宮世琉弥“死神・朔弥”、初めての二日酔い姿に視聴者「ビジュいい」「保護したい」と反響＜スノードロップの初恋＞

2024.11.08 20:57

宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の第6話が11月5日に放送。色々な人間の感情を覚えている死神・片岡朔弥(宮世)がみせた初めての二日酔い姿に「かわいい」と多くの反響が寄せられた。(この記事はネタバレを含みます)

死神と大人の女性のラブストーリー

本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや／宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき／小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。

死神・朔弥や奈雪に関わる登場人物を演じるのは…

奈雪にとって唯一の肉親である弟の望月陸役で岩瀬洋志、奈雪の父の旧友でレストランチェーンFORTUNAの社長・伊勢政和役で杉本哲太、その息子で奈雪の幼なじみでもある伊勢和真役で曽田陵介が出演。個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。

二日酔いを覚え人間界に染まる死神・朔弥

朔弥だけでなく、陸が通う美大の同級生・亀山も死神であるという衝撃の事実が発覚して幕を下ろした第5話。続く第6話では「親しくなった人間が死んだあともその記憶を抱えたまま生きるんだ」と亀山が人間に深入りする朔弥に忠告をする。

そんな忠告を聞かずに奈雪への興味を募らせ、思いのままに行動する朔弥。しかし恋愛感情としての“好き”がどういうものなのかわからず、仕事もそっちのけで考え込んでしまう。社長・伊勢に相談に乗ってもらうも、答えが見つからず悶々とした時を過ごす朔弥は奈雪の家ではなく、亀山の家を訪ね「しばらくここに泊めてもらう。私がいると奈雪が傷つく」と言うのだった。

普段は奈雪の手料理を食べている朔弥だが、亀山との夕食で新たにアイスクリームと缶チューハイの味を覚えることに。翌朝まんまと二日酔いに苦しむ姿が描かれると、視聴者からは「朔弥のレアな二日酔い姿さすがにコーヒー飲み過ぎでは…!?」「死神も二日酔いするんだあ～」「ちょ、おもろすぎる急展開爆笑」「二日酔いでもビジュいいな笑」「もはや可愛い保護したい愛おしい」といった反響が寄せられた。

すれ違う奈雪と朔弥

お互いに考えていることがわからずすれ違う奈雪と朔弥。一方、和真は奈雪へ揺れることのない確かな思いを抱いており「俺、奈雪が好きですずっと前から」と朔弥に宣言。揺れる三角関係に「切ないよー」というコメントや「お互い好きなのになんでこうなっちゃうんだろうね～辛い」「ここで“恋愛感情”を知るんですね」「和真も朔弥も顔が良すぎる…」という声が。

和真の奈雪に対する思いがなぜ恋愛感情なのかを聞く中で、奈雪が自分のせいで涙を流していたことを知った朔弥は、慌てて社長室に駆け込み、珍しく感情をみせて動揺した素振りをみせる。

今まで見せたことのない新たな朔弥の一面に「ダッシュして伊勢社長に質問しにいくのかわいいすぎる」「朔弥さんが激しいwww 社長戸惑うやろwww」「色んな感情を覚えてくね」「必死な朔弥さんかわいい」「急に感情むき出し朔弥出てきたー」「朔弥めっちゃ人間になってる」と驚く視聴者が続出。またひとつ新たな感情を覚えた朔弥の恋に、注目が集まっている。

◆文＝KanaKo