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冨田菜々風、出演舞台「スクールアイドルミュージカル」で再認識した≠ME結成時の想い
冨田菜々風が、2月9日に開幕したラブライブ!シリーズ唯一の舞台作品「スクールアイドルミュージカル」に出演している。昨年秋にMBSドラマフィルで放送された同作のドラマにも出演してきた彼女が、舞台の世界に生きるアイドルとしての抱負を語った。
──冨田さんが演じる滝沢アンズは大阪にある滝桜女学院芸能コースアイドル部で不動のセンターであり、兵庫にある椿咲花高校のもう1人の主人公・椿ルリカにとっても憧れの存在です。冨田さん自身はアンズにどんなイメージがありますか?
冨田 責任感とリーダーシップがすごく強い子だなと思います。アイドル部のみんなのことを第一に考えられるだけでなく、自然と彼女についていきたくなるような魅力があるんです。意見がぶつかり合う時があっても、自然に良い方向に導いていける力があるのかなと、演じていて思います。
──≠MEに所属する現役アイドルである冨田さんにとって、役としてアイドルを演じるのはどんな感覚でしたか?
冨田 はじめは、普段アイドルとして活動させていただいているぶん、よりリアルなアイドルとしてアンズを表現できるのかなと思っていたんです。でも、いざ演じてみると、普段の経験と近い部分もあればそうでないところもあって。
アンズとしてのもう1つの人生が自分の中にできた気がして、切り替えが難しかったですね。それに、彼女が私にないものも持っていて、憧れてしまいました。
──例えばどんなところでしょうか?
冨田 パフォーマンス力です! 彼女のスター性の源はどこにあるんだろうと想像していって、きっと見えないところで人一倍努力してスキルを磨いて、圧倒的なオーラを持てるようになったのかなと考えました。私自身は、≠MEでもっとみんなを引っ張っていけたらなと思いつつ、まだ足りないところもあると思うので、彼女のオーラが欲しいです。
──劇中のメンバーもスクールアイドルとして努力していきますが、≠MEと比べて、リアルだなと思うシーンはありますか?
冨田 滝桜のメンバー同士で、パフォーマンスを磨こうと意見がぶつかっていくところはリアルですね。向上心からくる真剣なぶつかり合いは≠MEでもありますから。でもみんなが真面目だからこその光景ですし、団結してハードルを乗り越えるストーリーなので、私たちアイドルだけでなく、お仕事や学校を頑張っているみなさんにもリアルさを感じてもらえると思います。
──ドラマから引き続きになりますが、舞台への意気込みを教えてください。
冨田 ドラマの現場から、演者同士で本心のぶつかり合いのようなお芝居でした。だからこそメンバーがアンズに向けるたくさんの感情を、私もすごくリアルに感じてアンズと一緒に落ち込んだり、逆に高揚したりと、感情が持つ力の強さを体感してきました。舞台上のメンバーはもちろん、客席の皆さんのハートを動かすパワーを舞台でも発揮したいと思います!
──今回は、≠MEを離れて初めての単独舞台出演になりました。
冨田 以前、≠MEで初めて出演した舞台でも、メンバーの蟹沢萌子とWキャストだったんですけど、萌子がいてくれたから心強くて相乗効果でいいお芝居ができました。今回もWキャストで西葉瑞希さんがいらっしゃるので、お互いが気づかなかったところまで、アンズの良さを引き出していけると思います。
──ミュージカルなので歌やダンスのシーンも多いですが、公演を通して磨いていきたいパフォーマンスのポイントは?
冨田 もともと歌ったり踊ったりすることが大好きで、特にダンスは姉が始めたのをきっかけに3歳の頃から習っていました。地元のお祭りのステージで踊った時に、お客さんが「よかったよ!」とほめてくれたのがうれしくて、パフォーマンスで喜んでもらえるお仕事に憧れるようになって、ここまできました。
一方で、好きではあるものの歌にはまだ課題を感じています。なので、この作品を通してさらに磨いていけたらいいなと思っています。
──たとえばどんなことを意識していますか?
冨田 聴いてくれた方が、その情景が絵になって浮かんでくるくらい、感情を歌に乗せたいなと思っています。特にミュージカルではすごく重要な要素になるので、じっくり研究していきたいですね。
──冨田さんが普段グループでのパフォーマンスで心がけていることは?
冨田 一曲一曲に物語があって、歌う時はその登場人物たちになりきってパフォーマンスをしているんですけど、以前、自分でも予想しなかったパフォーマンスになったライブがあったんです。
ライブ感に身を任せていたら自然とそのような表現になったんですけど、その時に歌の中の物語と自分が一体になれたような感覚がありました。なので、舞台ではその感覚を活かしていけたらいいなと思っています。
──「スクールアイドルミュージカル」は3度目の上演であり、ラブライブ!シリーズのなかの1作でもあります。出演するにあたり緊張感は感じますか?
冨田 やっぱりたくさんの方に愛されていて、期待も大きいと思うので、今この場でも緊張しています(笑)。みなさんの期待がもっと膨らむように私も頑張りたいですし、新しく発見がある舞台にしたいです。ラブライブ!シリーズのファンの方はもちろん、どんな方の心にも残るような物語を作っていきたいです。
──舞台の内容的にも、アイドルファンには共感できるポイントが多そうですね。
冨田 いろんな感情を思い出させてくれる物語ですけど、人生で頑張りどきにある方に響くストーリーかなと思います。夢があったり、何か挫折を経験した時に「また明日から頑張ろう」という気持ちになれるんです。
私自身も≠MEで東京ドームに立ちたいという大きな夢を抱いた結成時の熱い気持ちを改めて思い出させてもらいました。
去年からドラマやラジオなどいろんな経験をさせていただいていますが、挑戦の度に世界が広がっていく感覚があるので、このミュージカル、そしてその先の未来でも、新しい世界をどんどん見ていきたいです!
(取材・文/大宮高史)
▽information「スクールアイドルミュージカル」2月9日(日)~19日(水)まで東京・日本青年館ホールにて、4月4日(金)~6日(日)に大阪・新歌舞伎座にて上演される(※2月17日公演は制作上の都合により中止)。詳細は公式サイトにて(https://lovelive-anime.jp/special/musical/)。「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」がFOD見放題にて独占配信中。詳細は公式HPにて(https://www.mbs.jp/sim_LoveLive/)。また同作品のBlu-ray BOXが2月5日にが発売される。(https://www.mbs.jp/sim_LoveLive/blu-ray.shtml)
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