

<芸能プロダクション2024年イチオシ新人>映画『HOSHI 35/ホシクズ』主人公の少女時代を演じた松宮倫、最終審査で落選の経験を糧にリベンジを誓う「いつか絶対に三池崇史監督の作品に出たい」
2024年1月期ドラマが続々とスタートし、様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。映画・舞台を多数製作し、自社作品にも所属者を積極的に起用している「アイエス・フィールド」の『イチ押し新人』松宮倫を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。『デビュー』の特別オーディションをきっかけに芸能界入りを果たし、映画『HOSHI 35/ホシクズ』にて、主人公の少女時代を演じた松宮は、自身の経験を振り返りつつ、今後の目標について、「三池崇史監督の作品に出ることです。いつか絶対にリベンジしたい」を明かした。
【アイエス・フィールド所属:松宮倫(まつみや・りん) インタビュー】
――デビューのきっかけを教えてください。
【松宮倫】「ちょうど大学受験の時期に、ダンスの世界に進むために韓国に渡るか、演技の世界に進むために日本の事務所を探すか迷っているところでした。ダンスよりもお芝居で自分を表現してみたいという気持ちが強かったので、『デビュー』の『夏の特別オーディション2021』で今の事務所を受けて合格したのがきっかけです。大学受験が終わるまで所属する事を1年ほど待っていただき、すごくお世話になっています」
――そもそも芸能界に憧れたきっかけは?
【松宮倫】「小学6年生のときに母の勧めで受けた三池崇史監督のテレビドラマ主役オーディションで最終審査の6人まで残ることができたのですが、私以外の5人が合格して私だけが落ちてしまったことがありました。当時はダンスに夢中でお芝居の経験は全くなかったですが、ものすごく悔しい思いをして、いつか絶対に三池監督の作品に出たいと思い、お芝居の道に進みたいと思うようになりました」
――このお仕事の楽しさ・魅力はどんなところで感じていますか?
【松宮倫】「お芝居をする中で、今まで生きてきて経験した引き出しを出したりしまったりすることが楽しいです。こういう状況のときに私ならこう反応するな、と自分自身を客観視できるのが新鮮ですし、普通に生きていたら考えないような視点で物ごとを捉えることができると思います。自分自身の心が動いたり、相手の心を動かしたり、なかなかできないお仕事だと思うので、すごくやりがいを感じています」
――逆に大変だなと感じることはどんなことですか?
【松宮倫】「日常生活で無意識にしている動作を意識してやろうとすることがすごく難しいです。そういう状況で、自分がどう反応するかを知っていなければできないことなので、経験が物を言うお仕事だと心から思います。自分で選んだ道なのに、自分の理想に追いついていない自分がいて、この先どうしたらいいのか、不安になることがあります。でも、お芝居を学ぶことはすごく楽しいので、少しずつでも前進していかなきゃなと思います」
――今後の夢、目標を教えてください!
【松宮倫】「三池崇史監督の作品に出ることです。いつか絶対にリベンジしたいと思っています。ずっとダンスを習ってきて、ダンスで身につけた表現力が私の強みだと思っているので、それを生かせるような作品に携わりたいです。もちろんダンサー役や直接ダンスをしなくても、所作の美しさが必要な役など、幅広く挑戦したいです」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「本格デビューした作品『HOSHI35/ホシクズ』で主人公の青年期の役に抜擢され、その後も映画、広告等で活躍中です。ピュアな女の子から大人の女性まで色々な面を持っている役者です」
【プロフィール】
松宮倫(まつみや・りん)●2003年10月14日生まれ、埼玉県出身。
日本大学芸術学部在学中。映画『HOSHI35/ホシクズ』で本格映画デビュー。
関連記事
-
<芸能プロダクション2024年イチオシ新人>俳優・モデルとして活躍中の井嶋司 、今後の目標は「連続テレビ小説でメインの役を演じること」Deview
-
<芸能プロダクション2024年イチオシ新人>『ブギウギ』出演の岡部たかし等を擁する「クリオネ」に所属・坂本夏帆、夢は朝ドラ出演「毎朝元気なパワーを全国に届けられるようになりたい」Deview
-
<芸能プロダクション2024年イチオシ新人>子役時代から朝ドラなど数々のドラマ・映画で活躍中の13歳・稲垣来泉、「感謝を伝えることを忘れず、愛され続ける女優さんになりたい」Deview
-
<芸能プロダクション2024年イチオシ新人>沖縄から上京した直後に連ドラレギュラーが決まった17歳・城間けい、「大変でしたが、非常に充実した3ヵ月でした」Deview
-
ウクライナにルーツを持つ帰化日本人モデル・椎野カロリーナさんがミス日本グランプリを受賞 26歳での戴冠は同コンテスト史上最年長Deview
-
人気グラビアタレントを擁する芸能プロダクションが新人を募集「冬の特別オーディション2024」開催Deview
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
ACEes作間龍斗&山下美月、初対面を回想「すごい環境でした」 映画のキュンポイントも明かす【山田くんとLv999の恋をする】モデルプレス
-
クロちゃん、元恋人・リチとの破局は「納得いってない」プロポーズの“きっかけ”となった人物とはモデルプレス
-
中尾明慶、大谷翔平選手のすごさを熱弁「本当に偉大な野球選手」WEBザテレビジョン
-
秋元真夏、ラジオ終了迫り涙声「また綺麗な満開の桜となって帰ってきます」モデルプレス
-
瀬戸康史、春にやりたいことはキャンプ「毎年言ってるんですけど毎年叶ってない」WEBザテレビジョン
-
キスにも気をつかう潔癖症カップルへのEXIT兼近の“家に帰ってそのまま壁に押し倒したりは”の質問に香取「それは鈴木おさむの脚本でしょ」<ななにー 地下ABEMA>WEBザテレビジョン
-
フジ竹俣紅アナ、膝上ワンピで美脚スラリ「春らしくて素敵」「女神」と反響モデルプレス
-
橋本梨菜“日本一黒いグラドル”から新たなステージへ…今のグラビア業界は「良くも悪くも無料で出過ぎ」と警鐘WEBザテレビジョン
-
中島裕翔“青木”、自身の無事に安堵する板垣李光人“薪”を抱擁する姿に涙「刺さりすぎて困る」とトレンド入り<秘密>WEBザテレビジョン