独占生配信された「DIVISION CROSS TALK MAD TRIGGER CREW Ver.」

ヒプノシスマイク、声優×俳優ディビジョン別クロストークイベント、ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW Ver.」開催

2024.03.01 13:00

音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」のディビジョン別クロストークイベント「DIVISION CROSS TALK MAD TRIGGER CREW Ver.」が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて2月26日に独占生配信された。

「DIVISION CROSS TALK」は、ABEMAと「ヒプノシスマイク」とのコラボレーション企画「HYPNOSISMIC on ABEMA」(以下、「ヒプノシスアベマ」)において実現した、「ヒプノシスマイク」のキャラクターを担う声優と、“ヒプステ”新公演キャストによるディビジョン別のクロストークイベントで、そのヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”の配信には、声優の、碧棺左馬刻役の浅沼晋太郎、入間銃兎役の駒田航、毒島メイソン理鶯役の神尾晋一郎、ヒプステより、左馬刻役の植原卓也、銃兎役のYUKI、理鶯役の益永拓弥が出演し、おたがいの役作りや、声優チーム、俳優チームのそれぞれの相関図など、さまざまな視点でクロストークをくり広げた。

“ヒプステ”新公演のキャストと、声優陣の初の顔あわせとなった本配信で、ともに左馬刻を演じる浅沼と植原は、浅沼が約15年前に演出したミュージカルに植原が出演していたというつながりがあるそうで、ひさしぶりの再会を喜ぶ。

またその際、浅沼が“人生で初めて書いたラップ”を植原が歌ったそうで、「15年前、浅沼さんにラップを教わってるんです」「なので、浅沼イズムがすごく染みついてます」と“浅沼イズム”を受け継いでいることを語った植原に、浅沼は「左馬刻がたっくん(植原)になったって知って今日を楽しみにしていたし、安心しております」と信頼を寄せていた。

「DIVISION RELATIONSHIP」

また、ヒプマイ声優チーム、ヒプステ俳優チーム、それぞれの相関図を探る「DIVISION RELATIONSHIP」では、打ち合わせなしにもかかわらず、両チームともに共通ワードが現れるミラクルが起きる。

まずは、声優陣たちによる相関図が発表され、駒田への矢印が、浅沼からは「よく食べるわんぱくなおいっ子」、神尾からは「わんぱくボーイ／空間の温度を2℃あげる」とともに“わんぱく”で一致し、声優陣3人も思わず驚く。チームの末っ子らしい“わんぱく”な部分がある駒田も「異論なし」と答える。

また、神尾から浅沼へは「愛に満ちた先輩／あなたのGoogleマップになりたい」と独特な愛情がこめられた矢印が向かい、会場は笑いのうずとなる。すると駒田は「浅沼さんね、すぐに迷子になっちゃうから」と納得の表情で、会場やステージでよく迷子になってしまう浅沼に、神尾がよく道案内をしているそうで「ステージから降りる時も、“だめ！　浅沼さん、先頭にしないで！　どっか行っちゃうよ”って、よく言われる」と浅沼のおっちょこちょいな一面を明かすと、浅沼も「まさにさっきのリハもそうだった」とつい先ほども“迷子”になっていたことを明かし、笑いを誘っていた。

続く、ヒプステ俳優陣による相関図では、植原とYUKIから理鶯役の益永へ「内なる闘志」「内なる闘争心」の矢印が向かい、まさかの一致に「ウソでしょ!?」「これ、マジで打ち合わせしてないです！」と驚く。

その後、益永について、物静かで口数が少ないが、グループLINEでとうとつに「やってやりましょう」と熱いメッセージを送る人だと語った植原に、浅沼も「理鶯じゃん……」と声をもらす。

さらに続けてYUKIは、植原からも「明日、かましてやろう」とリーダーらしい熱いメッセージが来たことを告白すると、植原は「それ、言わない約束じゃん！」と大赤面だったが、熱いチームの絆が見られる瞬間となった。

一方、ヨコハマ・ディビジョンの“内なる闘志”代表の益永からは、植原へ「お兄ちゃん」、YUKIへは「中間管理職」という回答が飛び出し、5人から総ツッコミを受ける。その後も、3人で初めてごはんを食べにいった際のエピソードや、チームの美容番長だというYUKIのエピソードなどが語られ、その仲の良さをあますところなく見せていた。

「CROSS QUESTION」

加えて、自身のキャラクターを四字熟語に例える「CHARACTER 4WORDS」や、同じキャラを演じるもの同士、答えがマッチするのか検証する「MATCHING ANSWER」などのコーナーが行われ、キャラクターをさらに深掘りしていく。

また、おたがいに質問をぶつけあう「CROSS QUESTION」では、声優陣3人のレコーディング裏話や、声優と俳優、おたがいの役作りなどが語られるなか、声優陣3人の芝居をかなり研究しているという俳優チームからの“MAD TRIGGER CREW”愛に、浅沼が「僕たちのこと大好きだな」「恥ずかしくなるくらい！」とタジタジになる。

そして、クロストークはあっという間に終わりの時間を迎え、最後は、声優陣3人がいつもライブ前にやっているという気合い入れのあいさつで締めくくる。円陣を組み「お前ら気合い入れていけよ！　M.T.C！」「バーン！」のかけ声でさらなる絆を深めた6人に、観客からも大きな歓声が巻き起こっていた。