の中からユーザーからの投票により決定したランキングを「国内作品部門」「海外作品部門」「完結済み部門」よりそれぞれ発表。授賞式に参加したゲスト審査員の伊織、BE:FIRSTのSHUNTOもゲスト審査員特別賞として「伊織もえ賞」「BE:FIRST SHUNTO賞」の発表とトークセッションを実施した。（modelpress編集部）

「タテ読みマンガアワード 2024」受賞作一覧

＜国内作品部門1位＞
「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません！」
作者：つるこ。／SORAJIMA

＜海外作品部門1位＞
「夫を味方にする方法」
作者：SIRU／Spice&Kitty

＜完結済み部門1位＞
「氷の城壁」
作者：阿賀沢紅茶

＜ゲスト審査員特別賞伊織もえ賞＞
「よくある令嬢転生だと思ったのに」
作者：lemonfrog／DOYOSAY／A-Jin

＜ゲスト審査員特別賞 BE:FIRST SHUNTO賞＞
「神血の救世主～0.00000001％を引き当て最強へ〜」
作者：江藤俊司／疾狼／3rd Ie／Studio No9