「TGC北九州2024」10月12日に開催決定 せいらが記者会見で意気込み

せいら、開催に意気込み

記者発表会には、昨年2023年で創刊40周年を迎え、数々のファッションブームを作ってきた「ViVi」専属モデルで、Z世代が推すファッションアイコンとして絶大な支持を得ているせいらが、『TGC北九州』のテーマカラーでもある爽やかなアイスブルーのセットアップで登場。TGCの魅力について聞かれると「TGCはいつも応援してくださっているファンの皆様に直接会えることが1番の魅力だなと思います。ステージ上から歓声だったり、みんなが作ってくれるうちわやボードがよく見えるので本当に嬉しいですし、すごくパワーをもらえるので、それを楽しみにTGCに出演しています」と語った。

今回で3回連続出演となる『TGC北九州』の印象については「熱気や盛り上がりが『TGC北九州』ならではな気がしていて、会場に足を運んでくださる方が熱狂的に応援してくださるので、より客席とステージの距離が近く感じます。その盛り上がりの中でステージを歩けることがとても楽しいです」と、“『TGC北九州』ならではの”盛り上がりについてトーク。

続けて北九州の印象を聞かれると「ご飯が美味しいイメージがあります。以前も『TGC北九州』で来た時に夜ご飯にお寿司を食べたんですけど、本当に美味しくて。さっきも楽屋でうなぎのお弁当をいただいたんですけど、とても美味しかったです」とコメント。最後には「今回の『TGC北九州』はよりパワーアップした姿をお届けできるように、私たち全員で全力で盛り上げていきたいと思いますので、会場に足を運んでいただけたら嬉しいです」と意気込んだ。

また、出演者第1弾も解禁。ゲストモデルとして、せいらのほか、川⼝ゆりな、雑賀サクラ、鶴嶋乃愛、トラウデン直美、みとゆな、村上愛花、そして、福岡県出⾝の那須ほほみが決定した。

EXILE TETSUYAも登壇

また、株式会社LDH JAPANとパートナーシップを組み、全国各地で開催されるTGCの場を活用し、ダンスをはじめとするエンタテインメントと自治体とのコラボレーションを通じた地域社会への貢献、SDGsの推進を目指す唯一無二の地方創生プロジェクト「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」が、2023年に続き『TGC 北九州 2024』に再上陸することが決定。

会見には本プロジェクトのリーダー的存在でもあるEXILE TETSUYA、辻本優一（東京ガールズコレクション実行委員会、株式会社W TOKYO 地方創生管掌役員）、北九州市の武内和久市長が登壇し、プロジェクト実施に向けた想いを語った。

「TGC北九州」2023年の経済効果は22億円

東京ガールズコレクション（以下、TGC）では、TGCのプラットフォームを活用し、地域の魅力や産業を全国へ向けて発信するだけでなく、“東京の最先端”を体験できる機会を提供することこそTGCならではの地方創生という理念のもと、2015年に「TGC地方創生プロジェクト」を発足。同年に開催をした『TGC北九州2015』を皮切りに、広島、富山、静岡、熊本、和歌山、さらに松山へと年々開催地域を広げている。

中でも『TGC北九州』はTGC地方開催のロールモデルとなっており、2023年の開催では、年々築き上げてきた信頼と実績による大型商業施設との連携企画、豪華出演者たちが彩ったTGCを象徴するファッションショー、アーティストライブ、さらにオーディションを勝ち抜いた福岡の8人のキッズモデルがTGCモデルたちと共演する夢のステージも展開。総体感人数はのべ約116万3100人、経済効果は約22億円を記録し、盛況の内に幕を閉じた。

「TGC北九州」8回目の開催決定

今回で「TGC地方創生プロジェクト」として開催をしたTGCの地方開催では最多8回目の開催を迎える『TGC北九州2024』のテーマは“Renew”に決定。『TGC北九州』は、これまでの歴史を継承しながらもとどまることなく、次の時代に向けて共催の北九州市、福岡県とともに進化し続ける。

そして、『TGC北九州』を通して、北九州市の「サステナブル」な取り組みや、福岡県が推進する、「人の健康」「動物の健康」「環境の健全性」を1つの健康と捉え、一体的に守っていくという考え方「ワンヘルス（One Health）」のメッセージを発信し、北九州市民の皆様をはじめ、次世代を担う全国の若者たちが環境・社会への意識を“Renew”し、持続可能な未来について考える「きっかけ」となるような開催を目指すとともに、北九州市、福岡県の新たな魅力や価値を創出・再発見し、TGCに集う最新トレンドとともに、余すことなく全国、そして世界に向けて発信する。

なお、会見には服部誠太郎（福岡県知事）、武内（北九州市長）、そして『TGC北九州2024』のプラチナパートナーである株式会社クレイツ代表取締役社長の樽塚弘幸らも登壇。開催に向けて想いを語った。（modelpress編集部）

EXILE TETSUYAコメント

2022年からW TOKYOさんとLDH JAPANがパートナーシップを組み、全国各地で開催されるTGCの場を活⽤し、エンタテインメントにしかできない社会貢献、SDGsの推進を⽬標にプロジェクトを始めてから約1年が経ちました。TGCのステージでは、LDH JAPAN所属のアーティストが地元のダンスを頑張っている学⽣たちとコラボレーションする機会を作っており、SDGs⽬標「4.質の⾼い教育をみんなに」を推進するステージになっています。

また、僕がプロデュースしているダンスワークショップショーは、ただダンスをレクチャーするだけでなく、「クラップしようよ！」「タオルを回そう！」と盛り上げながら楽しいステージをプロデュースさせていただいています。また、ステージの⽬の前にキッズエリアを設けているので、そこで⼦どもたちが僕たちのダンスを⾒て楽しんだり、真似をしたり、声を出したり、歌ったりなど、⾃由に楽しんでいるのを⾒るのも楽しいなと思います。気がついたら“踊って歌って楽しんでいる”“汗をかいて健康になっている”ことを⽬指しているので、是⾮たくさんの⽅に参加していただきたいです。