

さっきー(元ディレクター)が24時間テレビを語る!〇〇を変えて大成功?

元TVディレクターのさっきーが、今年放送された「24時間テレビ」について語った。「やす子のために募金を集めてます」というスタンスで放送したところ、約4億3800万円が集まったという。
さっきーは、今年放送された「24時間テレビ」の平均世帯視聴率は、12.5%だと話す。瞬間最高視聴率は25.4%で、どちらの数字も昨年より大きい。さっきーは、「なんだかんだお化け番組」とコメントする。
ちょうど台風だったのも、視聴率が上がった理由だという。「台風報道で煽り、国民を家に閉じ込めて、嫌でもテレビを見せる」とさっきーは語る。
そして、「24時間テレビ」は、番組の時間内で集まる募金額を気にしていたと指摘した。少なければ放送する意義がないと捉えられかねないのに、年々減少しているためだ。
そのため、今年は正念場だった。さっきーは、「そんなところに現れた救世主がやす子様」「今年はやす子さんに全乗っかりしてた」と話す。
また、「24時間テレビ」は、お金を集める大義名分を変更したと指摘した。
これまでは震災の復興や障がい者支援などでお金を集めていたが、今回は「やす子のために募金を集めてます」に変更したのだ。
この変更は、着服問題が関係しているという。例年通りにお金を集めると、「テレビ局が着服したのにまだテレビ局が募金するの?」とみられてしまうからだ。
そのため、児童養護施設に寄付したいやす子に協力しているというスタンスだった。そうして、やす子が走っている間、露骨にお金を集めていたという。
「あれだけあからさまにやってもいやらしさを感じさせないのは、やす子さんのタレント性」と、さっきーは話す。その結果、約4億3800万円が集まった。
しかしさっきーは、寄付金を着服したが「続けることに意義がある」と放送し続ける「24時間テレビ」に対して、「誰でもそれ言えばOKってことになっちゃいますから」と指摘している。
不倫しても、泥棒で捕まっても、「続けることに意義がある」と言えば許されるのかという話だ。当然許されはしないし、続けることもできない。
それなのに、「24時間テレビ」はまだ放送を続けて、募金を集めているのだ。なぜ許されているのか、実に不思議な話である。
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