永瀬廉“昴”が山下美月“まどか”を抱き寄せる仕草に「恋愛の天才」と視聴者もん絶＜御曹司に恋はムズすぎる＞

2025.02.07 17:45

永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第5話が2月4日に放送。永瀬演じる俺様な御曹司・天堂昴たちの背後に不審者が忍び寄りミステリアスな展開が巻き起こる中、ラストのハグシーンにときめきの声が多く寄せられ、またしても世界トレンド1位を記録した。(この記事はネタバレを含みます)

御曹司の主人公が初めて恋を知る

本作は、大手アパレルメーカー・服天の会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、共に子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。

御曹司・昴やまどかに関わる登場人物を演じるのは…

昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴と共に服天で働くことになる草壁友也を西畑大吾、服天の子ども服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。

友也が抱える秘密に不審者の影

まどかといつか付き合いたいと思っていると成田が昴に宣戦布告したことで、恋の三角関係が動き出し、視聴者を興奮の渦に巻き込んだ第5話。一方で、不審者が現れたり、寮が火災に見舞われたりと、不穏な要素がいくつも盛り込まれ、ミステリアスなエピソードになった。

まず視聴者の注意を惹きつけたのは昴の祖父・亘と友也の密会。友也が亘から「君に打ち明けたいことがある」と言われるシーンにSNSでは「友也も色々訳ありなのかー！」「友也と昴のじいちゃん、会うのは10年振り……!?」「何か確執がありそうなんだが……!?」「どゆ関係？」「友也くん何か隠してる事があるのかな？」「友也くんの過去と秘密知りた過ぎる～!!」などのコメントが寄せられる。

さらにカーテンの閉まった暗がりの部屋でフードを被り、服天のwebインタビュー記事に掲載されたまどかや子供服チームの写真を見る怪しげな人物が登場すると「ん？ストーカー？」「パーカー男だれ？」「じいちゃん何をお願いした？」「不穏なカット入った…まどか、一人で外でちゃだめよ」など心配する視聴者が相次いだ。

そんな不穏な影が迫っていることなど知らないまどかは約束通り成田と植物園へお出かけ。遅れをとるわけにはいかない昴はディナーの約束を取り付け、手料理を振る舞うために友也と準備を進めていた。今日が交際記念日になるかもしれないと浮かれて買い出しに出かける昴たち。しかしその背後にはフードをかぶった不審な人物がチャッカマンをポケットに忍ばせて近づいていて、帰宅すると寮が火事になっていた。

ラストのハグに反響

「つけ狙ってるのは昴とまどかの仲に嫉妬したストーカーか？」「狙いはまどかちゃんじゃなくて天堂さんなの？」「怪しい人放火？」と怯える視聴者。友也から寮が火事になったと電話を受けたまどかは電話越しに「昴が何か取りにいくって寮に戻っちゃって」と聞いて動揺を隠しきれないまま急いで帰宅する。

そこには煤だらけになった昴の姿があり、傍らにはまどかが大切にしていたミニトマトの鉢が。「トマト取りに行ったの！」「昴くんマジで優しいな」「ちょっと、、なんかうるうるきてるかっこよすぎるって」「昴ほれてまうやろうーーー」と視聴者のときめき度は最高潮に。

「うわぁぁぁぁぁぁぁまどかの気持ちも動き出したね」「もうこれは好きになってる？好きだな...」「こんなん恋に落ちるやろ」という声が上がる中、感情が溢れ出したまどかは思わず涙をこぼしながら昴に抱きつき、昴も優しく頭に手をまわして抱き寄せる。

「はあああああ！ハグ!?」「昴のハグの仕方が包み込んでてめちゃくちゃ良き」「昴…初恋でこのムーブができるならむしろ恋愛の天才だよ!!」「あーあーあーあーその後頭部にまわす手はダメだってぇ」とラストの胸キュンシーンに視聴者はもん絶。この二人のハグを成田が見ていたという演出にも「あっちもこっちもキュンと切なさで胸がぁぁぁぁぁあ!!」「キュンキュンしすぎて苦しいよぉぉぉぉおおお」と大きな反響が寄せられた。「コメディからだんだんミステリー要素が出てきてますます惹き込まれるドラマだ」というコメントもあり、回を重ねるごとに新たな魅力を増している。

◆文＝KanaKo