東海オンエア・ゆめまる、心膜炎で救急搬送され集中治療室に入っていた
4月4日、「東海オンエア」(登録者数701万人)がサブチャンネルで「ゆめまるが死にかけていた話」と題する動画を公開しました。
胸の苦しみで救急搬送
今年2月、自身のインスタグラムで1月末から入院していたことを明かしたゆめまる。「先週に退院して、今は家で安静に過ごしてます」と報告していました。
ゆめまるが体の異変に気がついたのは、誕生日の1月23日。テキーラを飲んでいたところ心臓が「バカみたいに早く動いた」のを感じたといいます。帰宅後、就寝したものの胸が苦しくなり目覚めたゆめまる。苦しさは2〜3時間で治り、そのときは逆流性食道炎で胸焼けを起こしたと思ったとのだとか。翌日には自身の誕生日会を開催したものの、その間はずっと横になっていたほどつらかったそうです。
3日目の朝になり、「苦しすぎる」と感じたゆめまるは、近所の循環器内科を受診。「心臓が変な動き」をしていることが発覚し、救急搬送されます。病院で検査を受けたゆめまるはICU(集中治療室)に入ることに。ICUでは携帯を使うこともできず、体調もずっと苦しい状況だったと振り返りました。
心膜炎と判明
ゆめまるの不調の原因は“心膜炎”と判明したのだとか。心膜炎は心臓を包む心膜が炎症を起こす病気で、風邪で喉がパンパンに腫れ上がっていたことがあるゆめまるは、「それから入ってきたんじゃないか」と推測します。
さらに、心臓を悪くすると上がるトロポニン値が2万3000になっていたのだとか。トロポニンは心筋由来のタンパク質のことで、これが高い値になると心筋細胞の壊死があったとわかります。ゆめまるによると、通常は10〜20くらいの数値なのだそう。退院する頃には3000まで下がっていたと話しました。
ゆめまるは入院生活で「タバコをやめました」と報告。一般病棟とICU合わせて10日間の入院期間中、医師や看護師から何度も「タバコ吸いますか」と尋ねられたそう。聞かれるたびに「申し訳なくなってきて」とその理由を明かしました。
コメント欄では「無事でいてくれて本当によかった」「笑い話になってよかったけど、本当に身体を大切にしてね…」といった安心の声とともに「引き続き安静でいてほしいです」「みんな健康でいてくれ……」とといった心配の声が多数寄せられています。
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