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『王様のブランチ』リポーターは元砲丸投げ神奈川県指定選手「中学生時代は体重70kg&握力40kg」
2024年10月より、情報バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)のレギュラーリポーターに就任した城戸内アカリ。ペルーと日本のハーフで、端正な顔立ちをしており、2019年10月にはAbemaTV『今日、好きになりました。』第22弾台湾編に出演し、20年9月から22年12月にかけては、ガールズユニット「Five emotion(ファイブエモーション)」に所属し活動していた。
恋愛リアリティーショー、ガールズユニットからは想像もつかないが、なんと学生時代はスポーツ少女だったという。2歳から少林寺拳法を習い、中学生では陸上競技の砲丸投げで神奈川県指定の強化選手に選ばれた過去を持っている。スポーツ女子から一変、なぜ芸能界を目指したのだろうか。デビューに至ったきっかけから、スポーツに打ち込んだ学生時代について語ってもらった。
――まず、芸能界に入ったきっかけを教えてください。
城戸内 高校2年生のときに、友だちがTikTokに載せてくれた動画がたまたまバズったんです。それまでは全くSNSをやっていなかったんですけど、それをきっかけにTikTokアカウントを作って、頑張って毎日更新していたら『今日好き(今日、好きになりました。)』の方が見つけてくださったので、そこから芸能界に入りました。
――もともと芸能界に入りたい気持ちはあったんですか?
城戸内 高校生のときは、女の子っぽくなるためにいろいろなインフルエンサーさん方のメイク動画を見ていたので「こんなにキラキラした世界があるんだ」という憧れはありました。だけど、やっぱり「自分なんかが……」という気持ちだったので、見つけていただいたときはびっくりしました。中学生のときは砲丸投げ一筋で(芸能界は)考えたこともなかったので。
――砲丸投げの神奈川県指定の強化選手だったんですよね。陸上の前は、2歳から少林寺拳法を習っていたとか。
城戸内 父がペルー人なんですけど、日本で合気道をやっていた経験から女の子には武道をやらせたかったそうで、物心がつく前に道場に連れて行かれて、いつの間にか少林寺拳法を習っていました。練習は週2、3回だったんですけど、行きたくなくて泣きながら通っていた時期もありました。でも、そのおかげで今も180度に縦開脚できます。中学1年生で砲丸投げを始めてからは両立が難しくなったので、目標だった黒帯を取得してやめました。
――陸上競技はいろいろありますが、なぜ砲丸投げを選ばれたんですか?
城戸内 先生に「君は筋がある」と言われて、中学1年生のときに初めて出た大会で区の記録を出すことができたんです。それをきっかけに「砲丸投げを頑張ろう」って決めて、ベンチプレスをしたり、授業中はバレないように握力計で鍛えていました。――青年漫画のようなお話ですね(笑)。当時、握力はどれくらいあったんですか?
城戸内 40kg近くあって、学年で1番でした。力が強すぎたのか、お弁当を食べるときよくお箸が折れちゃっていて……。先生がいつも予備を持ってきてくれていたので、折るたびにもらっていました。
――箸が折れるほどの握力だったと……。相当鍛えていたんですね。
城戸内 先生が怖い方だったので、夏は泣きながら吐くほど厳しい練習をしていました。「前髪は邪魔だから」と言われて、部員全員がスポーツ刈りでベリーショート。今でも先生の「謙虚な姿勢・素直な心・感謝の気持ち」という言葉はしっかり心に残っていて、スマホのロック画面にもしています。自由な先生だったので、お弁当の時間に牛丼の特盛を持ってきてくれたこともありました。当時はすごく食べていたので、お寿司は最高で40皿、ご飯も普通に3合くらいは食べていたと思います。冬は体重が70kg近くになったこともありました。
――その結果が神奈川県指定の強化選手だと。
城戸内 そうですね。横断幕に載せてもらいました。周りの人たちは「すごい」ってより「強い」「ゴリラ」といった印象が濃かったようで、休み時間は男子に腕相撲対決を挑まれていたんですけど、負けませんでしたね。ただ、そのときからかわいいものは好きで、部屋にリラックマを置いたりはしていました。表に出せなかったのは、強い自分でいたかったからだと思います(笑)。
――今、中学校の同級生に再開したら驚かれるんじゃないですか?
城戸内 同窓会のとき、先生に会ったら「誰?」って言われました(笑)。(同級生は)幼稚園や小学校から一緒だったので、逆に「スカート履いてんなよ!」みたいに男の子扱いしてくれましたね。「本当に変わったな」「大人になったな」とも言われたんですけど、慣れてなくてソワソワしちゃいました。
――先生が気づかないってことは相当の変化なんでしょうね。趣味についてもお聞かせいただきたいのですが「居酒屋で店員さんを観察すること」というのは一体……?
城戸内 中学生のときから1人でご飯に行くのが好きだったので、割とどこでも行けちゃって。一人暮らしをしてからは、夜ご飯を食べにふらっと居酒屋さんに行ったりするんですけど、1人だと暇じゃないですか。それで店員さんを観察するようになったんです。店員さんがお客さんをナンパしてるのかなと思って見ていたら、実は店員さんとお客さんがカップルだったこともあって。人間観察的が好きなのかもしれないです。――暇つぶしから始まった趣味だったんですね。お酒は結構飲まれるんですか?
城戸内 ときにはガブガブ飲むこともあります。お父さんはお酒が強くて、似ているのか(酔うと)楽しくなっちゃいます。今は離れて暮らしていますが、小さいときは朝起きるとお父さんがサルサの音楽を流しながら朝ご飯を作ってくれていて、賑やかなお家でした。
――楽しそうですね。映画鑑賞も趣味だそうですが、どういった映画がお好きなんですか?
城戸内 特に好きなのはホラー系です。ドキドキするのが好きなんだと思います。お父さんがマチュピチュやナスカの地上絵といった不思議な話が好きで、小さい頃よくしてくれていたので、もしかしたらその影響でホラー系が好きになったのかもしれません。
――見るだけではなく、出演したい気持ちもありますか?
城戸内 あります。今、演技レッスンをしていただいているんですけど、演じるのもすごく楽しいですし、見るのも好きなので。俳優さんでは、池田エライザさんが大好きで、バシッとアクションができて、『SUNNY』ではかわいい女の子を演じていて、エライザさんみたいに何でもできる俳優さんになりたいです。高校生のとき、初めて自分で選んで行った美容院では、エライザさんの写真を見せたくらい好きなので、私もいつかかっこいいアクションに挑戦してみたいです。
――10月からは『王様のブランチ』のリポーターを務められています。2025年は演技、リポーター業など挑戦の年になりそうですが、どのような1年にしたいか教えてください。
城戸内 とにかく基礎力を付ける1年にしたいです。食レポ中の引き出しを増やすために、映像をたくさん見て、いいなと思ったものは食レポノートに食べ物ごとに書き出すようにしています。演技に関しては、台本をすぐに覚えて、とにかく繰り返しやって飛躍できる年にしたいです。プライベートでは、スペイン語の勉強に取り組みつつ、SNSでペルーに関する発信をしていきたいと思っています。
▽城戸内アカリ公式Instagram
▽城戸内アカリ公式X
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