「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 兵庫県出身の14歳・岡崎琳乃さんがユース部門グランプリを受賞
有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第10回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ベビー部門(0~2歳6ヵ月の男女)、ユース部門(12~23歳の男女)、キッズ部門(3~11歳の男女)、そしてシニア部門(40歳以上の女性)の4部門で募集が行われ、応募総数は11544名。全国(東京・大阪・名古屋・横浜・札幌・仙台・岡山・福岡)の全8会場で2024年5~8月に審査を実施。そのなかから、ユース部門の女性グランプリには、兵庫県出身の14歳・岡崎琳乃さん(おかざき・りの/「崎」は正しくは「たつさき」)が選ばれた。
合格の発表を聞いたのは「お母さんと一緒にいるときで、嬉しすぎて二人で泣きました」と明かす琳乃さん。オーディションに応募したのは「TikTokに流れてくる綺麗なモデルさんの映像を見て、自分もそうなりたい」と憧れたことがきっかけ。芸能の世界には小さい頃から興味を持っていたが、キラキラした映像を見て、なりたいという気持ちを思い出したという。
10月からはテアトルアカデミーのレッスンも受け始めている。「演技で、セリフに気持ちを込めて言うのが難しいですし、普段あまり大きい声を出してなかったから、どのぐらいの加減で出したらいいのかがわからなくて。それぞれやってみたら難しいことばかりですが、すべてを一から始めているので、すごく興味が湧いています」と、新鮮な気持ちで臨んでいるようだ。
普段は「恋愛リアリティーショーに出ていた人で、自分がこんな顔になりたいと思う人のメイクを、毎週休みの日に研究すること」だという琳乃さん。注目しているのは「『恋する週末ホームステイ』に出ていた園田乃彩さん。その子のメイクが一番自分の顔に合ってるのかなと思って、今いろいろ研究しています」と教えてくれた。
将来の目標は「みんなから“こんな人になりたい”って憧れてもらえるようなモデルさんや女優さん」。憧れているのは「永野芽郁さん」で「演技がすごく上手で、笑顔が素敵なところ」と目を輝かせる。そして「雑誌の表紙に憧れるし、恋愛ドラマにも出てみたい。恋愛リアリティーショーにも興味があります」と夢を語ってくれた。
ユース部門の女性グランプリ・岡崎琳乃さんは『nicola』、『JUNON』をはじめとする人気雑誌やweb等に、自社広告メインモデルとして登場する予定。
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